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Instagramで1人もフォローせずフォロワー5000人超えたので、今までの運営戦略とアイデアをシェアする


お知らせ💡第二弾が出ました!!


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ちょうど1年前から、「Foodies Oita」というごはんアカウントの運営を始めました。ローカルなコンテンツで、1人もフォローすることなく地道に運営して、フォロワー5000人達成したので、そのアカウントを動かすのに意識したこと・戦略・アイディアなど、現在のアカウントの状態に至るまでの経緯をまとめます。

このnoteは「1週間でフォロワー1000人!!」のようなコンセプトの記事ではありません。少々時間がかかっても、“濃いファンに囲まれた使えるアカウント”を目指してやってきた、わたしの運営記録です。


●情報系のアカウントを運営している人・始めたい人
●ローカルなテーマのメディアを扱う人
●コアなジャンルに特化したアカウントをやっている人
●企業やお店のアカウント運営をしている人
●単にインスタ運営のヒントが欲しい人

などに向けたnoteです。


「大分県内のごはん」という絞ったコンセプトのアカウントですが、しっかり要点をおさえればたくさんのファンに応援してもらえるよ、ということが伝われば嬉しいです。(Foodiesいつも見てくださっているみなさんありがとうございます!!)


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わたしが運営しているアカウント「Foodies」について


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まずは、わたしがやっているアカウントについてご説明します。大分県内の飲食店や食べ物を紹介するという、シンプルなメディアです。


●Foodiesを始めた理由

それぞれのお店もアカウントを持っていて運営しているけど、うまく使いこなしているというところはほとんどなく、「発信しようとしているのはいいけど、多分それ全然届いてないだろうなあ」とよく感じていました。

いい商品やコンテンツがあっても、見せ方や発信の方法を考えることを無視していたら、届けたくても限界があるよ!!!と。

じゃあひとまず、彼らの代わりに情報を広げられるハブのようなごはんメディアを作って発信しつつ、そこで得た経験とデータとを元に「ちゃんと届かせて、濃いファン(フォロワー)に囲まれた、使えるアカウント」の作り方を、そういう人たちとシェアしたいと思っていました。その第一歩が、このnote。

これがわたしがFoodiesを作ったきっかけのひとつです。(あと普通にごはん屋さんめっちゃ行くからなんか食べに行くだけじゃもったいないなっていう気持ちもあった。笑)


今まで、頑張ってインスタで発信してきたんだけどな...なかなか...という方に読んでいただけたらと思います!(まさかの1万3000字超えです)



●Foodiesの投稿の内容・形式

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「表紙」となる画像が1ページ目にあり、スワイプすると複数の画像が見れます。キャプション(文章)は見やすく改行やラインを入れた定型文。毎回同じ構図で文章載せることで、見慣れたフォロワーは自分が見たい情報にすぐ目を向けることができると思います。

あと個人的には単純に、文章が詰まったインスタのキャプションほど見る気失せるものはないです。絵文字多用もうざいので彩る程度に無難なものを使ってます。


●表紙(カバー画像)の詳細

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一枚の画像で最低限の情報を得られるようにしています。

重要なのは、右上の「お店のエリア」の表記で、フィードに一覧で並んだ状態でも、自分が探したい場所のご飯屋さんがわかるように、という目的で設置しています。

デザインはシンプルで若い層に受け入れられやすいように、そしてあくまで食べ物の写真がメインになるよう改良して今こんな感じのモノトーンのものにしています。


●運営メンバー

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わたし含め2人で運営しています。しかも、もう1人は女子高生。2002年生まれの才能溢れる17歳!!

わたしがアカウントを立ち上げて方向性を決め、一緒に運営してくれる人として誘いました。若い世代のリアルな感覚や流行りを知れたり、アドバイスももらえるし、年齢的に教えなくてもSNSやアプリを操作できる、とてもありがたい存在です。女子高生の影響力本当すごいんですよ。。

デザインや全体的なディレクションはわたしが担って、実際に投稿したりリサーチしたりはJK編集長がやってくれています。


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運営のヒント❶ 身の丈に合ったハッシュタグを選ぶ


さて、ここからは実際の運営にまつわるヒントを書いていきます。

これはもう散々言われている運営方法ですが、やはり重要なのでご紹介しておきます。インスタ内で多くの人の目に触れることは、当然フォローに繋がることが多いです。が、インスタは拡散の機能(ツイッターでいうところのRT)がないので、誰かに広めてもらうことはそこまで期待できません。

