6.75弾サカズキメモ

フラシ前の友人に急遽サカズキを貸すことになり、プレイ指針を書いたので折角なのでシェアします。
ワンピカード歴3ヶ月で実績もありませんが、楽しんでいただけたら幸いです。

デッキリスト

初フラシでペローナを貰えたリストがベース


以下、特徴を少し説明します。ブルックとクザン採用によってカタクリに微有利が取れる構成になってます。

・ブルック3枚
→非黒対面で先2ブルック、先3レベッカヒナをすると楽に勝てます。後手でもクザンと合わさるとリソース消費なしで除去できますし、8モリアの除去範囲が広くなり最速プレイしやすくなります。(特に先4カタクリの7マムを後4でモリア立てつつ返せる)
黒対面も小粒の取り合いに強くなるので悪くないです。4入れたいカードですが、嵩張ると弱いため泣く泣く3枚採用。

・ルッチ3枚
→黒ミラーでたまに泣きを見ますが、黒以外だとブルック3叢雲2でルッチが絡まない展開も多いので減らしてます。大噴火の4枚目と反復横跳びしてます。

・4ボルサ0枚
→フランぺの登場によりカタクリ対面でアマルケアが出来なくなった、また中盤ブロッカーとして立たせておきたい場面が多く、後述のアグロプランに合致しないため

・サボ0枚
→無くても黄色に勝てているため

・7ボルサ0枚
→めっちゃ入れたいけどミラーで後手取りたい気持ちなので0。ミラー、エネルや黒黄ルフィなど単体で高打点が立つと強い対面が結構あります。

サカズキの概要


・除去とヒナルッチ、紅蓮を絡めたビートダウンによって、盤面とハンドの両方でアドを取れるテンポデッキです。
→除去だけが強いわけではない、盤面形成も重要。モリアは早く出せるほど強い。ヒナとルッチを盤面に残しながら除去していくイメージ。小粒ばっか並べると打点・攻撃回数が足りず押し負けがち

対ミラー

先後:後手推奨

キープ基準:たしぎ・ブランニュー>モリア・ブルック>紅蓮

・基本的にお互いが出した全てのキャラを除去しあえるため、ヒナルッチによる攻撃は基本通らない。よって、処理漏れした小粒&モリアによるライフへのアタック回数が多い方が勝つイメージ。

・意識しないとカウンターがハンドに溜まりづらいため、ライフが1になると処理漏れした小粒+リーダーアタックでゲームが終了しがち。ライフは2から死守。(2000カウンターも無闇に捨てない)

・モリアエイジメッポルッチで相手の8+4を返せると勝つ。
複数枚モリアがない時は後出ししたモリアエイジメッポルッチに返されると負けるため、出すか否かを慎重に検討する必要あり。

・ヒナルッチは極力相手のデッキ下バウンスに当たらないように注意。基本はたしぎブランニューブルックでお伺いを立てよう。
逆に相手がルッチヒナを複数持ってなさそうであれば積極的にデッキ下除去を当てに行く。

・先手は小粒が生き残りやすく、テンポを活かした展開になりやすい。生き残った小粒にドン付与して手札のリソースを削ると強い。

とはいえ、先1たしぎ+ブランニューを重ね引き+最速モリアでマウントしないといけない都合、要求値が高い。

先手の先2ブルックで相手の小粒を潰せると強いが、後手側にもブルックが入るとテンポで優位に立ちづらい印象。

結局今の構築だと7ボルサが無いから後手取って1ドロー多い分でライフ守って相手の小粒をしばいてモリア連打が丸いのでは?という見解。

後3ヒナブルックすると先4の7ボルサを牽制できるため、そこからモリア2連打すると楽に勝てそう。

対カタクリ

先後:後手推奨

キープ基準(先手)
ブルック>>レベッカヒナたしぎ
キープ基準(後手)
クザン>>たしぎブランニュー>レベッカヒナブルック>>2000カウンター

・レベッカブルックヒナクザンで面形成、ひたすら5000で顔詰め。リジェクトアマルケアが出来なくなったため、アグロプラン。
・7マムでトラッシュしたいので、可能であれば7マム前までにリーダー7000を1度守ってライフ3でキープする。リーダーアタックをブルックに吸わせるとちょっと楽。
・最速でモリアで7マムを返せるようにハンド保持。ブルックを出しとくと8ドンでモリアレベッカヒナツルで簡単に返せる。
・10マムの返しでリーサルに行く意識。

