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今日のWIN5 1/8(月)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :10
2R目 :01、04、05、09、12
3R目 :06
4R目 :07、10、11、13
5R目 :06
小計 :20通り
これが本日のベースとなる買い目。

買い目(2)

1R目 :10
2R目 :01、05、09、12
3R目 :02、15
4R目 :13
5R目 :06
小計 :8通り
買い目(1)に対して、3R目で穴目を拾い、そのかわり2,4R目を絞った。

買い目(3)

1R目 :10
2R目 :01、05、09、12
3R目 :06
4R目 :13
5R目 :09、14
小計 :8通り
買い目(1)に対して5R目で穴目を拾い、そのかわり2、4R目を絞った。

買い目(4)

1R目 :03、09、12、15
2R目 :01、05、09、12
3R目 :06
4R目 :13
5R目 :06
小計 :16通り
買い目(1)に対して1R目で穴目を拾い、そのかわり他を絞った。

合計 52通り

見解の詳細


1R目 成田特別

◎10ラフルオリータ
○03ヨリノサファイヤ
▲09マオノアラシ
△12カレンアルカンタラ
△15トクシースタローン

10ラフルオリータは中山ダ2400の実績が飛び抜けている。
昨春4月の印西特別2着。当時の3-5着馬がその後にいずれも現級を楽勝。
前々走の松戸特別は「中山ダ2400で、史上最速の6-7F目ラップ」を刻み、
道中全く息が入らなかった過酷なレース。それを先行して3着。
今回はその気になればハナ、そうでなくても楽に2-3番手が取れる組合せ。
自分のペースで走り切れば楽勝まであり得る。
ここはなるべくこの馬1点で突破しておきたい。

とはいえ初戦で散るのはWIN5の一番寂しいパターンだし、10ラフルオリータが勝ち味に遅いタイプだけに2着惜敗に備えて買い目(2)で拾っておくとしたら、以下の面々。
03ヨリノサファイヤ。前々走で◎と0.4差。
前々走後「もったいなかった」、前走後「うまく乗ってあげられなかった」と2戦続けて鞍上が反省の弁。3度目の正直でうまく乗れたら逆転も。
09マオノアラシ。◎と同厩。
昨秋以降の2勝クラスで(4,2,4,9)複回率101%とベタ買いOKレベルで猛威を振るっているレパードS組から大トリを飾る戦列復帰。それだけで問答無用に買いなのだが、同級の◎が6歳牝馬のクラブ馬であることを考えると、もう時間のないあちらに今回は勝ちを譲る可能性が高いと見る。
12カレンアルカンタラ。09に昨春の伏竜Sで先着。
昨春の伏竜Sは後の活躍馬が目白押しのハイレベル戦。そこで▲に先着。
新年乗りに乗っている津村と、近年ダート一流馬を連発している新谷厩舎。
買い要素は多いのでアッサリ勝ってもおかしくない。ただ休養前ほど稽古で動いていないのがマイナス要素。
15トクシースタローン。昨春の印西特別6着。
前述したように印西特別の3-5着は既に現級突破。本馬も順番待ち。当時2着の◎が凡走したらこちらが繰り上がりで勝つという場面もなくはない。

2R目 寿ステークス

◎09モズロックンロール
○12マイネルエンペラー
▲05ウインスノーライト
△04デビットバローズ
△01バールデュバン

土曜の「内・前」馬場から一転して日曜の京都芝は外でも届くし、何しろ上りがかかりまくりで、差し馬大活躍、距離実績のない馬やダート馬も飛んできて難解だった。
それもあってここは手広く。

09モズロックンロール
力の要る馬場もOkで馬格もある。最も今日の馬場で走るイメージが湧く。

12マイネルエンペラー
血統の字面や馬名(?)からは案外だが、上りの速い競馬に実績がある。
ただゴールドシップ産駒なら内回りの持久力勝負はどんとこいだろう。

05ウインスノーライト
直線坂と直線平坦で戦績が全く異なるエイシンヒカリ産駒。前を追いかけすぎた上に坂があった前走の大敗はノーカンでいい。
差し有利に転じた馬場状態を騎手たちが意識しすぎるようなら残り目ある。

