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愛知長久手宝島シティリーグ (2.23)優勝!!簡単で最強?!!ジラーチLO解説

ジラーチとザシアンの強力なドローエンジン2体を100%活用。また、事故率低減とプレイタイムの改善を図った「たねポケモンが主軸のLO」になります。

《自己紹介》

愛知の豊田〜長久手を拠点に活動しています。

2-3ヶ月に1回ペースで《団ポケ》というイベントを開催していました。

このnoteではジラーチLOデッキ作成者のシャリンのデッキ解説、使用者たみぃによる対戦レポート等を記載します。2位のkさんもベースタイプは同じです。チームの枠を超え本山prosと共有し、その後kさんの手でオリジナルな進化、派生した型になりました。

そして今回の愛知シティで1位2位フィニッシュ!

完全に光を浴びたデッキタイプになりました。2/100のデッキタイプでの優勝と準優勝は嬉しく自信になりました。(カルゴLOの方も居ましたがジラーチLOが決勝に上がりました)

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1.デッキの方向性

唐突ながら皆さんはこのスタン環境で進化ポケモンを好んで使っていますか?私は正直言ってハイパーボールのない環境で進化ポケモン...端的に使いづらく感じています。出来ることならたねポケモン主軸で組みたいと常に考えています!

今回優勝することのできたLOのデッキは元はマグカルゴやチラチーノの進化ラインを加えた型でした。しかしフリーをした所、自分としては序盤の弱さや事故率の高さを感じ、そこを突かれての負けが気になりました。

進化ポケモンを抜いたらどうなる?

たねポケモンのLOデッキを組めないかという着想から本デッキの作成が始まりました。

大まかな狙いは、たねポケモンを主軸においたLOを作成し安定させる。「安定させる」とは初動の事故率低下は勿論、LOが勝つために必要なプレイの容易さやサイド落ちをケアを含めたデッキの構築を目指しました。

私自身、普段はエクストラレギュレーションを主にポケモンカードをやっています。オロヨノハンデス、ヤミラミLOといった強烈な個性を持つデッキが多数存在するあのレギュレーションです。

そして久しぶりのスタンダードの考察。冒頭に述べた「進化ポケモンへのアクセスの少なさ」に対して普段スタンを経験しているプレイヤーより嫌悪感が強く働いたのかもしれません。今はそれが良い結果に結びついたと思っています。

2.環境読み

環境を正しく、現状を把握しないとデッキは作れません。

①パルスワンを得たピカゼク

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②超ミュウミュウ

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③三神ザシアン

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④小ズガドーン

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⑤タチフサグマ 

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想定敵はこれであると考えました。

そこで、自分は5デッキ全てに勝つことのできる戦闘から離れた所謂「LOデッキ」を選択しました。

(⑥オーベム)

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こちらもシティで上位に入賞したデッキです。共有する機会もあり、事前に動きを理解していました。LO側としては「3玉を継続のために引きに行く」デッキに対して構築面での対応は必要なしと判断し、プレイ面でのケアだけとしました。

3.解決すべき課題

そもそもLOを大会に持っていく際に普通のデッキに比べて多くの課題が存在します。ここではその点を羅列し説明をしていきます。

⑴そもそも時間が足りない

今までのエネルギーを割り切るプランや完全に超越を決めるLOではプレイの困難さやスピードを求められてしまう点がありました。さらに対戦相手もロックをかいくぐろうと時間を使う。

なんとなく「LOは握りづらいな」っという人も具体的にはこういった理由があるのではないでしょうか。

今回提案し優勝することの出来たデッキはジュジュべを序盤からバシバシと打っていくスタイルになっており、プレイの容易さがあります。これが最初の課題に対しての回答となりました。

進化ラインを加えたり、エネルギー破壊や完璧な超越を目指してしまうと「デッキから加える」ことを優先し、取捨選択も生まれ裏目があり、時間も必要になってしまいます。デッキを掘るカードの優先度が必然的に下がってしまうのです。

