『空』（4）想いがつなぐ芸人への道【インタビュー】

自信が持てず、なかなか出来なかった、

【インタビュー】。

いざ始めてみると、皆様の協力的な姿に、胸がとてもホカホカしています。

ありがとうございます◎

さて、

第4回目になる今回のゲストは、鈴木 俊平（@shumpei_suzuki2020）さん！

彼とは、芸能事務所の養成所で出会いました。
私は、バラエティコースで、彼は芸人コースと、コースは違いましたが、先輩芸人のライブのお手伝いを一緒にしたのがキッカケで、知り合うように。

そして今回、今まで聞きたくても聞けなかった、芸人を目指す彼の想いや、夢についてのお話を、思い切って聞かせてもらいました！

それでは、どうぞ！

（インタビューは、リモートで実施しております。）

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私は結局、4ヶ月だけ養成所に通いました。

その間、
相手に求められていることがわかっていながらも、「応えたくない」と思ってしまう葛藤と、答えることができなかった悔しさで、授業が終わり家に帰ると、いつも間抜けの殻。

そして、
このままだと、お客様に求められることや、周りの期待のことばかりを考えて、自分を潰してしまった、添乗員時代の自分と同じだと思い、「同じことは繰り返したくない」と‥、結局、私は養成所を辞めてしまいました。

辞めた直後、「最後まで全うすることが出来なかった」ことに対して、後悔し、自分を恥じる日もありましたが、「自分に出来ないことに気づけた」ことは、私にとっての財産になりました。

そのせいか、
舞台の上に立っている同期の人たちを見ても嫉妬は全くなく‥、
「みんなスゴイなあ。」
ただただ、そう思うばかり。
自分には出来ないことを堂々としている姿に、私は尊敬の想いしかありませんでした。

彼にもそうです。

私には出来なかった、舞台の上で自分達のネタを披露し、1年間の養成所を通い終え、そして、そこを通じて、人脈も広げ、夢や目標に向かって走っている。

そんな彼は、とてもキラキラしていますよね！

高校の時から就職のことを考え、通訳やサッカー指導者など‥、悩んだ末に出した「芸人」という答え。

その答えの裏には、たくさんの行動や経験があったからかもしれないと、お話を聞いていて、思いました。

そして、現状の問題に立ち向かいながらも、今後、出していくであろう答え。

芸人の道を見つけたときと同じように、彼の進むべき道が見つかるといいですね。

そして、その答えに対する大きな反応が、いつか、来ることも願っています◎

鈴木俊平さん、ありがとうございました！

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 /『潮風』というコンビで活動中！\
高校の銅像に書いてあった『潮風』という文字を見て、コンビ名にしたそうですよ！