束の間の気持ちいいことで自分を誤魔化し続けて、それを死ぬまで続けて、死ぬか、いやいや、俺は自分の真の幸に気づかず死んでゆくのがむなしいんだ、いや仮にそんなものは存在しないとして、それに気づかず追い求め続けるほうがむなしいか、はあ。思い当たる節をすべてひとつずつ叶えてゆく。高卒認定を取り、収入をたまに得られるようになり、プログラミングや新しいキーボード配列を学び、髪を伸ばし、音域を広げ、親から離れ、診断をもらう。必要なものが手に入っていない、つまり欲求が満たされていないね。ひょっとしたら幸せが隠れているかもしれない、確証もないのだけれど、そんなものにひとつひとつぶつかっていくしかないのかもしれない。現状できそうなことってこのくらいなんじゃないの。頭が悪すぎてこれ以上の解決策も思いつかなければ理由づけもまともにできない。なんとなく自分がやってて嬉しいなと感じること、それもできれば持続するもの、寿司食べておいしいなじゃなくて、もっと長期間自分の気分をアゲアゲにする事柄であって、いつかは自分自身への投資になるような、利益が右肩上がりになるようなものを見つけたい。人生は辛いもので、分かっていても辛いから、辛くなくなるようにしなきゃ俺みたいな奴は生きてけないんだけど、人生は辛いから詰んだ。死ぬしかない。

文章を書くのはきもちいいけれど、これはただの排泄欲にすぎない。読む側の気持ちなんて考えてもいない、ただ自分が満足するためだけ。思いついたことを適当に羅列しただけで頭が良い気になっているから頭が悪い。

自分は頭が悪いくせに、自分より頭が悪い奴のことを嫌っているから不毛だ。頭の悪い人間がいくら想像力を働かせて思慮深くなったところで向かえる深さには限界がある。そこで遺伝子のせいにしはじめたりするとまた努力しない人間の言い訳なのよね、人生はガチャではあるけれど、自分ならもっとできると信じて努力を重ねるのが肝要である、が、最近そういうのと縁のない人生を送っているので説得力が薄い。まあ今やると壊れるが。最近本読んでないな。Twitterと独り言だけで語彙が作られると思うな。こうやって連想ゲームのように戯言を噴出するせいで、マトモな文章は永遠にできあがらない。

才能がすべて論について考えていた。「努力できるのも才能のうち」とかね。最近頭の良い人が羨ましくて羨ましくて、自分には見えていないものがたくさん見えているんだと思うと。やってて苦じゃない、ってのが才能なんだよね。どんなにピアノが上手くても本人が苦痛で仕方なかったら能力はあっても才能はない。逆にどんなに下手でも無限に時間をピアノに費やせるのであれば才能はある。足りなく生まれて、自分の足りなさを自覚して自̇分̇な̇り̇に̇補う方法を見つけて独自のおもしろい形にしてどんどん進んでゆけたひとが、誰も手にできないようなものを手に入れられるのだろう。それが表面上の"天才"かもしれん。まあ結局環境と遺伝子が大部分なんだけれども。世界は残酷すぎて、見たくもないもので溢れてるけれど、それに蓋をし続ける限り世界は良くならない。

We have to confront taboo things if we really want to make THE WORLD a better place.

虚構 @resty_monology · Feb 16

きもちいいものだけを取り入れていると老害になってしまうが、きもちよくないものを取り入れ始めると一瞬で鬱になる。自分にとって不都合な情報に対してポジティヴでいたいね。社会を良くしようなんて思ってるけれど、それって自分にとってきもちいい世界を作りたいというわがままなわけで。ストレスの閾値がすぐに限界を超えてしまうから何もできない。

恵まれてる人は大抵自分が恵まれていることに気づかず恵まれてない人を叩くし、恵まれてない人は恵まれてる人を叩く。俺も含めて。かなしいね。ひとりひとりが満足できる方向に向かえたらいいんだけれど。やっぱ俺リーダーとか政治家とか向いてないか(頭悪いひとは向いてないですよ👉)。どうやって世界に影響を与えようか、世界を良くしようか、と常に考えている。エンジンがあって、興味があって、動き出そうと思える才能が幸い僕にはある、けれども、俺のトゥーマッチなHSPがそれを邪魔している。こいつとの共存法さえ上手く見つけてしまえば、今焦らなくても、いずれ後からいくらでも社会との分断防止軸、というより、繋がる紐を探していけるんじゃないか。

うきうきなときは筆が滑るので良くない、また失言マシーンと化してしまう。ベストを尽くしても失言しないとは限らないという当たり前のことを最近身をもって学んだばかりだってのに。その代わり俺はすぐ傷つき反省して自分なりに咀嚼して自分のものにしていくことができるの。確実に成長できる点ではよいと言えるだろう。俺は元来競争を好まないが、他人の許容値が低いせいか性格は極めて攻撃的であり、波長の合わない相手に対して容赦がない。社会は異常だから社会不適合なのはむしろ正常説がまたより一層確固としたものになる中、どうやって生きていけばいいのかわからなくなり俺は今日も孤独に咽び泣く。

満たされよう満たされようとしてきたけれど、満たされてない現状って大事なのかもしれないと思い直した。足りてないから行動できる。このありがたみを忘れていた。満たされてしまえばなにもすることがなくなるからだ。まあ満たされてしまえば、生きて死ぬだけだからそれもそれで楽だけれどね。

ただの痛い奴じゃないか。早く死にたい。

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