よく耳にする「LOは難しくて握れない」

この言葉には実は裏目が多数存在していてそれを引いてしまっただけの場合があります。実は人間のプレイ面ではなく、構築面の問題がかなり存在していると私は考えています。

多くの人が自分が下手だったのだと責めます。しかしその根底にはLOデッキの分岐多数の構築面にあると私は考えます。

今回持ち込んだデッキは

「悩んだらジュジュべを打とう」

というのが基本的なコンセプトになっており、LOに対して真っ直ぐな構築です。取捨選択が少なく構成された事により裏目の少なさに加えて大幅なプレイタイムの時間短縮が可能になりました。

デッキ_プロトタイプ

プロトタイプを作り上げました。そこから何を選択して課題を解決していったのか具体的な施策の説明に入ります。

まず作成したプロトタイプがこちらになります。

これ以降の有料部分について

3.プロトタイプとその課題

4.環境カードと強者プレイの対応

5.最大の改善点、必殺技

6.デッキレシピ(優勝構築)

7.採用枚数と選択理由

8.使用方法、解説

9.マッチアップ(使用者メモ)

10.まとめ、振り返り

11.対策教えて!(おまけ)

12.雑談(あとがき)


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最初に組んだ型です。さるぢえヤレユータンはジュジュべの落ちを少しでもケアするために入れていました。また、マグカルゴのgxはミュウミュウからのパーフェクション一本に絞りました。マチスジュジュ連発による5枚と3枚3枚を落とす計11枚落としによっての勝ちを狙います。勿論メリープとまどろみコンボもありますがそれに頼りすぎずピッピ人形を前におけるようにプレイします。

しかしこのデッキには明確に弱点が存在していました。

⑵オルタージェネシスGXに負ける

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再度増えつつあるこのタイプ。当然気にしなければいけないのが三神です。2-2-2ラインで取られてしまうことが辛くゲームプランを崩壊させてしまいます。

本デッキはほぼ超越しないLOであり、ポケモンを倒させるターンは複数回あります。ムダに札を使わない山を大切にする上級者にはLO前にサイドを取りきられてしまいます。これに対して次のプランを取りました。

《対策ポイント》ラティオスgxの採用

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クリアビジョンgxを先に打つこと。

必ずクリアビジョンgxを打てる程の採用枚数を割くこと。

これによりジラーチザシアンLO=ソフトロックなLOデッキが雑にとり切られるプランを避けることが可能になりました。これはシティ対戦結果にその重要さが色濃く出ています。

予選では、前回優勝者である三神ザシアンの方に当たり、先にオルターを決められてそのまま負けてしまいました。(少しミスがありました)この方はトナメ2戦目でも別のカルゴLOの方をオルターgxやカスタムキャッチャーで倒しきっています。

本戦では、同じ三神ザシアンの方に対してラティオスgxのクリアビジョンgxを決めることができ、ジラーチザシアンLOが勝つことが出来ました。

《補足1.ジュジュべ追加効果》

ベンチに逃げた(gx使い終わった)ラティオスgxをトラッシュに送る事を忘れてはいけません。大事です!

《補足2.対スティンガーgx &超ズガドーン》

親がLOに消されたのか...

というほどに酷いLO対策になるコンボです。食らうとゲームが崩壊します。

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しかしラティオスgxのクリアビジョンしておく事でこちらも回避をすることが出来ます。

⑶キュウコンという最大の弱点がある

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ピッピ人形で返すこのデッキの最大弱点はベンチからのつり出しです。従来のLO含めて総じてありますが、ザシアンに頼る構築であるためキュウコンを置かれてしまうだけでほぼゲームが決まってしまいます。ザシアンは狩られて2枚取りはゲームが終わります。また、ザシアンを置かずジラーチ程度ではリソースが保てません。

幸いなことにキュウコンを搭載するデッキ自体は減っており、環境内にはエースバーンのみであったことが環境としてよかったとおもいます。最後までこの対応をするかは悩み、最終的には「隠密フード」1枚を搭載しました。

《対策ポイント》隠密フードの採用

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キュウコンが嫌なカードであることには変わりません。しかし、フードを被ったでザシアンがベンチに居続けることができ、そこに本来やりたい盤面(ジラーチ、ザシアン)を展開出来チャンスを生み出す事ができました。

