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〝魔法にかけられて〟を地でいくじんくん
ディズニーの「魔法にかけられて」という映画がすきだ〜💎
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以下、ざっくりざくざくのあらすじ。
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「絵本の中の」ジゼルはいつか王子様と出会い結婚するシンデレラストーリーを本気で夢見ている。ついにある日王子様に出会い、いざ結婚式の当日!魔女に騙されたジゼルは「現代社会・ニューヨーク」に飛ばされてしまう。
ここは何処?なぜお城がないの?な状態でジゼルは運命の王子様の待っている絵本の世界へ帰ろうと奮闘するものの、そんな最中出会った弁護士ロバートと出会い‥
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王子様と出会った!誓いのキス!結婚!しあわせに暮らしましたとさ!という古典的ラブストーリーの王道を作り上げてきたディズニー自ら、現実ではそうも行かないぜ!とリアル、そしてやっぱり甘い夢を見せてくれる映画だ。
ジゼル役のエイミー・アダムスは、まごうことなきプリンセスそのもの。ちらっと目を動かす時の表情も、歌うような話し声も、すべてが流れるように美しい所作なんかも。
美女と野獣のオマージュみたいな舞踏会シーンでのこちらの挿入歌もたまんない。
こんなん全員ジゼルの「no,of course」の練習してまうやろ。
そんな「魔法にかけられて」には、こんなセリフがあるのだ。
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「Let yourself be enchanted,you just might breakthrough」
訳は、
「自分に魔法をかけると、どんな困難でも乗り越えられる」。
(私はアメリカ旅行中、ツヤツヤにコーティングされたチョコドーナツを1人一つずつください、と言いたかったのに英語が分からず、one アンドoneプリーズ。と言った女です。上記翻訳は、魔法にかけられて 名言 で検索して出てきたサイトに載っていたものになります。)
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そしてこちらは、
BEHIND THE STAGE EXHIBITION
PTD_ON_STAGE_LV
でのじんくんの言葉。
訳は、
「僕はいつも魔法をかける
“私は最高だ”と
僕は自分自身を信じている
そして自分自身を励ます
“大丈夫だ、自分ならできる”
そして魔法のように僕は自分自身がうまくいっていることに気付く」。
こちらも私ひとりじゃ上手く翻訳できないので、@jin_is_destiny2さんの翻訳を引用させていただいております。
じんくんのこの言葉を初めて見た時、魔法にかけられてと似てるな〜なんて思ったのだけど、こうして両者の言葉を並べてみると驚くべきシンクロ率。
そらァじんくんはプリンスのようにかっこよくもありつつプリンセスのごとくキュートだもんな。テテがFAKE LOVEのステージでじんくんのパートに差し掛かった時「아기(baby)! 천사(angel)! 김 석신!(kim seokjin)!」って掛け声しちゃうほどだもんな。じんくんから発せられる言葉がプリンセスと寸分違わずとも大納得。
じんくん、ディズニーで主役張るか、もしくは一番好きなディズニー映画教えてください。
じんくんの「魔法」は現実みを纏ってる
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「魔法にかけられて」のセリフの『魔法』はなんとなく甘くて軽やかで、夢のような温度に感じる。
ジゼルがどんな人物かに関わらず、実際ディズニーの世界では魔法が存在するからだ。
同じニュアンスの言葉だけど、じんくんの『魔法』は切に迫った現実の匂いがする。
じんくんが自身にかける『魔法』は、自分を信じるというディズニーに通じたものがあると思う。ただそれ以上に、ファンは彼がとてつもなく努力してきたという背景を知っている。
じんくんが魔法をかける(信じる)のは、これまで努力してきた自分なんじゃないかな。
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他にもホテルで一朝まで練習していたというエピソードや、バンステで歌がうまくなりたいと言っていたじんくん。新しい曲をお披露目するたび歌い方やダンスが素人目にも向上していているし、「努力は自分だけが知っていればいい」という言葉はあまりに有名だ。
じんくんが「僕たちのダンスの中で1番難しいと言える振り付けです。僕たち防弾少年団にはこういう大変な振り付けが似合うと思います。僕が頑張ればいいんです。」と笑いながらカメラに話してくれるシーンがあったが、そのアンサーのようにテテが「ジンさんはすごく努力家なんです。グループのカラーをもっと引き立つようにしてくれます」とインタビューに答えていることもあった。
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バンタンに沼った当初、例に漏れずデビューまでの軌跡を辿った私。
弱小事務所から少しずつ賞を獲得し、現在のワールドスターに至った道のりはそれだけ聞くとシンデレラストーリーそのものだった。
でもちょっと彼らを調べたらわかる。
彼らのシンデレラストーリーは砂糖や魔法でなく努力ひとすじで出来上がってるのだ。
それに加えて今回の「じんくん魔法にかけられてそのものやないかい」である。
じんくん、及びバンタンのみな様。
以後心のなかではひっそり「叩き上げシンデレラ」と呼ばせてくれよな。
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