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ゲーム好きでめんどくさがり、なりたい(じんくんを見ながら)。


じんくんを好きになってから、私が日常的に羨ましくなる点をふたつ。

じんくんのすてきなところなんて星の数よりあるけれど、ふとした瞬間にいいなあって思うのはこういう点だったりする。

ゲーム好きなのめっちゃいい

じんくんを好きになって初めて、現在進行形でゴリゴリゲームをしている人に出会った。以下に挙げる点はじんくん自身の特性もあるだろうけど、ゲーム好きって素晴らしい!と思わせる点が2つある。

箸休めのハムチャン

1.日常にゲーム性を組み込める

じんくんといえば、ぐうちゃんやジジンジョンでよく戯れあっている。
空気中で腕相撲して足が動いたら負けとか、イックエックとか、インタビューの合間に椅子を倒して座らせないとかたくさん。

こうして自分達の体だけあればできることや、その場にあるものを使って遊んでたのしく過ごしたり場の空気を和らげたりするのってとても健全な感じがする。

何より、タリョラとかボンボヤで順番とかチーム分けとかを何かで決めよう!‥何で決める?ってなった時。
こういう時じんくんは◯◯して決めるのはどう?って多様なゲームをサッと提案する。

こんな人、絶対いっしょに過ごしててたのしいじゃん。私もゲームアイデアバンクになりたい。

2.ゲームって精神鍛わるのでは?

じんくんといえばその2、がんばり屋さんである。じんくんの頑張り屋さんスキルには

◯粘り強さ
◯できたことを自分で誉める

というところがある。
この2つは、昔からゲーマーだったことも影響しているんじゃないかという説だ。

例えば先日の壺男。
3:23もやっていて、集中力や我慢強さが著しい。

もちろん途中疲れて椅子からずるずる落ちていったり眠くなったりもしてたけど、好きなこととはいえ大人になってもこの熱量を長時間注げるのってすごい。
やっと難所をクリアしたと思ったのにまた振り出しに戻ってしまう、なんてことが何度あっても、落ち込んだりマウスヤ〜!と言いつつシャキッと切り替えてそうそう簡単だよ〜と己を鼓舞しながら諦めずチャレンジし続けていた。

またスプ2では、ある日マスカットを頬張りながらマリオの全画面クリアしていた。

箸休めのじんくんfeat.ローストビーフサンド


マリオのようにエンディングを目指すゲームだと各ステージをコツコツクリアしていくことで小さな成功体験を積み重ねられるのではないかと思う。
日常に、しかも大人でもこんな風に経験値を上げて自信をつけられるものってなかなかない。

いや、私は幼少期ハムスター育てる系のほほんゲーム中心でリズム天国に手を出すもクリアできないステージがあるとすぐ匙を投げたタイプだったから、ゲームで成功体験を積み重ねれるかは知らない。知らないんだけど、

BTSアルバム『Butter』発表インタビュー
より

これとかさ。
じんくんが人生を経て築いた価値観や考え方の土台としてさ、ゲームも一役買ってるんじゃないかなと思ったり。

買おうかな、壺男。
600円だしな。
これ投げ出さずクリアできたらそこに成長がある気がする。
ともかく、私はもしこどもができてゲームに興味のある子ならめっちゃさせたいな。ゲームっていいな。

蛇足🐍
じんくんとゲームに熱中して開けっぱなしカーテンの間から朝日浴びたてくたくだね〜って笑いあいたい。

めんどくさがり=仕事できる

厨房のアルバイトをしていた時、めちゃくちゃ仕事ができる人がいた。揚げ物を担当しているのに、忙しくなれば他の部門もほぼこなせるのであちこち助っ人に出ていたし、常に余裕があって冗談を飛ばしながら仕事していた。

私は真逆で、ギチギチに仕事をしていてしかも別に仕事ができるわけじゃなかった。そんな私がゴミ捨てに店の外に出ると、例の仕事ができる人がたばこを吸っていることがよくあった。
休憩ですか、と聞くとサボり!とにこにこ答えてくれた。

凄いことに、その人はしょっちゅうそうして「サボり」を挟んでいたのだけど、厨房で仕事している時その人がいないことなんて気づかないのだ。それくらい自分の仕事はこなしきっていたし、物凄く忙しく助っ人をしている時でさえ適度にサボり、もちろん周りに悪影響なんてひとつも出していなかった。

箸休めのハムチャン、か゛わいすぎるほろ酔い

じんくんにもこの人と同じものを感じるのだ。
めんどくさがりは、だからこそとことん効率が良い。

ソースを床に溢したら食べ終わって指を拭く時一緒に床を掃除したり、海老の殻を人数分まとめて剥いてもいいよという発言は効率厨!と話題を呼んでいた。

じんくんは料理中、よくフライ返しをしているイメージがある。
前項の「ゲーム好き」属性から「いかにフライ返しを成功させるか」を楽しんでいる線もあるが、勝手に想像しているのが「箸出して炒めるのめんどくさいだけじゃない?」という説。

こんなの本人にしかわからないの極みで私個人の意見だけども。

片手をポケットに突っ込んでストレートネックぎみにフライパンをザコザコ振る様を見ると、わざわざ箸を出してきて片手でフライパンを支え、片手でものを混ぜ、箸という洗い物が増える一連がめんどくさいんじゃないかと思ってしまう。

フライ返しは実際効率が良いと思う。
かける労力は最小限で、満遍なく具材に火が通るから。

箸休めのハムチャン

じんくんってこういう些細な効率の良さを求める行動が日常の中でたくさんありそう。いいなあ。
100×100はと聞かれて、
1×1をする
残りの0000を1×1の後につける

という手順を教えてもらうまでわざわざ筆算をして、楽に早く計算する方法など考えもしなかった私は炒め物をするたびじんくんを思い出してしてしまう。
最短ルートを導けるのってスマートだ。


ゲーム好きでめんどくさがりに私はなりたい。

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