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キングダム ハーツ3感想~原作未視聴のモンストロポリス編

モンストロポリス
原作映画:モンスターズ・インク(2002)
原作未視聴のため、KH3で完全初見

現在は原作視聴済。ユニバーシティも見なきゃ…

【ざっくりと導入】
訪れたワールドで、ソラ達は自分たちの姿がモンスターになっていることに気づく。目の前にある建物にはこう書いてあった「真心こめて 脅かしますー」

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原作を見ていないため、ワールドの演出が不思議に感じられた

【感想】
キングダム ハーツに採用されたピクサー作品の2作目も、原作映画の後日譚ということだった。社内にいたモンスターは、人間のこどもと一緒にいることを見つかったことに対し焦り(CDAってなんだ?)、ソラの詰問に対し、もう悲鳴を集めることはしてないと弁明しだす。その後、人間を見ても平気なんだねという。原作のキャラクターたちの関係性および世界設定を開幕の数分できちんと教えてくれたので、原作未視聴のプレイヤーにもわかりやすくできていたと思う。

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ブーという女の子が急に怖がった後ろにはアンヴァースが出現

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グーフィーとドナルドがアンヴァースに関する話、および消えた3人の光の守護者を紹介する。このワールドは負の感情(及びヴァニタス)との関係性を示してくれる。

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ランドールというキャラ(原作では追放されたらしい)の背後にヴァニタスの介入をにおわせて、ハックされた工場をめぐる。

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笑いのエネルギーは悲鳴のエネルギーよりも強いのはいいけど、笑いのエネルギーで制御装置がショートするってのはどうなのかとは思った。

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ランドールを追放したドアに「鍵をかけるの得意なんだ」と鍵をかけるソラ。Turning the Keyが聴けるとは思いませんでした。

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今回の真面目パート。ヴァニタスがヴェントゥスの心を奪おうとするシーンでどうなるかと思ったら。。。

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「油断したな」
サリーにもみくちゃにされて、いくつものドアの向こうに吹っ飛ばされるヴァニタス。かつてラスボスを務めたキャラがこんな扱いってことですごく笑った。

【まとめ】
原作の後日譚ということで、世界観と原作のキャラ設定がちゃんと補完されて、かつ悲鳴(負の感情)を扱うというキングダム ハーツにうってつけのワールドだったと思う(原作を知ってれば、採用しろって言ってたと思う)
まさか最後にヴァニタスがあんな扱いになるとは思わなかったけど。。。
このワールドでは、ソラの成長ではなく、ソラの真実(ヴェントゥスの話)がテーマなんだったんだろうなと、トイボックスの後にプレイして思いました。

【おまけ】

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データグリーティングで壁抜けして撮ったドア倉庫

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ドア倉庫の屋上で撮ったBbS3人組。

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