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今日のWIN5 03/31(日)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :07、09
2R目 :02、05
3R目 :02、08
4R目 :01、06
5R目 :05、11
小計 :32通り
これが本日のベースとなる買い目。

買い目(2)

1R目 :01、06
2R目 :05
3R目 :02、08
4R目 :01、06
5R目 :11
小計 :8通り
買い目(1)に対して、1R目を広げて、そのかわり2,5R目を絞った。

買い目(3)

1R目 :09
2R目 :04、13、15、16
3R目 :08
4R目 :01、06
5R目 :11
小計 :8通り
買い目(1)に対して、2R目を広げて、そのかわり1,3,5R目を絞った。

買い目(4)

1R目 :09
2R目 :05
3R目 :05、09、10、16
4R目 :01、06
5R目 :11
小計 :8通り
買い目(1)に対して、3R目を広げて、そのかわり1.2,5R目を絞った。

買い目(5)

1R目 :09
2R目 :05
3R目 :08
4R目 :08、09
5R目 :11
小計 :2通り
買い目(1)に対して、4R目を広げて、そのかわり他の4つを絞った。

合計 58通り。


見解の詳細


1R目 バイオレットS

◎07エートラックス
○09ナスティウェザー
△01アイアムユウシュン
△06オウバイトウリ

エートラックスは前々走のダッシュと鞍上のタイプを考えると、同型がいる中でもハナ切って来るだろう。上位騎手がごっそりドバイに行っている今週、敢えてテン乗りの松山をここに配してきたのは、「うちのが逃げます」の意思表示でもあるだろう。
他にもハナ候補はいるが、坂のある阪神だし、将来のある若駒の集まりと考えれば他馬も敢えて競っては来ず「この機会に控える競馬も覚えさせよう」となって隊列はスンナリ決まるかもしれない。そうなればエートラックスそのまま押し切りがあり得る。
いっぽう、内枠には前走逃げて快勝のロードフォアエース、外枠には「前走、ロードに行かせず自分がハナ切ればよかった」と言っているニホンピロカラット、1200でも押さえきれない感じで行くラヴオントップなどがいて、そのまま先行争いが激しくなるようならば、差し馬の出番となる。
その場合は、戦歴通りナスティウェザーが筆頭。
近走で差す競馬を身に着けたアイアムユウシュンも能力的にはナスティウェザーと接戦歴があるし持ち時計もあって有力。ただこのコースは内枠不利だけにそのぶん評価は下がる。
オウバイトウリはアイアムユウシュンに2戦2敗だが枠の差で付け入るスキが生まれるかもしれないと考えて押さえておく。


2R目 アリエスS

◎05ミファボリート
○02リバートゥルー
△16ドライゼ
△04フラッパールック
△13コンスタンティン
△15プレミアムスマイル

一見して逃げに拘るのはプレミアムスマイルだけ。鞍上も下位騎手で馬柱も汚れているので普通に考えたらこれがノーマーク単騎。私の出資馬でもあり、福永厩舎初勝利のかかる一戦でもあり、押さえておきたい。

ただ、先行脚質の馬は複数いるし、ここは各馬にとって年に何度もない「牝馬限定の準OP」という垂涎の条件。行く馬が少ないのがわかっていて、他馬が指をくわえてただ見ているということは考えにくい。意外な馬が先行したり、行った馬が捲りに潰されたりといった展開のほうが自然だろう。

その場合はミファボリートの差しを最上位に取りたい。鞍上得意のイン突きができそうな枠だし、芝ダの違いこそあれ妹が中山1800で重賞勝ちしたばかりという「血の勢い」もある。
あとはリバートゥルー。5走前の上り33.9は重馬場とはいえ強烈。GIレベルでしかお目にかからない数字。嵌れば頭まで突き抜ける。

あとは押さえとして拾う馬。
ドライゼは前走、道中で外を回しすぎた駄騎乗。今回の鞍上も昨日はそういう騎乗が目立ったが、今日はそれが正解という可能性がある。
フラッパールックはこういうシチュエーションで人気で内枠だと、本来動きたい時より早めに動かざるを得ない可能性があり、そのぶんだけ甘くなる恐れがある。
コンスタンティンは名前の通り(?)コンスタントな戦績。乱戦の展開になったらこういう馬がひょっこり上位に進出というのもよくある話。

鈴木孝厩舎の2頭もクサイが、主戦の和田を阪神のスーサンアッシャーのほうに乗せているということは「そういうこと」なのではないかと考えて軽視する。


3R目 キタサンブラックカップ

◎08ウォータールグラン
○02ジョウショーホープ
△05テーオーダヴィンチ
△09アステロイドベルト
△10サトノペルセウス
△16スーサンアッシャー

ウォータールグランは3歳未勝利の時点でこのコースを1.20.8で勝利。
2-3歳限定戦の阪神1400で1.21.0を切ってきた馬は将来、3勝クラス勝ち負けまで到達する率が非常に高い。実際、前走は今回と同じ阪神で0.1差。1F延びるが枠、ダッシュ力、鞍上を総合して考えたら今度も単騎可能。案外人気もないので、そのままスイスイ逃げ切ってしまうシーンを一番に期待。
これを差すとしたら好位でマークできそうなジョウショーホープ。このコースで2,2,1着と来ての昇級戦。前走は稍重で1.20,8だが翌日良まで乾いた3勝クラス戦が1.20,7だから、時計的に既に通用目途も立っている。