〝フード被ったザシアン〟

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⑷マグカルゴgxもしくはミュウミュウがサイド。ミュウミュウスタートの悲劇がある。

マグカルゴgxを使用した11枚を1ターンで削りきるのは圧巻ですが、どうしても負けに直結する可能性があります。完全にカルゴ&ミュウミュウを消してgx技5枚落としに頼らない構築に切り替えました。「グラジオ」が存在するならば考えます。

4.環境カードと強者プレイに対して

ポケモンいれかえ多投環境なんだからふわふわまくらによる「眠り」も信用出来ない!そうなったのではないでしょうか?またカスタムキャッチャーを揃えられてザシアンが最後に抜かれてしまうんじゃない?という意見もあると思います。

そして強者はみな「手札」というポケモンカードではピンポイントに干渉しづらい領域に逃がしチャンスを待つプレイをしてきます。私はそこに干渉やロックを仕掛ける事が出来ないか模索しました。ジラーチザシアンLOは山をガツガツ削っていくため、尚更、手札に強烈な干渉を与えるカードが必要でした。そして急所に一撃を与えることの出来るカードにたどり着きます。

やりとりの一部です

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5.最大の改善点(最恐のオンバット)

この必殺技のためにツイン玉を早くも使うことになりました。

《対策ポイント》オンバット(はかいおん)の採用

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〝手札をみてグッズを全て捨てさせる〟

これは溜め込んで来る相手にも強烈にささるのは当然ながら、ザシアンふとう終了の相手にも効きます。カスタムキャッチャーを1枚おとせばつり出し回数もへります。いれかえを消せばまくらの餌食になります。ツイン玉で再注目すべきカードでした。これは使うしかないと思い、すぐに採用。マリィによって多数の手札をデッキにもどそうとする相手にも有効で強烈でLO勝ちを一気に近づけてくれるカードになりました。

前述したトナメの三神ザシアン戦でクリアビジョンを決めた後の必殺札になりました。いれかえ含め3枚削り取ることが出来、まどろみメリープで黙らせるという積みゲームに一気に展開していきました。

また、タチフサ勢ならご存知、ヤミラミVで普通のつりざおを回収してくるくるする構造にも対応可能になりました!

ちなみにこのオンバット収録は「禁断の光」のみです。最近はパックも置いてあったりします。

残念ながら大体のストレージにはいてくれません。
私は相当無駄な時間を使いました。

最初ストレージでみつけたのはコマタナでした。ほかにも手札干渉の技を探したきっかけになったのでコマタナさんにも敬意を。

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6.デッキ(愛知シティ使用_優勝レシピ)

前述した「ラティオスgx」「隠密フード」「オンバット」の対策をおりこんだ最終形が以下の型になります。

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優勝レシピ

7.デッキの採用カードと枚数

ほぼ2枚以上でカードを採用をしています。エクストラでは問題なく「グラジオ」というサイド落ちケアなカードがありますがスタンでは無理なのでやりたいことの遂行のためにこのような構成に至りました。とてもシンプルに感じるのではないでしょうか。

【ラティオスgx2】【オンバット2】

クリアビジョンgx、はかいおんを確実に狙う意図がありますので確実に2枚の採用です。たみぃさんも改案を進めるにあたりこのラティオスgxの必要性を強く推してくれました。

【タッグコール3】

ジュジュべを打って打ってうちまくるので先にデッキから回収を入れたいので3枚。対象ポケモンはないため打倒数かと思います。また、これがあるのでグズマハラからのスタジアムと特殊エネサーチが出来、相手のオルター前にクリアビジョン宣言が簡単にいきます。

【グズマハラ2】

これが一枚の場合はサイド落ちでタッグコールからのクリアビジョンが言えなくなります。ちなみに無人発電所やユニットエネルギーも同じ理由で二枚採用になります。クリアビジョン成立のためのパーツはどこか1枚でも落ちたなら成立出来ません。

【ザオボー1】

いぶし銀カードの何でも屋さんなカード。使用者たみぃの大好きカードでもあります。シロカトとともに数回使う場合もあり盤面を潰しにいきます。主にエスケープボードを外しにかかります。たまに三神の特殊エネを外す仕事もします。複数は絶対に要らないけれどあると唯一無二の役割です。トラッシュにあってもマチス、シロカトの動きから使うこともあり一枚の採用となりました。

