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今日のWIN5 1/14(日)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :03、05、06
2R目 :05、06
3R目 :08、12
4R目 :08、11
5R目 :15
小計 :24通り
これが本日のベースとなる買い目。

買い目(2)

1R目 :06
2R目 :05、06
3R目 :08、12
4R目 :04、06、10、14
5R目 :16
小計 :16通り
買い目(1)に対して、4R目で穴目を拾い、そのかわり1R目を絞った。

買い目(3)

1R目 :06
2R目 :01、02、04、09、11
3R目 :08、12
4R目 :11
5R目 :16
小計 :10通り
買い目(1)に対して2R目を手広く拾い、そのかわり1、4R目を絞った。

買い目(4)

1R目 :06
2R目 :05、06
3R目 :08、12
4R目 :11
5R目 :10、14
小計 :8通り
買い目(1)に対して5R目で穴目を拾い、そのかわり1、4R目を絞った。


合計 58通り。

見解の詳細


1R目 雅S

◎06ヤマニンウルス
○05ミラクルティアラ
▲03キュールエフウジン

ヤマニンウルス1点で決め打ちするか、他も買うか。そこが論点となる。

06ヤマニンウルスは確かに強い。2勝目を挙げたとき1.52.3で駆けているが、
同日古馬3勝クラス1900mが、最初の100を除いた後半1800を1.53.0で走っているので、この時点で既に3勝クラス突破の目途は立てていることになる。
ただ、
休み休みしか使えない馬であることを思うと、競走馬としてどこか不完全であり、付け入るスキはあると見たい。
なので前を捉えられなかった場合に備えて05、何かに差される場合に備えて03も押さえておく。
05ミラクルティアラは近3走、自分で速いラップを刻んでかなりの好時計で走破しているのだが、毎度、OPでも人気になるような強い馬がいて2着に泣いている。時計や対戦相手の比較でいえば、ヤマニンを実力で負かしても驚けない存在。
03キュールエフウジンは溜め殺し魔人の藤岡兄が3戦騎乗してじっくり末脚を引き出したうえで、売り出し中の田口貫太へのスイッチ。ミラクルティアラの逃げをヤマニンウルスが早目に捉えに行って2頭で垂れるようなら、大外一気がある。

川田の02バハルダールも怖いが、器用さのない馬なのでこの枠でこの相手に勝ち切るまでは厳しいと見る。連なら買えるがWIN5なら外す手。

2R目 ジャニュアリーS

◎06ジャスパーゴールド
○05タイセイブレイズ
△01サイクロトロン
△02クロジシジョー
△04アティード
△09ハコダテブショウ
△11スズカコテキタイ

本日一番の、低レベル混戦。手広く買うに限る。

06ジャスパーゴールドは大敗続きからも一変できる馬。むしろ先行できず大敗してマークが薄くなったところで、先行して穴を開けるのが得意。ここはそのパターンに合致。森厩舎らしく坂路も動いている。09ハコダテブショウに全盛期の勢いがないだけに、これの逃げを番手でマークして競り落とす場面に期待。
05タイセイブレイズは差し競馬になったときの一番手。前2走の時計は優にOP級。前走はここで人気のクロジシジョーの走破タイムを上回り、前々走はダ1300の良馬場レコードタイ。
後の面々は、「念のため抑える」という顔ぶれ。
01サイクロトロンは、馬場が良に回復したのは吉兆。良とそれ以外では成績が全く異なる。これも06ジャスパーと脚質は似てるので、2頭とも嵌るというパターンはあり得る。昨年当レースで2着しておりリピーターとしての好走は警戒しておきたい。
02クロジシジョーは堅実な反面、突き抜け切らない感じもあるが、叩き良化型だし3戦目で更にということはあり得る。
04アティードは当レースのディフェンディングチャンピオン。近走不振だしピーヒュレクも不振だが、リピーターは理屈抜きで飛んでくることがあるので押さえておく。
09ハコダテブショウはもっと渋って他馬が着いてこれないくらいの絶対時計で逃げてしまうのが勝ちパターン。馬場の回復はマイナス。それでも単騎逃げは正義なので、一応押さえておく。
11スズカコテキタイは近2走振るわないがそれまでこの舞台で4連勝。テイエムトッキュウを差し切っているのは伊達ではない。岩田父の連続騎乗も不気味。穴馬の中で一番魅力があるのはコレ。


