結果振り返り【煉獄コロガシ2024】(第5期延長7戦目)連勝ストップ、まさにスリリング・・・(11/23土曜)
この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。
では、「煉獄コロガシ」2024年第5期延長7戦目の結果発表です!
1.結果
【馬 券】 ハズレ!
【払 戻】 3,100,400円×0倍 =0円
【収 支】 投入 3,100,400円
払戻 0円
利益 ー3,100,400円
回収率 0%
ついにハズれた・・・。
300万失ったと思えばとてつもない喪失感だが、
転がしだから、元手は5万円。
購入する時も5万円だと思ってボタンを押している。
だからこの結果も納得。
いつかは負ける。それが今日だった。そういうこと。
(と自分に言い聞かせている)
2.振返り
これが購入直前の私のポスト。
結果的には、やはり太かったのが敗因ということになるだろうか。
道中若干掛かり気味に見えたし、4角ももっと勢いよく上がってほしかったし、直線に向いてからも内外から伸びる馬たちの勢いに抵抗できずパッタリ止まってしまった。
ゲートでちょっとうるさくしているときにオープンされてヒヤッとしたが、
ダッシュついてハナでも奪わんかという勢いで上がっていけた。
そのままコーナリングで外に振られたものの、終始予想通り・期待通りの位置はキープした上で運んでくれた。
ここ2戦で逃げていたせいか、若干行きたがっているかなとは見えたが、
鞍上は慌てている素振りもないし、まあ大丈夫かなと思いながら観戦。
5F通過61.8の実況があり、ペース的にもいい感じ。
途中、自分の内から武豊に上がって行かれたときは、「あれ?他の騎手から見て手応えが良くなさそうに見えるってことかな?」と嫌な予感がしたものの、4角では期待通り外から早目に踏んでくれたし、このまま捲り切ってくれれば・・・と思いながら4角を回る様子を眺める。
だが結果的には、直線に向いてパッタリ。
外のジーニアスバローズの勢いに飲まれ、内から追い込んできたルシュヴァルドールの勢いにのけぞり、それらを弾き返す脚も残っておらず。
ずるずると下がって6着ゴール。
名指しで消したコトホドサヨウニも2着に好走。
なにもかもダメな予想だった。
とはいえ予想記事に書いたようにスリリングチェイスは現級を勝てるだけの能力は持っているはず。今後絞れてきた時や、実績のある稍重・重のレースに出てきた時には単勝で狙ってみたい。
3.その他、今後に向けてなど
実は元々は、月曜の時点で「煉獄は日曜のジャパンカップ、チェルヴィニアで勝負しよう」と思っていて、原稿も木曜の時点で8割方書き終えていた。
今週の平日、突然いつもやらないようなGIの展望記事を連投していたのは、チェルヴィニアの「煉獄」原稿を下書きしながら勢い余って字数がどんどん膨らんだために1件1件切りだして別記事にして出して行ったもの。
ただ、なんとなく「300万入れる」ということのプレッシャーに結果的には自分を揺らされてしまったというか。平常心が保てなかったというか。
今日になって突然、無駄に頭が冴えはじめ、「スリリングチェイスは買える」という間違った結論を高速回転で導き出してしまった。
なんというか、何が違う/なぜ違うと言われたらうまく説明はできないのだが、100万入れるとき、200万入れるときより、300万入れる今回の購入ボタンは、何倍も勇気が要った。失う怖さを初めて感じていた。
本当に、何が・なぜ違うかはわからないのだが・・・。
先週、結果的に予想は当たっていた鞍が何鞍もあったのに突っ込めなかったのはその勇気の部分。100万、200万の時と違って、「念のための見送り」をしたら、もう二度と購入ボタンを押す勇気が湧かないのではという気配を感じた。
だから余分に気が逸ってしまった。今度はもう、決めたらもう止めずに買わなければならない気がしてしまった。パドック映像でぽってりした腹を見て感じた違和感で、手を止めればよかったのにそこで強行してしまったのは
「ここで退いたら二度と前に進めないかも」という変な怖さのせい。
「35連勝」を目指して始めた「煉獄」だったが、
来年に向けてはこの経験を生かして、
払戻が300万円を超えたらもう全額転がしは止める、
というルールに変えたほうがいいかもしれないと思う。
まあ、これで明日のチェルヴィニアがドボンなら結果はどのみち同じということなのだが、果たしてどうなるか・・・。
9月末から連勝を続けていたために使わずに済んでいた11月コロガシ予算の20万円がまだ残っているので、「煉獄」はまだ年末まで粘る。
せっかく書いた予想原稿もあることだし、明日のJCでチェルヴィニアを
20万円買ってみようとは思っている。
そこからうまく転がれば、最後、有馬に突っ込んで大逆転。
その夢はまだ首の皮一枚、残っている。