【タケシのガッツ1】

つりざおをぬく判断とともに悩みましたがサポートのため複数会使える点と山の回復枚数からこちらを選択しました。ドローを絞ってくる相手にも気にせずドローとサーチが出来ます。こちらはユータンとの兼ね合いもあって事足りる状況もあり1枚採用です。

8.使用方法

次に使用方法に入ります。

⑴ジラーチ、ザシアン《ドロソ》

⑵ミュウ、ラティオス、隠密フード《対策》

⑶ピッピ人形、まどろみメリープ《防御》

⑷ジュジュべ《やまけずり》

⑸ヤレユータン、ガッツ、手帳《山復帰》

⑹オンバット《手札干渉》

これだけで基本構成されたデッキになります。

序盤は⑴のドロソを盤面に落としてから⑵の対応な必要か考えます。ただし、オルターgxは2ターンで宣言されてしまうため何よりもラティオス優先にします。この際に⑵の対策対応が必要無いデッキの場合は⑶と⑷に移行します。メリープまどろみはピッピ人形プラスアルファの存在のため序盤必死に集める必要はありません。それよりもピッピ人形を集めにいきましょう。ピッピ人形を場に置くのは最初から最後まで重要です。
クイックボールは基本的には直ぐに使います(山から削れる前に必要なポケモンを救いだします)この過程で手札が沢山ある、サポート権が残っている場合は問題なく⑷でガツガツと山を削っていきましょう。タッグコールで対象がジュジュべ二枚ということも少なくありません。

中盤は相手の取った行動次第で対応していきます。相手の山と自分の山が同じように減ったり、相手が自分以下ならば⑷を連続して放っていきます。ユータンを使うことなく手帳でジュジュべを戻してそれだけでLOをするパターンも少なくありません。
また手札枚数が多い場合はマリィからの復帰かカスタムキャッチャーの場合が多く、⑹オンバットの出番です。感覚的には中盤以降5枚以上かかえていれば必ず何か必要札を消すことができます。⑶のまどろみメリープとも相性がよく、眠らせてからオンバットはかいおんでポケモンいれかえが落ち、相手が落胆する光景をなんども見ています。これがとても大事でオンバットが決まると必要札がらなくなり相手はやりたくもない中盤以降のドロソを要求されるのです。

そして相手の場にデデンネgxが苦しそうに置かれます。

終盤は⑶⑷⑸⑹をコントロールして自分の山ケア、サイド枚数、手札干渉をいれてゲームを決めていきます。相手はそうなるとエネルギーもしくはポケモンのみとなり、ポケモンチェックでコインを投げるのみになってきます。⑶メリープまどろみだけで不思議とターンを返すだけになってきます。面白いことにオンバットはかいおんによりtopカード以外は全て知れているので無駄な長考のような現象が互いに起きない事、抑止力になることもあります。当然いれかえは後何枚、カスタムキャッチャーは飛んでこないかを把握しつつ悩んだらジュジュべを遂行していきます。サイドを纏めて取るプランがないと判断したらピッピ人形を山に戻すことを念頭にジュジュべを放っていきましょう。マチスジュジュべの6枚破棄も狙えるタイミングになっています。

9.当日のマッチアップ(たみぃさんメモ)

以下、使用者たみぃさんによる対戦メモです!

マッチアップ

1.後 ピカゼク🙆‍♂️
初手ザシアンでLOと気づかれず。初ターンは気付かれないアドバンテージがあるので匂わせるカード一切見せず。ザシアンジラーチのみで展開しジュジュべ連打しLO。

2.後 コズガ🙆‍♂️
ウッウ警戒で念のためミュウ置いてケア
破壊音で結晶いれかえ落としながらふわふわ枕してループしてLO。

3.先 すりすりパルスワン🙆‍♂️
ヤレユータン2落ちで吐きそうになる
中盤以降リソース回復が限られてるからお互いドローゴーで相手が先に切れるようプレイ。

4.後 モルペコ🙆‍♂️
相性的に相当有利。
ダイマックスをケアでミュウベンチに置く
結果入ってて正解。

5.先 三神ザシアン🙅‍♂️クイボミス
前回優勝者相手で緊張(笑)
※初めのクイックボールでザシアンでなくラティオスを持ってきていればわんちゃん以上あったかなと思います。こちら先でジラーチが前に居たこともありザシアンアクセスは焦る必要はありません。

4-1の3位通過が出来ました!

