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オクトラ大陸の覇者 トラベラーの格差

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影響力欲しさにコンプ済の星4トラベラーを全員lv65以上にした

先に結論

オクトラ大陸の覇者は基本星5トラベラーでパーティを組みプレイすべきゲームだ。星4と星5では、アビリティ、パッシブアビリティ、星5アビリティボードなどの存在で、星5と星4の格差がめちゃくちゃでかい。星4でストーリーの大ボスに挑む場合は、ある種の縛りプレイだと思っている。もちろん、使える星4トラベラーも居るには居るが、メイン火力にするには心許ないキャラが多く(星5の最大威力が260〜290のところ、星4はせいぜい220なので)、どちらかといえば後衛時や交代時のパッシブアビリティや連撃技に活路を見出すべきである。というのが現状の認識だ。

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星4のシェルビーは斧単三連撃+自動回復持ちでかなり使い勝手がいい

これから書く内容は特に付加価値のない、筆者の純粋な興味による無駄作業のまとめなので、時間のない人はブラウザバックください。

星4と星5の素テータスの差について

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星5ボードのステータス上昇量がとにかく大きい。

トラベラーは、アビリティボードでレベルアップ時に得られるJPを消費することで、アビリティを習得したり、ステータスをあげることができる。こういった補正を入れないトラベラーの素のステータス(素テータス)は貧弱であり、限られたJPでいかにステータスを上げるかといったことも、このゲームの楽しみでもある。
実際のところ、トラベラーのステータスよりも武器の補正がめちゃくちゃでかいため、ステータスは大して重要ではないことは分かっているのだが、星4と星5の素のステータス差が気になってしまったので、調べてしまった。去年と比べても最高に無駄なBon Vacation。。。

ちなみに去年の盆休みは5万円のレゴを組み立てていた。

このゲームは「影響力」というステータスがあり、各トラベラーは「富」「権力」「名声」のいずれかの影響力を持っている。影響力を上げることによって、僅かながらのメリットを得られるため、どんなプレイヤーも影響力を上げるためには星3や星4のトラベラーを育成する必要が出てくる。影響力は星3はLv45、星4はLv65でアビリティボードの当該項目が解放され、影響力を+60することができる。

最近頻発しているキャットリン討伐依頼を利用して、星4のトラベラーを全員Lv65以上にしたので、せっかくだからこの機会に星5トラベラーLv65とステータスを比較してみることにした。

素テータス比較結果

これから掲載するステータスは「素のステータス」として、
・装備アクセなし
・アビリティボードの上昇分なし(差し引いて計算)
としていることにご注意ください。
比較対象として選んでいるキャラに特に理由はございません。
また、数値は手打ちのため間違いがある可能性があります。

商人

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☆5はトレサ、☆4はピア、ヘルガでの比較

薬師

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☆5はリュミス、☆4はメレット、コルネリア

狩人

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☆5はカージェス、☆4はベルトラン、アシラン

踊子

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☆5はプリムロゼ、☆4はポーラ、イリス

剣士、盗賊、学者、神官は☆5側にLv65のキャラがおらず(全員66以上)、純粋な比較ができないため割愛。選定に偏りがあると言われても仕方ない。
軽く表にしてみたところ、やはりと言ってはなんだが☆5キャラの方が素テータスが優れている場所が多かった。特にこのゲームで重要な行動速度については、☆5キャラがあらゆるジョブで優れていることも見えてきた(そのため、同レベル帯で☆4が☆5をバフするのはちょっと難しいとも言える)
攻撃面についても、10%~20%程度優れているように見える。個人的には、あんまり差がないんじゃないかと見立てて調査してみたのだが、意外とクリティカルなステータスにきっちり差をつけてあり、運営側の細かい調整が垣間見えた。

なお、各アビリティボードのステータス上昇量は下記のようになる

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表にしたらめっちゃわかりにくくなった。
補足すると、☆2および☆4ボードには、ジョブ固有のステータスパネルおよびキャラ固有パネルがあり、ジョブ固有の上昇量としては下記のようになる。(☆1,☆3,☆5はジョブ毎に統一)

☆4トラベラーの例(☆5は未調査)
剣士:物攻+15×2
商人:HP+40×2 例外:チェルナ(HP+40→会心+15)
盗賊:速度+15×2 
薬師:物防+15×2 
狩人:会心+15×2 例外:アシラン(会心+15→速度+15)
神官:属防+15×2 例外:ブリジット(速度+15×2)
            エフレン(属防+15と物攻+15)
学者:SP+16×2
踊子:属攻+15×2

キャラ固有の上昇量については、表にするとさらに煩雑になるため省略したが、HPであれば+20、それ以外は+10となり、それが☆2と☆4で各一か所ずつ設定されている。

表を見れば明らかだが、☆5ボードのステータスアップ量が特に大きく、商人以外は速度の差がアクセサリで埋めることができないレベルになっており、☆4☆5混成編成の難しいところだというのが改めてわかる。☆5が速すぎるのだ。最大SPも技3回分程度変化するため、継戦能力にも結果的に差が出るため、ターン数のかかる大ボスに組み込むとなると、交代のタイミングが難しいか、後ろに居っぱなしになってしまうだろう。

結局なにがしたかったのか

簡単に言えば、☆4トラベラーをもっと戦闘に活かせないかなあと悩んでいる。というのも、現状解禁されているメインストーリーをすべてクリアしてしまった以上、やりこみコンテンツ以外することがなくなってしまった。今後何年かにわたりストーリーが解禁されていく中で、できる限り現状の初期☆5中心パーティのまま、適正レベルでメインストーリーの戦闘に挑みたいというクソ厄介オタク心があり、かといってゲームを全くやらなくなるもの癪なので、☆4キャラと一部☆5キャラ(原作勢含む)だけをレベル上げしていって対処できないかなあと考えているところだった。そのため、まずは今までトラベラーストーリーの置物でしかなかった☆4たちがどんな能力があるかというのを調べる過程で生まれたのが本記事である。結論は出ていない。

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