対緑ウタ

先後:後手

キープ基準(先手)
たしぎブルックヒナ>>レベッカルッチ紅蓮>2000カウンター

キープ基準(後手)
クザン>>たしぎブランニュー紅蓮>レベッカヒナブルックルッチ2000カウンター

・最低限の面除去を持ちつつライフ2を死守。序盤の5000、6000は基本的に守った方が楽かも。7000以上で殴ってきそうな気配を感じたら最優先でレベッカを立てておく(相手が7-8ドンで7ルフィを展開するターンはカウンター1枚でリーダーアタックをキャッチできるため立てなくていい)。
・ヒナでどつけ。相手ハンドのリソースを減らさないと結局差しきれない。
・ほとんど着地狩りでいいが、処理漏れしそうな時は7ルフィと8キッドとナミだけは取るイメージ。無理したら追加で1体取れそうな時があるけど、取らずにライフ守る方を優先したほうがいい。

対赤紫ロー

先後:後手
キープ基準:叢雲噴火>>紅蓮>>たしぎブランニューヒナルッチ

・4+4をとにかく返すハンドを作る。
(5ドン噴火メッポ叢雲、噴火噴火叢雲
6ドン噴火ヒナ叢雲、噴火噴火ルッチ

・処理漏れしそうな時は次ターンレストになったところを紅蓮のパンプで上から叩く意識。なので小粒や3コスを沢山広げておいて紅蓮のパンプ先を維持することが重要。レベッカもローリーダー効果で消し飛ぶとはいえ2面展開できてる時点で価値がある。

・結局モリア出さないと詰められない。捨てすぎ注意。

・基本的にライフは3を維持したいのでカウンター切りまくる。

対黒黄ルフィ

先後:後手
マリガン基準 モリア>>紅蓮叢雲クザン>>レベッカ

・顔はリーダー能力込みで相手の盤面を処理したい時以外は一切殴らない。盤面にモリアを2体並べて、相手のリーダーの能力起動の返しで一気に殴って勝つイメージ。(相手が自傷しまくって早い段階でライフが1付近である場合は例外。ライフ0に対して攻撃回数・打点が確保できそうであれば殴っていい。)

・ライフは減らしすぎると5エース+リーダーデカパン等で簡単に死ぬので、道中でレベッカ立ててライフを2くらいで維持したい。

・黒黄ルフィは8モリア+2ドンリーダー能力起動が1番強い動きになるが、ライフが1でも残っているとフランぺを絡めなきゃいけなくてそれができない。モリアが立っていてライフ0を殴ってハンドを吐かせられそうな時以外でライフ1を殴る意味はあまりない。

・5コスの兄弟たちは返しで必ずデッキ下に。

対ヤマト


先後:今の構築だと正直どっちが良いかよくわからない(4ボルサありなら後手が丸いです)

キープ基準(先手) ブルック>>レベッカヒナ2000カウンター>>たしぎブランニュー除去

キープ基準(後手)レベッカ>>>>ヒナ2000カウンター>>たしぎブランニュー除去

・先3先4後2にレベッカを立てて、おナミバニッシュをケアしたあとに面除去+ヒナルッチでライフレースするゲームになりそう。

・2000カウンターの価値が高すぎるため、積極的にサーチで手に加える。最後のホーディアマルヤマトをケアするためにライフは1残しでカウンター4000-5000を持てるように頑張る。

・先2ブルック、後2レベッカブルックを立てとくと簡単にオームホーリーを返せて楽になる。

・相手の構築にシュガーと5エースがあまり入ってないことを祈る

対エネル


先後:後
キープ基準:モリアクザン>レベッカ

・相手のリーダーアタックで面処理されないように注意する。不用意にキャラを寝かせない。4tまで相手のライフは5エースケアで3で進める

・相手が大型を出すターンに一斉に並べておいたキャラで殴っていく。返しに大型を出してもドンをリーダーエネルに付与できないため、こちらの面を一体しか処理できず、結果的にアタック回数を稼げる。後は大型を着地狩りするだけ。

・ライフはリジェクトケアのため2を死守。

対モリア

先後:正直どっちでもいけそう
キープ基準:モリア>紅蓮叢雲>レベッカヒナブルック

・海軍型になってから正直よくわからない。モリアゲーなのと44を返せる噴火ヒナ叢雲が強い。相手の面処理してヒナで一方的にどつけたら勝ちそう(当たり前)



以上になります。読んでくださりありがとうございました。感想や意見等あったら以下アカウントに反応してくださるととても嬉しいです。

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