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決勝トナメ
1.先コズガ🙆‍♂️
相手ウッウスタート。ミュウベンチに
いきなりジラーチがやられるけどエネ切ってくれるから
手札が溜まるタイミングで破壊音決めて結晶入れ替え落としてLO

2.後ピカゼク🙆‍♂️
だいぶ分かったプレイングされた。デンジで必要札しか持ってこない、アタッカーにボード貼る、クイックボールでフィオネ連打次のターン用の入れ替えもしっかり確保される
人形の枚数が間に合ったのと、破壊音とジュジュハチ連打で最後の入れ替え落とせて助かった

3.先三神ザシアン🙆‍♂️
予選で負けた人。切り札炸裂!リベンジ成功
オルター言われる前にクリアビジョン!

4.ジラーチLO🙆‍♂️※互いに必要札を落としに行くような展開になりました。ご要望次第で追記をしていこうと思います。結果的にオンバットはかいおんを決めてLOをさせました。最終盤面でユータンをふわふわ枕で寝かせ動かせない。そこで差がつき決着となりました。しかしkさんのプレイは上手く、エネをユータンに貼れていない展開になってワンチャンを作られてしまったので見てる方もハラハラする展開でした!!

《たみぃさん シティ愛知2.23 優勝👑》

それから準優勝のkさんはベースは同じものから全く別のタッチでジラーチLOを完成させており、noteを出していますのでぜひ購読してみて下さい!

10.まとめ、振り返り

今回のシティはいままでにない程の自信がありました。シティで優勝する時はこのぐらい絶対的な感覚がないとダメなんだと思い知りました。

対象敵に明確な対策を置いて、それを運要素に誤魔化さずに期待値を持たせることができるように構築し本当に良かったと思います。

当日朝のツイート

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一枚一枚に採用の意味を持たせ、絶対に変えることが出来ない所まで詰めることが出来たのが優勝出来た理由だと思います。前日調整の開始前には完成。レシピは変えないからその場で書いてしまうという所まで対応をしていました。また、練習段階ではLO側がやられて嫌なことをひたすら想定していたことも良かったと思います。

11.対策教えて!(おまけ)

「対策書いといてよ」っていう言葉が聞こえてきたような気がしたので追記します。

まずは眠りのギミックに対処することです。デッキで変えることなく、対策するならば「ボード」を的確に張る事です。

殴るポケモンにボードを張る

そうする事でにげて違うポケモンを出すことが出来ます。実は同じ眠りギミックのオーベム対策も同じだったりします。ジラーチが殴りにいくのは◎

コバルオンgx

無人発電をとっているとはいえ特殊状態にならないかつ後から出して状態回復まで持っているのは有効です。

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12.雑談(あとがき)

このデッキは改良の幅があると思います。次出るものは「グズマ」ではなくフラダ...「ボスの司令」であり、こちら側からも逃げづらいポケモンを出して眠りの縛りを入れる事が出来ます。

それから他にもこのデッキと相性の良いカードがあるかもしれません。LOデッキとオンバットはかいおんとの噛み合いでさらにこんなカードとも噛み合うかもしれません。

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最後に定型的ですが、これからも既存ではない部分を探り、成績を残していけるように。そして今後も良いデッキを出していけるように頑張って行きます。

スタンに対しては今まで通りの距離感の予定ですがチーム戦とかあればまた出たいなと思えました。チーム内外問わず最近は色々な方とポケカをさせてもらっています。本当に刺激をもらっているし楽しめているので出来る限り継続していこうと思います。

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乱文だったかと思いますが、ここまで読んでいただき感謝します。ありがとうございました。LOデッキだけでなく、読者様の今後のポケモンカードのデッキづくりの何かきっかけが作れていたら幸いです!



よろしければサポートのほど宜しくお願いします!