3R目 門司S

◎08ペースセッティング
○12スレイマン

とんでもない追い込み競馬になることもある舞台だが、力のある先行馬が自分のペースを守ってはしれれば、ちゃんと勝ち切る舞台でもある。
ここも恐らく、2枠2頭が飛ばしていって、それを好位で◎○がじっくりマークして抜け出して来る流れを予想する。

08ペースセッティング
前々走、初ダでいきなりのぶっちぎり。前日古馬OPを0.4上回る時計で、いきなりOP通用を証明して見せた。前走は終始外外を回し続ける駄騎乗。地元小倉でこの土日絶好調の鮫島駿に乗り替わって、ここは決めに来たと見る。
勝てば、2末で引退の安田師に最後のGI出走(フェブラリーS)をもたらせるかもしれない。
12スレイマン
B着した前2走はこの路線で連続好走。前々走の勝ち馬キングズソード、前走の勝ち馬ワールドタキオンは重賞でも人気する馬であり、OP特別としては強い相手だった。今回そのレベルの馬は不在(敢えて言えばペースセッティングが将来そう育つ可能性を秘める)であり、順当に勝ち切る場面がある。

05ロッシュローブは昨年当レースを買ったディフェンディングチャンピオン。しかし脚抜きの良い馬場のほうがよいタイプで、冬場の良なら消し。
06フルヴォートは、強い馬だが、今日の展開で、前のほうに強い馬がいるとなると頭までは狙いにくい。
10トウセツも同様。
13デリカダはさすがに休みが長すぎるので様子見。
14ブリッツファングはジャパンダートダービー1番人気の面影はなくなってしまったが前走C着で久々に好走。昨年の3着馬でもある。ただ、これも脚質的には06、10同様で、連の紐までの存在と見る。


4R目 日経新春杯

◎11ヒンドゥタイム
○08ブローザホーン
△04リビアングラス
△06ディアスティマ
△10ハーツイストワール
△14サトノグランツ

ここは菊路線を歩んだ4歳と、歴戦の古豪のどちらを取るかが論点となる。
私は後者優勢と読んだ。
総じて前者は近走の対戦比較から見たとき、揃って3勝クラス相当のレベルと見るのが妥当であり、ハンデ戦とはいえここではまだ力不足という判断をした。

11ヒンドゥタイムスは2400mの経験が2度しかないが、それがどちらも京都大賞典4着。特に昨年は今回と同じ舞台の京都2400m。当時0.2秒前にいた上位3頭はここにいたらいずれも大本命級の馬。それを思うと本馬はずいぶん舐められた人気。最終追い切りは「CW長目併せ馬、レース騎乗騎手で、内に入れる」という、クロノジェネシスでよく見た斉藤崇厩舎の勝負パターン。鞍上ルメートルは年始から来日してノーザン系クラブ馬を走らせまくっている。芝の長距離は欧州騎手にとって本領発揮の舞台であり、身元引受調教師である斉藤厩舎の馬で早々に重賞制覇という可能性も十分ある。

08ブローザホーンは、年が明けて京都芝で猛威を振るっているエピファネイア産駒。有馬でも間に合ったくらいで仕上げに問題なく、実際に最終追いは弾むような動き。京都2400mは準OPでぶっちぎっておりコース適性も問題なし。それも含めて道悪巧者であり、時計のかかる馬場も歓迎だろう。昨日の愛知杯同様、2月で解散する厩舎に重賞勝ちをもたらされる結末は十分あり得る。ただ安田隆厩舎と違って中野厩舎が「最後だから、勝負だから」であっさり勝てるかというと、それができる厩舎なら普段もっと勝ってるだろう、というのもあり、昨日のミッキーゴージャスほどの信頼は寄せにくい。

