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進撃のWEEK DAY1

はじめに

初めまして。中西宏樹(なかにしひろき)と申します。大阪出身、現在は東京在住の23歳です。
この度、HUNTERCITYが主催する「進撃のWEEK」という研修に参加させて頂いており、学びのアウトプットをこのNoteにて発信していこうと思います。(「進撃のWEEK」概要) 

この研修を受けるきっかけになったのは、今月から入社することに決めたSWise株式会社のCEO邱さんから紹介を受けたことでした。

自分自身、いつかは起業したいと思っていた普通の新卒社員でした。
しかし、邱さんとの出会いをきっかけにスタートアップ企業に自分の身を置き、事業を成長させることにコミットしたいと考えるようになりました。その後、入社3ヶ月目で前職を退社し、邱さんが新しく立ち上げるバーチャルオフィス事業の会社に入社する決意をし、今に至ります。

自分の人生で大きな転換期にいる中で、自己理解とスタートアップに関わる知識を習得するために今回の研修はとてもやりがいのあるものになると期待をしています。

進撃のWEEKのシラバス内容


01. 自分理念を考える

講師である戸村さんがまず初めに伝えてくれたこと、それは「ぶれない軸」を作ることの重要性でした。ぶれない軸は、大きな理念へとつながり、理念を掲げることで多くの人を巻き込むことができる。だからこそ、自分理念は何かを考える必要がありました。

3つの輪を表した図

過去の振り返り
まず行ったことは、自分の経歴を遡ることでした。これまで経験してきたこと、その時に考えたこと・感じたことを理解することが自分理念を定めることに繋がるからです。

・2022年6月 スタートアップ企業に転職する
2021年10月からインターンとして働き、2022年4月から新卒社員として入社をしたソフトウェア開発企業を退職するという決断をしました。この時に考えたことは、自分がわくわくできる環境に身を置いてみたいということが一番の動機になったと思います。

・2021年4月 プログラミングの勉強を始める
2021年2月から参加した起業家プログラムを経て、プログラミングをして自分でサービスを立ち上げてみたいと思うように至りました。プログラミングを学習したことで、希望であったIT企業への就職、スタートアップ企業でのアプリ開発に関わることができました。この経験からスキルを高めることの重要性を学べた一方、理想と現実のギャップに悩むこともありました。

・2020 年10月 東アフリカ・ルワンダで海外インターンを経験する
2020年10月からトビタテ留学JAPANという制度を利用し、半年間ルワンダにてインターン活動とアフリカのアパレル輸入販売等を経験しました。この経験では、チャレンジすることの大切さを学べたと思います。

・2019年4月 国際交流サークルの代表を務める
2019年から大学の国際交流サークルの代表を行いました。1年間リーダーとしての役割を担いましたが、リーダーシップをうまく取れない自分の葛藤が大きな割合を占めた時でもありました。

・2017年4月 高知大学に進学することを決める
第1志望の大学には入れませんでしたが、高知大学に入学することを決めました。高知では学生だけでなく、色んな社会人の方々と接する機会が多く、人を知ることの楽しさを覚えた期間でもありました。

・2011年4月 中学受験をして、スポーツの名門校に入学する
中学に上がるタイミングでスポーツ受験をしました。中高6年間陸上部に所属し、仲間と練習をして、ライバルとして競い合う環境に身を置くことができました。この6年間で仲間と切磋琢磨し合える関係性を築くことができました。

実際にはフォーマットを使用して、過去の遡りをしていきますが、今回は自分が印象に残っている出来事を抽出して書かせてもらいました。やってみて思ったことは今まで過去の経歴を振り返るワークショップをやったことはあるが、その時々の感情や考えたことまで書くことで自分自身が特徴を再認識することができました。


02.  理念設計

次に行ったタスクは、過去を振り返った上で、自分のキーワードを見つけるワークでした。このタスクを行う理由は、これからの方向性の把握を目的とした理念設計を決めていくためです。

キーワード

私は、次の5つを選択しました。

【革新】
人生の中で他の人が行かないような場所に行ったり、普通だったら選択しないことにチャレンジしてきました。だからこそ、他の人だったら考えない、選択しないことに挑戦したいと思いました。

【集中】
中高で陸上部だった時、アフリカへ行くことを決めた時は常に1つのことに集中したことで得られた結果だった。本当に実現したい目標は何かをしっかりと理解し、集中して物事に挑む必要性があると考えています。

【達成】
自身の沿革を振り返る中で、性格的に中途半端なままで終わることが多い人間でした。だからこそ、これからは1つずつ達成する癖をつけていきたいと思い、このワードを選びました。

【聞き役】
大学でサークルの代表をうまく立ち回れなかった時、反省点は自分の考えばかりでメンバーの話を聞いていなかったからだと思いました。だからこそ、人の話にしっかり耳を傾け他者理解をすることが必要だと考えています。

【感謝される】

アプリ開発をしてメンバーにありがとうと言ってもらえたことなど、自分は誰かに感謝してもらえる仕事ができた時に嬉しいと思えます。だからこそ、人から感謝される仕事や事業作りをしていきたいです。

03.  私の経営理念

自分の考えを振り返って理解したことが、好きなこと・やりたいことは新しいことを生み出すこと、そのことで結果を出すこと、相手の聞き役となること、感謝されることだと認識することができました。

最終的に自分が出した解答は、

私の経営理念は・・・・
人と社会の聞き役となり、世の中に価値あるものを生み出す

になりました。

感想:このワークを通して、自分が大切にしたいものを理解すること、アウトプットすることの大切さを学びました!

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