あとの4頭は念のための押さえ。テーオダヴィンチは同条件の2着馬なので押さえておく。アステロイドベルトは前走、脚を余してゴール後にすごい勢いで突き抜けていた。脚を使い切れば怖い。サトノペルセウスは極端な内枠以外なら堅実に差して来る。スーサンアッシャーは鈴木孝厩舎が中山に遠征する2頭じゃなくこちらに和田を配してきたことから念のため押さえておく。


4R目 美浦S

◎01アレグロモデラート
○06ハウゼ
△08キングズパレス
△09コスモフリーゲン

マテンロウアレスが逃げそうだが勝ち味に遅いタイプで、これをG前で交わしてゴールに飛び込む馬が最有力。
その筆頭にアレグロモデラートを指名。近3走は関西、重賞、重賞と強いところにぶつけ続けてすべて善戦。しかも前走は前残りの流れを出遅れて大外回す大失態。連続騎乗のコワタク君、今度はぜひスタートを決めて好位から運んでもらいたい。
次点でハウゼ。高勝率を誇る田中博厩舎。実績のない1800を叩いて2戦目で適鞍を使ってくるローテがニクい。狙いは初めからここだったと見る。

基本この2頭で行きたいが、人気の2頭も念のため押さえる。


5R目 大阪杯

◎11ベラジオオペラ
△05スタニングローズ

例年以上に手薄な組み合わせで、実質G2。
ベラジオオペラが低レベルの混戦を断つ。
自在性があって距離適性が高い。
2000m以下では(4,0,0,1)と1度しか負けていない。
2200-2400では2戦2敗だがどちらも0.1差以内。
実質、芝の中距離では底を見せておらず、2000mのGI勝ちに相応しい。
唯一負けた(大敗した)皐月賞は中3週で中山への再輸送があり、中間は馬なり時計ばかり。いつもなら問題にしないような併走相手に対しても、接戦しているありさまだった。そのうえレースではテン乗りの田辺が急流に自ら飛び込んでいくような意味不明の騎乗。あれでは大敗もやむなし。
今回は間隔を開けたローテで強めの追切も1本挟むいつもの攻め過程。鞍上も乗り慣れた主戦。条件がすべて好転する。
前々走、ここと同舞台で好時計で重賞勝ち。そして負かした相手が年明けの重賞路線で大活躍。レベルの高い一戦だったと言える。総大将の本馬が満を持してGI勝ちを飾るシーンがあっていい。
いつも調教欄は「助手」「横山和」が目立つが今回は「調教師」の連打。
恐らく上村師本人だと思うが、それだけ気合入れて勝ちに来ていると見た。
時計的にもCW6Fの自己ベストを更新。

ほぼ1点でいいと思うが、もう一頭気になるとしたらスタニングローズ。
阪神2000mでGI勝ちがあり、先行力がある。今回、典型的な逃げ馬は不在であり、枠や鞍上を考えるとこの馬が単騎ということも考えられる。
ローテーションや馬柱の汚れ具合からして、行ければノーマーク確定。
西村君の初GI制覇は先週のルガルかと思っていたが、こっちかもしれない。

タスティエーラはこの中間、いつもに比べて併せ馬が圧倒的に少ない。
クラブHPのコメントも景気が悪い。良馬場2000のスピード勝負が合うという証拠もない。かなり危険な人気馬と見る。
これのライバルであるソールオリエンスは、京成杯や皐月賞で外に飛んでいったシーンを皆さん、お忘れなのだろうか。右回りはヘタですよ。B着したからどうという話ではないはず。3歳限定戦で時計も掛っていたあの2戦はそれでも届いたが、古馬相手に高速決着では通用しまい。
ローシャムパークは割と気性の難しい馬だけに、手薄なメンバーで適距離というGI制覇の千載一遇のチャンスに主戦のルメールがいないのが痛い。追切では案の定、気の悪さを見せている。遠征に対応できるかも疑問。
ジオグリフは前走、久々に芝の1800-2000に帰ってきていいところを見せたが、あの位置・あの展開・あの位置・あの手ごたえなら勝ってほしかった。あれで3着しか来れないあたり、ここも勝ち切るまでは見込みにくい。
ステラヴェローチェはいい時はもっと調教で動く馬だった。今週の動きは映像で見る限り、全盛期に及ばない。もともと勝ち切ったレースは道悪ばかりでもあり、連の相手ならともかくWIN5ではこの条件で拾いにくい馬。
エピファニー、リカンカブールの2頭は、「実質G2」と考えたら前走で初重賞を飾った勢いそのままに、一気に突き抜ける可能性もある。
ただどちらも年末のチャレンジカップでベラジオオペラに完敗。通常の馬券ではべラジオの相手に買っておくが、WIN5では切る。

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