見出し画像

10/06(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :04,08,13,14
2R目 :06,16
3R目 :12
4R目 :01
5R目 :02,06,09
24通り。
これが今日の基本の買い目。
※ 13:20 5R目に「02」を追加

買い目(2)

1R目 :04,13,14
2R目 :06,16
3R目 :01,02,03,04,07,08,10
4R目 :01
5R目 :09
42通り。
3R目を広げて、1,5R目を絞った。

合計 66通り。


見解の詳細


1R目 藤森S

◎04マニバドラ
○14ジレトール
▲13エーティマクフィ
△08パラシュラーマ

内からダノンセシボン、マニバドラ、カルネアサーダと行きたい馬が良い枠を引いた。ダッシュが速いのはダノンなので、枠の並びも含めてこれがハナだろう。そこに2頭がついて行き、隊列はすんなり決まりそう。
なので極端な前残りでも前潰れでもなく、各馬が力を出し切る流れと見る。

素直に考えればマニバドラとジレトールの一騎打ち。
同舞台・似たような馬場の松風月Sで接戦のワンツーを決めた2頭。
これに、そのとき0.1差3着のパラシュラーマと、
適距離に戻してエーティマクフィ。このあたりがだいたい差がない。
ちょっとした流れや斤量の影響で着順は入れ替わっておかしくない力関係でもあり、ここは人気どころばかりでも手広く買っておく。


2R目 グリーンチャンネルC

◎06サンテックス
○16ペリエール

外からテーオーリカードが恐らくハナ。
内からサンテックスが番手。
3-4番手の外目好位にデシエルト、サトノルフィアン。
アクションプランも揉まれたくない馬なのでこの枠なら行きたいだろうけども、ダッシュ力の差で位置は取れないと見る。
前の騎手が鮫島駿、ルメール、岩田父、戸崎なら、恐らく前を利する流れに持ち込む。
この中で勝ち切るシーンが思い描きやすいのはサンテックス。
昇級の前走でも2着に駆けており、ルメール騎乗で番手~好位のインなら位置取りもばっちり。
サトノルフィアンは内で溜めたいタイプなのでこの枠で休み明け、距離延長となると最後の最後に脚が上がりそう。
テーオーリカードもあれよあれよがあっておかしくないが、ルメールがそれは許さないと見る。
デシエルトは初B。しかし5歳のこの時期に着用してきたというタイミングや紙上コメントを見るに私は「これで変わるだろう」という期待より「もはやそれにすがるくらいしかない」という最後の手、という感じがして、買い切れない。

これらを差し切るとすれば、ペリエール。
正直、人気先行タイプだとは思って当初は買う気はなかったが、今回の新聞紙上コメがかなり強気だったのが目を引いた。(馬体が増えてようやく本格化、というような趣旨)。騙されてもいい覚悟で買ってみる。


3R目 トルマリンS

◎12サトノアイオライト
△01クインズミモザ
△02フレンチギフト
△03ピースオブザライフ
△04ライジングラパス
△07インヒズアイズ
△08スノーグレース
△10フェブランシェ

「ダート・中距離・3勝クラス・牝限」というのは年に3鞍しかない貴重な鞍。そして秋に実施されるのはこの1鞍のみ。
2021年に新設されてからの3回は、3歳馬が(2,3,0,1)と圧倒的な戦績。
次いで4歳が(1,0,3,20)、5歳以上は(0,0,0,15)。若い馬優先が正解だ。

◎は唯一の3歳馬、サトノアイオライト。
戦歴的にも勢い十分。展開的にもインヒズアイズを行かせてすんなり番手が取れそうだし、鞍上も今日の新潟では信頼度最上位級の丹内。

とはいえたった3度の傾向ですべてをゆだねるのも不安なので、
これが崩れたときに備えて「その他を手広く」という馬券も押さえておく。

4R目 京都大賞典

◎01サトノグランツ

G2ハンター・サトノグランツ1点で行ってみたい。

ブローザホーンは有馬記念が大目標と早々に公言しており、
それならばここで本気を出す必要がない、というか出してはいけない。
その意味で隙があるし、開幕週の大外枠。いくら強い馬でも、負けても仕方ないだけの言い訳が揃っている。
プラダリアは得意の「大箱2200-2400」だが、稽古が冴えない。稽古で溌溂とした動きを見せるときにレースでも走るというタイプだけに、買いづらい。
この2頭がアテにならないならば、自動的にサトノグランツが浮上する。
単に消去法というだけでなく、「GIの前哨戦のG2」を2度制しているように、得意のシチュエーションでもある。勝てはしなかったが目黒記念もそういうシチュエーション。やはりここは、狙いすました舞台と考えられる。開幕週の最内を引いて鞍上が川田なら、好位のインをガッチリキープして進路も間違えないはず。
バビット、ケイアイサンデラがいて展開も適度に締まりそう。

5R目 毎日王冠

◎09ローシャムパーク
△06シルトホルン
△02ホウオウビスケッツ

開幕週でただでさえ内が有利な中、昨日湿った馬場が内から乾いていく。
なので基本は内を通れる馬。

ただ、ヤマニンサルバムは今まで最大の休養期間明けであるせいか、稽古の動きが重たい。ここは本調子手前と見て買わない。
ホウオウビスケッツは新聞紙上で泣きのコメントが入っており、前走ほどの出来にはないという。それを信じるならアタマからは買いにくい。
ニシノスーベニアも、近走好走時は「坂路馬なり」の最終追いで軽めだったが、今回は南Wで長目からビシッと追っており、まだ太いのかなと感じさせる。(実際、「最終追いが南W長目から好時計」のときは9戦して(0,2,2,5)と勝っていない)
というわけで、
「内からスルスル」の馬が買いにくい。
だったら「一番強い馬」ということで、ローシャムパークを買う。
先週今週の追切映像を見ると、春に見られたようなバカつきがなく、コントロールしやすくなっているのが伺える。右の小回り重賞で捲りの競馬をして出世してきたが、条件時代の走りを思い返せば、本来はこの東京1800こそがベスト舞台と思える馬。
勝って戸崎で天皇賞へ。

穴でねらえばシルトホルン。今回は逃げ宣言。春のこの舞台で2回走って1.45.2、1.45.3。その時計だと毎日王冠の例年の水準には届かないが、
稽古の動きは絶好だし、鞍上も強化するしで上積みがあれば圏内突入、或いは頭まであっても。

シックスペンス、エルトンバローズは、枠の並び的に中団~後方の外目になりそうで、そうなってしまうとローシャムパークのキレにはかなわないと見る。

※13:20追記
 ホウオウビスケッツが、泣きのコメントこそ自信の裏返しという可能性を
 考え、買い目追加しておく。
 ローシャムパークに比べて、今日の馬場を利した運びができそうな
 アドバンテージがあり、そこは捨てきれない。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?