04デビットバローズ
逃げれば(3,0,0,0)、ダメなら(0,0,0,5)という馬。今回は逃げられそう。ノーマークは、逃げ馬に取って最高の栄養。

01バールデュバン
3勝の内ダートで1勝、函館の道悪で1勝。馬格が500k超。いかにも今週の京都芝で買いなさいというタイプ。父ミッキーアイルはシンザン記念勝ち馬。そんな意味でも怖い一頭。

消したいのは下記の面々。
03フレーヴァードは、クラブHPを見る限り本調子ではなさそうなのと、きれいな馬場での切れ味勝負が本領であろうことから軽視。
08デコラシオンは抜け出すタイミングの難しい馬らしく、そういうタイプはこの鞍上と合わないのではないか。
10ダノントルネードは血統の字面とは裏腹にドスロー瞬発力勝負が向いているタイプで、今日はそういう競馬にならなさそう。
11エーデルブルーメは、ハービンジャーは魅力だが、川田なら何でも持ってこれるわけではないぞと。

3R目 招福ステークス

◎06グリューヴルム
○15トラモント
▲ギャラクシーナイト

06グリューヴルム。
このレースはダ17-18路線での現級実績馬が手薄な組合わせ。その中で前走の2100m3着は光る。しかも前が開かずなかなか追い出せなかった。結局勝ち馬が抜け出すことで開いたスペースを突くしかなく、それでは勝てなくても当然だった。早く前が開けばもっと際どかった。
B着した前2走は、時計の出る馬場とはいえ1800換算なら1.51.0前後に相当。
前付けもできていたし久々の1800mでも短いということはないはずだ。
土日は馬券絡みのないキングスコート騎手だが日曜には2桁人気での掲示板が2回、メインでは逃げる人気馬に嫌な絡み方をして潰し切るなど、少しずつ実力の片鱗を見せてきた。本日は本馬を含めてノーザン系のクラブから上位人気馬を6頭任されており、そろそろ結果を残すだろう。
不安があるとすれば臨戦過程。
クラブ公式によれば、元々は府中2100mで復帰予定だったところを、疲れが早目にとれたから早期復帰してここへ参戦とのこと。これを「そのくらい出来がよい」と取るか「勝負は次なんだな」と取るか。前者とすればこのレースは本馬1点でいい。後者とすると他馬も押さえておく必要がある。

15トラモント。リピーター。
内房S→北総S→招福Sというローテは昨年と同じ。昨年は5→3→3着。
今年は9→4→?だから少しずつ落ちているのだが、とはいえ前走は1,2着馬が次走で好走しておりレベルは低くない。北村宏騎乗なら崩れないし、今日の相手なら通用していい。

03ギャラクシーナイト
2勝クラスを勝った時が短距離を2回挟んでから距離延長して先行押しきりだった。今回も同様のローテ。乗れてる鞍上、この枠、「ハナ切ってもいい」という新聞紙上のコメント。確たる逃げ馬不在の組み合わせ。軽ハンデ。これらを総合して考えると、本当にハナへ行くのではないか。もしノーマークで行けたら一発あっていい。

他は、連の紐にはいいと思うが頭まではないと見てWIN5では買わない。
01ダノンブレットは前走、芝スタートが良くて位置が取れたとのこと。今回このコースでよりによって最内。いつもの後方一気に戻ってしまうのでは。
03ロードアヴニールは前々走の勝ち方に本当に驚いたが、その走りが象徴するように、まだまだ不器用な馬。3勝クラス昇級初戦でフルゲートの3番枠、初の関東遠征、持ち時計(=能力の証明)もない、となると過剰人気と言わざるを得ない。
12フランスゴデイナはうまくすれば単騎も可能な組み合わせだが、森厩舎にしては中間の坂路の時計が遅い。本調子にないのではないか。
13アイブランコは堅実に追い込んでくるが、この馬が頭まで届くような展開にはならないと読む。


4R目 シンザン記念

◎13エコロブルーム
○11シトラール
▲07タイキヴァンクール
△10バレルターン

13エコロブルーム
本馬の兄姉はいずれも切れより持続力を武器とする中距離馬として出世。
なので本馬も本質的な持ち味は恐らく持続力。
上りのかかるパワー馬場へ変貌した本日の京都は合うはず。
なのに前走、高速上りで突き放して勝ったのは純粋に性能の高さだろう。
初戦道悪で負けているが敗因コメントは「滑りやすい馬場」と言っており、パワーが足りなかったわけではない。