04リビアングラスは、前走を度外視可能。枠の並び的に、先手を取るのが難しかった。今回はディアスティマとの兼ね合いはあるが、ハナまたは番手がとりやすい。鞍上も強化。逃げ馬はノーマークこそが栄養であり、前走凡走で適度に煙幕が張られた今回は走り時。菊花賞最先着であり、同じ京都でハーツコンチェルトやサトノグランツより人気がないなら押さえておきたい。

06ディアスティマは行けるか、行けないかだけの馬なので、前走はノーカン。最終追いが良い動きだったからデキ自体は良さそう。リビアングラス同様、前走大敗で煙幕は張ってある状態なので、との兼ね合いさえつけば、前に行ってそう簡単には止まらない。

10ハーツイストワールは長欠明けの前走で直線、一瞬見せ場があった。
そのときが坂路のみの調整だったのに引き換え、今回はウッドでビシビシ追われて最終追いは昨日の中山メインを勝ったパラレルヴィジョンと互角の動き。キムラヨウヘイ氏が提唱して有名になった、「国枝厩舎の重賞出走は、ウッド調教で買い、それ以外で消し」の出し入れパターン。

14サトノグランツは人気ほどの信頼できる馬とは思わないが、「こういうシチュエーション」で「こういう重賞」を2度制してきた馬であり、鞍上川田も込みで、押さえは必要と考えた。

買わない組にも触れておくと、
07ハーツコンチェルトは、調教大将のこの馬が最終追いで3歳馬に遅れたのが不満。その3歳馬というのも京成杯で人気になっているアーバンシックなので単純に相手が悪かったという可能性もあるのだが、動きを見ていても昨春の青葉賞、ダービーで見せていた豪快な動きがない。元々勝ち味に遅い馬だし、切ってこそ妙。
13サヴォーナは神戸新聞杯、菊花賞に比べると追切の中身や映像の見た目が冴えない。字面の成績で言えばサトノ、リビアンを買うならこれも買わねばならないのだが、今回はデキがないと見る。


5R目 京成杯

◎16ジュンゴールド
○14ダノンデサイル
▲10コスモブッドレア

先週のシンザン記念同様、このレースがここまで多頭数になるのは珍しく、それだけ難解な一戦ともなっている。

16ジュンゴールド。
前走のラスト4F45.8というのは立派で、OP重賞級の素質を証明した数字。
これは私が毎年クラシック級の馬を判定している基準で、「芝1800以上で、上り45.9以内のレース」を勝ち切ってきた馬はOP・重賞で通用する確率が高い。差し切りだとかなりの確率でGI通用。本馬は逃げ切りなのでそれには劣るが、とはいえぶっちぎりだし脚質自体も逃げというわけではない。なので限りなくGI級に近い重賞級と見ている。
追切も一週前にCW長目から併せて好反応で先着し、当週はPでサラッと、という友道厩舎の勝負パターンに合致。
フルゲートの大外ではあるが、中山2000は1角までの距離があるのであまり不利ではない。「中山2000、大外、坂井瑠星」といえばホープフルSのミスタージーティーで矢作師に酷評された騎乗が記憶に新しいところだが、類似のシチュエーションで自ら悪夢を振り払う騎乗にも期待したい。

穴目でいうと、14ダノンデサイル。
前走の末脚は数字以上に見た目のインパクトがあった。ノリさんが自ら最終追いに騎乗しているのは不気味。
あとは、追切映像でよく見えた10コスモブッドレア。前走はこのコースを好タイムで走っており、2度めで前進があれば。当時の6着馬が、アーバンシックと接戦していることを考えても、葉牡丹賞のレベルは低くなく、人気の盲点なのではないか。


買わない組の中で、もし追切を見てピンと来たら買いたいと思っていたのは、
02バードウォッチャー、06アーバンシック、12グローリーアテイン。
しかし02は未勝利馬に手応え劣勢での遅れ。06はハーツコンチェルトに先着を果たしたもののコントロールの難しそうな印象を受けた。12はなんだかちょこちょこした走りで脚の回転の割に前に進んでいかないような印象を受けた。


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