電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラムver5.66 (VO_MP版)殴り書きその2

前回の続きっぽい事書いていきますが、前回同様勝利へ興味が無かったり、そんなんどうでもええねんって人は回れ右してブラウザバック推奨です。

■そもそもこのゲームのセオリーって何よ■

単刀直入に言うと「80カウント内で相手よりシールドゲージ(体力)が上回っていれば勝利」なんですよね、当たり前だけど。
撃破しないと両成敗になるゲーム性じゃないんです、タイムアップで勝てるんですよ。タイムアップ勝ちを推奨する訳じゃないですが、タイムアップの概念が有るので無駄に攻めたりする必要は全く無いって話です。

ではそれが前提条件に合あると、お互い消極的になってつまらなくない?ってなるんですけど。実際にそんな事は無く、全く手を出さずに回避し続けるのはゲームシステム的に結構困難です、開発陣が狙って作ったのかどうかは知りませんが、ほとんどの機体の前方向ダッシュがほとんどの機体の後ろ方向ダッシュより早いんですよね。そして距離が200以内になるとダッシュが鈍化する(体感20%程度)、つまり全く手を出さないとそのうち追いつかれて、回避困難距離で回避を強いられることになります。
回避困難距離での回避を強いられない為に、比較的早い前方向へのダッシュで回避を試みると、敵機が見えなくなるいわゆる背面状態になります。感や音で回避しなきゃいけない状態ですね、この状態でも慣れればまあまあ避けれるんですけど、結局見えてなくて予測で回避してるので、運ゲーの域を超えません。背面回避はしてる側が上手いのではなく、期待値に回避側が勝利したってだけですね、見えてればほぼ100%避けれる攻撃も背面してればあたる可能性が出てきます。よく出来てますね!

結構話が逸れた気がしますけど、気にしないで進めましょう。

歴戦のお上手な方々が何やってるかって話を一度挟むと。

「出が早くて硬直を晒しにくい武器(LT系立ちやスラ攻撃)を”特に狙わず”に”反撃を貰わない”ように延々垂れ流して、”自機を囮”にして”相手のダッシュ攻撃を誘って”そこに”反撃でダッシュ攻撃又は立ち攻撃で反撃”を入れていくゲーム。」

をしています、これが基本です。(機体によりますが!)

自機を囮にダッシュ攻撃を誘うって行動が多分理解しにくいと思うんですけど、立ち状態や歩き状態、ダッシュし始めの状態ってその後回避行動へ移しやすいのですよね、自分からちょっと前に出て攻撃を誘って、そこに撃ち返すって事してるだけです。とっても簡単!

いうて撃ったり撃たれたりしてるじゃん?どゆこと?って思う人も多いでしょう。そんな簡単なら皆後出しするんよね、って話ですよね。

結局のところ、近接戦付近まで寄られると見てから回避するのが段々と困難になってくるので、読み回避だったり、攻撃する側の寄ってくるルートに回避側が先撃ちし出すのです。(基本は予測を立てておいて見てからの回避です)
なのでリードしたら基本的に距離を離す方向(回避側)になりますよね。
リードされてる側が追いかける形(攻撃側)で。(キャラ差や地形でそうならない組み合わせもありますが)

攻撃側
誘いに乗って近場でダッシュ攻撃する
→見てから回避され→確反貰う
→相手が回避ミスして当たる
近場でダッシュ攻撃するふりをする(ダッシュだけ)
→相手に見てからではない予測回避行動を取らせた→有利状況へ
→攻撃する気が無いので相手に先に撃たれた→被弾
→相手の先出しを誘えた→確定反撃へ

回避側
→読み回避成功→確反攻撃へ
→読み回避失敗→飛ばされたり走らされたので不利状況へ
→見てから回避失敗→被弾
→見てから回避成功→反撃失敗(間に合わず)→その後被弾
→見てから回避成功→状況が良くないので反撃はせずポジションチェンジのみ。
見てから回避成功→確定反撃へ

これをお互いにその場その場でどっちが機体的に期待値があるか、無いか。
その判断をしながら戦ってます、このゲームは確実な事がほぼ無く、期待値をで動いていくゲームなので、重要になってくるのはリスクリターンの管理ですね、リターン勝ちしていれば勝負に行っても良いわけです。

極端な話をすると、近場でダッシュ攻撃外しても反撃貰わなかったらなにしても良いんです。撃つ弾と喰らう弾のダメージ差を考慮してリスクリターンが有ってるならそれでも良いんです。

そこでローリスクローリターンを選ぶのか、ハイリスクハイリターンを選ぶのかは機体と使う人次第ですけど。
私はローリスクローリターンかノーリスクローリターンを繰り返すのが好きです。最初にも書きましたが80カウントで体力勝ってりゃ勝ちなんですよ、何度も言いますけど!
あとこの後もう避けれないって思ったら弾撃った方が良いです、頑張って避けれないくらいなら相打ちしましょう。ダメージ交換です。

という訳で半端ですが、第2回はこのあたりで終わります。
何言いたいか分からない記事になってますけど、暇つぶしの殴り書きなんで許してヒヤシンス。

気が向いたら第3回も書きますね、それでは。

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