11シトラール
上はずらりと中距離馬が並び、本馬も中距離でデビュー。母の一族ではマイル以下で勝ったのは本馬のみ。だがそんな血統背景や臨戦過程も、本日の京都の馬場ではちょうどいいのかも。
最終追い切りは豪快な動きを見せつけており、デキはよさそう。

07タイキヴァンクール
寿ステークスでも触れた通りエイシンヒカリ産駒は直線坂で切って直線平坦で買うのが吉。朝日杯はサトミノキラリから0.2差、セットアップ、ダノンマッキンリーから0.1差。これらが本日出走していたらかなり人気していたであろうことを思えば、このオッズでお買い得。

10バレルターン
出資馬ゆえ、私情で買い目に入れる。「葦毛のクラブ馬で、外枠を引いた西村淳也」は昨日勝ってしまったので今日は無いパターン。ただ、上は2頭ともダート馬であるように母産はスピードのないチチカステナンゴの影響を受けやすいようだ。本馬もその特性を受け継いでいるなら今日の馬場は合う。
マイル2戦を両方1.34.5で駆けたのは立派だし、調教も終始馬の真後ろに付けたままという珍しい形で、意図を感じる。なんとか一発ないだろうか。

他は、連の紐にはいいと思うが頭まではないと見てWIN5では買わない。
04デルシエロはこのレースの穴パターンである「1勝クラスちょい負け組」だし10バレルターンに勝っている。ただ小柄ゆえにパワー馬場が疑問。
05ノーブルロジャーは初戦の上りが優秀なうえに追切も絶好の動き。鞍上も怖い。ただドスローの1戦1勝のみという戦歴でフルゲートの重賞というのはいかにも家賃が高い。
09アルトゥームは、この脚質の馬にこの鞍上を乗せた時点で、後方から脚を余す騎乗が目に浮かびすぎて買えない。
16ショーマンフリートは、追切の動きがそれほど良いと思えなかった。1戦1勝のキャリアで人気になるのは危険、という意味では05と同様。
17ナイトスラッガーは、鞍上モリスがどうも信用ならない。


5R目 カーバンクルテークス

◎06ロンドンプラン
○14サンライズオネスト
▲09ディヴィナシオン

06ロンドンプラン。
1200mならまだ底を見せていないし4回走って毎回持ち時計を詰めているように、キャリア自体が浅くてまだ上積みがある。
前走は距離が長かったうえに力の要る馬場、そして鞍上中井。ノーカンだろう。今回は適距離に戻して鞍上強化。相手もこのクラスで頭打ちの馬やピークを過ぎた馬がメイン。2走前だけ走ればお釣りがくるほど楽勝だろう。

14サンライズオネスト。
2年前のこのレースの勝ち馬で、その時と同じ叩き3戦目。
良馬場や変則展開を除けば、この路線で崩れず走っている。安定感もMAX値もこのメンバーでは上位の存在。
サンライズ×三浦も、23年ユニコーンS2着、21年テレビ静岡賞1着など関東の高額条件では案外健闘している。

09ディヴィナシオン。
ムラ駆けに見えるが「良馬場で1桁番」の時だけ買っておけばよい馬。
今回は条件が揃ったし、昨年重賞2着時の鞍上。その時のような位置が取れれば突き抜けてもいい。

他は、連の紐にはいいと思うが頭まではないと見てWIN5では買わない。
01グレイトゲイナーは、2桁人気連勝のときに拾えなかったなら、ここで拾うのは悪手。ここは1,3走前のようなスローにも、2走前のような低速決着にもならないのでさすがに通用しないと見る。
02シナモンスティックは、夏場に実績が固まっている上に叩き良化型の戦歴。前走も、行く馬不在と見て重馬場でハナ切った鞍上のファインプレーであり良馬場の混戦を人気で勝ち切れる馬ではない。
08ファロロジーは、外枠凡走→次走内枠で穴、というリズムの馬なので馬券的には買い時なのだが、欧州騎手は日ごろ、テンから33秒台でダッシュしてコーナーを回るような競馬には乗っていない。来日3日目でいきなり芝1200のOPに騎乗して鞍上ピーヒュレクが対応できるとは思えない。



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