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06/16(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :11
2R目 :01,04,07
3R目 :03,07,11
4R目 :03
5R目 :03,08,14
小計 :27通り
これが本日の基本の目。

買い目(2)

1R目 :11
2R目 :01,04,07
3R目 :03,07,11
4R目 :09,15,16
5R目 :08
小計 :27通り
4R目を広げる代わりに5R目を絞った

合計 54通り。


見解の詳細


1R目 天橋立S

◎11カネトシブルーム

ここは楽な競馬が見込めるカネトシブルームの押しきり1点。
これといって同型がおらず単騎可能。もし外から14が主張してきて番手になっても構わない。
京都で実績があがっていないが、自分の競馬ができなかったから。
今回は現級上位級がおらず、昇級組が1,2人気になるような組み合わせ。
その2頭も数字的な裏付けはなく過剰人気気味。

2R目 相模湖特別

◎01エリーズダイヤ
〇04ニコラウス
▲07オメガウインク

コース実績十分のこの3頭から勝ち馬が出る。
ノーマークで逃げる3,6の前残りも怖いが、ルメールの01が最内から好位を取れる以上、逃げ切りまでは許すまい。これが自分で勝ちに行って押し切るか、或いは3歳3騎がそれを差し切るか。

3R目 UHB杯

◎03エイシンエイト
○07エコロレジーナ
▲11ラキエータ

「全」で塗りたいくらい難しい。
エイシンエイトはコース実績もあって好位のインで溜められる脚質と枠がマッチしそう。時計が速くなっても遅くなっても対応可能だし、最も信頼しやすい。
エコロレジーナは降雨の最中や雨の残った馬場を得意とする。強力同型不在でその気ならハナも可能。さきほど降雨のあった函館の馬場でスイスイ行って押し切るシーンを警戒。
函館巧者のラキエータは道悪もOK。鞍上がドナベティじゃなくこちらに乗るというのも怖い。

4R目 マーメイドS

◎03ピンハイ
△09コスタボニータ
△15エーデルブルーメ
△16ファユエン

逃げ候補は01と13。直接対決の前々走では01がスローの逃げ。
しかし13は直近3戦のうちその1戦以外はハイペースの大逃げ。
せっかく格上挑戦で重賞に出るからには悔いを残さないように、という意味では外から13が強引に大逃げか。そして01が離れた番手で実質のハナ。
ただこの2頭がノーマークで淡々と先行できるかというとそうも甘くはないはずで、「ここしか重賞勝ちのチャンスがない」という馬も含めて玉石混交でフルゲートのハンデ戦になっているうえ、「今の京都は簡単に前が止まらない」ということも各鞍上には刷り込まれているだろうから、なんだかんだ「小回り2000mで、前が速いラップを刻んだうえに、各馬が途中から動いて最後は末脚比べ」という、小倉記念や函館記念のような展開を予想する。

こうなったら、3走前に牡馬相手の2000mで善戦しているピンハイの末脚が不気味。昨日まで函館にいた北村友を京都に呼び寄せての参戦。牝限OP重賞路線も、牡馬混合路線も含め、マイル~中距離で実績十分。時計が速くてもOKだし好枠で溜めて突き抜ける。

あとはそういう難しい展開の中で、立ち回りの上手さを買ってコスタボニータ。今は良発表まで戻したが昨晩降雨で今朝時点で稍重まで渋った。そういう馬場も得意。

特級の穴はファユエン。いつも後方から嵌るかどうかだけの脚質。前走くらい走ればここでも通用していい。

エーデルブルーメは過剰人気だと思うが福永厩舎の重賞初制覇を川田がもたらすというドラマは待っている人も多いだろうから、押さえておく。

買わない馬で言うと、
ミッキーゴージャスはいくら転厩したとはいえ主戦の川田が乗らないのは不満。タガノパッションは得意コースで最高に嵌った3走前でも2着どまりなので、ここも頑張っても2-3着までと割り切る。セントカメリアは器用さがないので少頭数のほうがいい。
51kインザオベーションまで押さえるかどうか迷ったが、この鞍上でもあり、勝ち切るまでは無いと見た。


5R目 スレイプニルS

◎08メイプルリッジ
△03クールミラボー
△14ホウオウルーレット

これといって行く馬がおらず、昇級の09が思い切って飛ばすか。
ハイペースの逃げが嵌って勝ったあと敢えての格上挑戦連闘であり、
同じ戦法を取る可能性が大。且つ鞍上が柴田大知となれば駆け引き無用。
となればメイショウフンジンが玄妙なペースで逃げ切ったブリリアントSのようなスローにはならない。
なので当時2着のリチュアルよりは3着クールミラボーのほうが買い。鞍上がルメールで内枠となれば、いい位置を取って脚を残し、直線では勝ち負けのたたき合いに加わって来るはず。

ただそれより魅力があるのはメイプルリッジ。2頭ともダ2100に実績あるが、走破時計はコチラのほうが上。前走で適距離より短い重賞で善戦しているというのもポイントが高い。
鞍上が若干不安ではあるものの、午前中のオオタニサーンで勝っており、
今日の堀厩舎の府中の勝負レースは三浦に託している模様。鞍上ではなく厩舎を買う。

穴ならB着&岩田父で何かをやってきそうなホウオウルーレット。何も行かなければ思い切って逃げるか、或いは途中から捲るか。元々2歳デビュー戦を破格の時計で勝ち、将来を嘱望された馬。ここでも十分通用。

買わなかった組で言うと、
カフジオクタゴンは前走で◎に先着していて怖い存在ではあるが、勝ち切るシーンが想像できなかった。
ダノンラスターは堀厩舎の今日の府中主戦は三浦なので◎のほうが厩舎評価が高いと判断。
リチュアルは上述の通り。
オーロイプラータは、この馬が差し届くほどの乱戦にはなるまいと見た。
ミスティックロアは血統背景から毎度過剰人気。OP昇級初戦で勝たれたら仕方ないと割り切る。

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