見出し画像

【愛車紹介】EJ20型エンジン搭載車の集大成!WRX STI(VAB型)

こんにちは。
今日は愛車紹介ということで記事を投稿してみたいと思います。

車名・形式

車名:WRX STI typeS
形式:CBA-VAB(E型)

インスタ映えするようなところで写真を撮って掲載したい。。。

スペック

車体サイズ

全長:4595mm
全幅:1795mm
全高:1475mm
車両重量:1500kg

動力性能(チューニング後)

最高出力:341馬力
最大トルク:49.1kgm

アフターパーツ・チューニング

STIパフォーマンスパッケージ STIフレキシブルサポートサブフレームリヤ(ST20157VV000)

非売品の専用エンブレム。

STI エキゾーストキット(STPKG40VV011)

STI エアクリーナーエレメント(ST1654621010)

PROVA コールドフローボックス(53130EY0100)

Coto sports 純正加工強化ブローオフバルブ(BOV-S03)

ECUチューニング・リミッター解除

現車合わせセッティング中…。
セッティング終了!

アフターパーツ・インテリア

槌屋ヤック ドリンクホルダー 運転席用・助手席用 (AC取付) スバル VM系レヴォーグ専用(SY-SB1・SY-SB2)

レヴォーグ用ですが、WRXにもピッタリです。
助手席にも取り付けて左右対称です!

ドアキックパネル

これもレヴォーグ用の品物を流用!

愛車レビュー

今のところ(2023/01/15現在)は絶版となっておりますので、最終モデルになります。たぶんスバリストの方からすると、

最終モデルじゃない。1つ前の型。

と突っ込まれると思います。

はい、正確に言うとその通りです。

スバル車は基本的に年次改良といった細かな変更・修正を1年毎に行っており、購入時期によって微妙に車が異なってきます。(これをアプライドと言います。)

自分が乗っているVAB型のWRX STIはアプライドがAからFまであり、自分のはE型になり、正確にはF型が最終モデルになります。(もう半年、購入を待っておけば良かった(´;ω;`))

でも普通の人には前期型か後期型かの違いしか分からないと思うので、あえて最終モデルと言うことにします。(ちなみにAからCが前期型、DからFが後期型となります)

正面だけ見ると、ぱっと見は初代レヴォーグに見えます。
そっちの方がはるかに台数が多いし。
この通りの4ドアセダンですが、ちゃんとしたスポーツカーです。

ミニバンや軽のスーパーハイトワゴンの後部座席のスペースには流石にかないませんが、後の広さもそれなりで4人乗車なら快適なドライブができ、ファミリーカーとしても使えますよ。(燃費は悪いですが)
一応、定員は5人ですが後部座席に3人はきついと思います。

迫力のある大型リアウィング!

それと大型リアウィング、やっぱりスポーツカーにはウィングですよね。
普通の公道を走る速度ではまったく用をなしませんが、やっぱり見た目が大事ですよね。

WRXには自分が所有するSTIとS4というグレードがあり、外見はほぼ同じですが、STIは6MTのみ、S4はAT(CVT)のみとなっており、エンジンも違いますし別車種と言ってもいいと思います。(車のカタログもそれぞれ別ですし)

余談ですが最近、各地の警察(交通機動隊)の覆面パトカーにWRX S4が採用されています。
大型ウィングが装備されていないWRX S4を見たら、覆面パトカーかもしれませんので、スポーツセダンだからと安易に近づかずに注意しましょう。(STIかS4かは後部のロゴで判断できますし、STIはたぶん採用されていないはず)

ちなみに私が住む青森では覆面パトカーとして、WRX S4が採用されていて、自分も何回か見ましたね。(確か色はシルバーだったはず)

WRX STIには標準グレードとtypeSというグレードがあり、自分の車はビルシュタインダンパー装備や19インチタイヤなど、より硬派なセッティングになっています。

さらにオプションでSTI Performanceというハンドリング性能を向上させる強化パーツパッケージを入れています。

なので荒れた舗装路を走ると乗り心地は良くないです。
特に青森市内の道路は主要幹線であっても舗装が荒れてることが多いので、自分は青森市内をあまりこいつで走りたくないです。
(そういうときはセカンドカーのパジェロミニの出番です)

ちょっと悔やまれるのはオプションでサンルーフを付けなかったことですかね。
サンルーフを付けるだけで全然中古の買取価格が変わるらしいので。
もし他の車を購入する時でも、サンルーフ付きのオプションがあるならサンルーフ付きを購入しましょう!

本当はこの車を買う予定はなかったんですよね。

この前もスポーツカーには乗っていましたが、もう歳だしこれが最後のスポーツカーと思って乗ってました。
で、たまたま近所のスバルのディーラーに1年点検に出しに行ってたんですね。

スバルの営業マンってお客様に対しては基本塩対応で、あまり話しかけにきたりしない印象です。
もちろん来店し要件を伝えればきちんと対応するけど、本当に車を売る気があるのかと思うほどです。(まぁ、うざったく売り込みに必死になってくるより気が楽で良いですが)

で、コーヒー飲みながら点検待ちしてたら営業マンが、その時は話しかけてきたんですね。
その営業マンもスポーツカー好きで話が盛り上がってくるうちに、「今のWRX STIはどうですか?」って勧めてきたんです。

こっちは購入の意思は無かったけど、「いい車ですよね、お金があったら欲しいです」(お金ないから無理だよ)と無難に返したつもりでした。

そしたら、「小林さんの車はメンテが行き届いてるし、かなり高い値で下取りできますよ」と返してきました。

いやいや、とっくに10万キロオーバーの車にディーラーは高い下取り価格は付けないでしょうと思いつつも、熱心に査定させて欲しいと言ってきたので、とりあえず査定だけお願いしました。

そしたら、「この状態なら120万円で下取りできますよ。とりあえず、来週、試乗しに来ませんか?と言われました。

まあ、運転してみたい気持ちもあったので、じゃあ試乗お願いしますと回答しました。

で、翌週試乗したんですが、

これですっかり惚れ込んでしまいましたね。
先代とでここまで差があるものかと。

試乗が終わったら、早速商談して、グレード・装備・オプションを決めて見積もって、さらに翌週には判子を押して購入となりました。

今思えばスバルの営業マンからしたら自分はいいカモだったのかもしれませんね。

でも、本当にWRX STIは本当に良い車ですよ。

魅力は色々とありますが、やっぱり最大の魅力は

AWD+300馬力オーバのパワーで為せる加速力でしょう。

ドッライブモードをインテリジェンスモードにすれば、街中をスマートに走るかと思えば、スポーツモードにすれば頭がシートから離れなくなるほどの加速力見せる。

スバルが30年?生産し熟成させ続けたEJ20エンジンの最後の搭載車。

まさに有終の美を飾るに相応しい車で買ってよかったと思います。(但し、あと半年待ってF型を買いたかった。。。)

家族持ちの方でも7人とか車に乗せる機会はほとんどないでしょう。(もしあったとしても年数回ですし、その時は格安レンタカーでミニバン借りれば十分なはず)

こういった車で家族でドライブなんてのも気持ち良いのではないでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?