そこで重要なのは「ハッシュタグの選び方」です。

※そんなこと知っとるわって方はこのパート飛ばしてください

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普段、ハッシュタグから検索してお目当の投稿を探す人も多いと思います。つまり、ハッシュタグで自分たちの投稿に行き着いてもらえたらラッキーなわけですね。

フォロワーの数など(アカウントの強さ)が大きいほど、検索した際に「トップ」という人気な投稿が掲載される欄に載る可能性が高まります。そこに載ることで、非フォロワーのページで露出するチャンスを得ていきます。


− ポイント −

●フォロワー数が少ないうちは戦闘力が低い
始めたてのフォロワーがあまりいない段階で、投稿数の多いハッシュタグを使うのは避けます。(例:上記の「#カフェ」などがそれです)。投稿が埋もれるからです。

●2語をつなげたハッシュタグを使う
「#東京」や「#カフェ」は投稿数(=ライバル)が多いので、「#東京カフェ」などの2つのワードをつなげるとより具体的なキーワードになるし、投稿数も少なくなるのでおすすめです。もっと言えば、「#東京カフェ巡り」とかだともっと絞れるかもしれませんね。

●ターゲット層が検索しそうなワードを使う
1単語のハッシュタグだとどうしても競合が多く投稿が埋もれて発見されづらいので、上記のように2単語をつなげたり、短めの文にしてみてハッシュタグをリサーチしてみてください。「#留学したい」「#英語話せるようになりたい」「#美味しいもの大好き」など、探せばターゲットを絞りつつもそこそこに盛り上がっているハッシュタグがたくさん転がっています。そういうところを攻めて、興味のある人の目に触れられるようにします。

●投稿後の動きを観察する
写真を投稿後、どのハッシュタグで「トップ」の欄に表示されているかを調べます。アカウント立ち上げた当初はなかなか表示されることはありませんでしたが、フォロワーやいいねが増えていくと、トップの欄に出てくるようになります。トップに出てくるようになったら、そのハッシュタグよりさらに投稿数の多いハッシュタグを使ってみる。それを毎回繰り返して徐々に投稿数の多いハッシュタグ(投稿数が多いということは単純に見てる人も多いはず)を付けるようにしていきます。


ざっくりまとめましたが、この運営ヒントはググったら腐る程でてくるはずなので、詳しくはそういう記事を参考にしてみてください。鉄則と言っても過言ではない、のかもです。


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運営のヒント❷ フォロワーは数じゃない。濃いフォロワーを地道に集める方が良い。


これは、わたしが徹底的に意識した部分でもあります。

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フォロワー数が多いアカウントは見栄えはいいし、確かに力を持っていることが多いですが、それよりも重要なのはそのフォロワーの人たちの濃さだと思います。


🤷🏻‍♂️「フォローするだけで、投稿は見ない」
🤷🏻‍♀️「ストーリーズをミュートにする」
🤷🏻‍♂️「フォローバックを期待してフォローしてきただけ」


みたいなフォロワーをたくさん抱えるアカウントにはしたくありませんでした。フォロワーめちゃめちゃ多いけど投稿に対しての反応は薄い、というふうになってしまうと、いざこのアカウントの規模を広げて仕事に活用しようってときに困るだろうなあと考えていたからです。

例えば飲食店のアカウントを運営する際も、大切なのはフォロワーの内何人が実際にお店に足を運んでくれるかかなあと思います。Foodiesも、立ち上げ当初から、様々な方法でいずれ横展開していくことを考えていたので、量に走りすぎず質をキープできるよう心がけて運営してきました。(この辺りの話は、ここからさきの【運営のヒント❺ フォロワーを見下さない】と、【実際の数字】という項目でより詳しくお話します。)


つまり、フォロワーの数は多いほうがいいけど、ただ多いだけではあまり意味がない。ということです。全体のフォロワー数に対しての、濃いフォロワー(アクティブなユーザー)の率を高く保ちたかったというわけですね。100人のアクティブでないフォロワーより、10人のアクティブなフォロワーを地道に積み重ねていくのが、わたしの運営方針です。

いや、もちろん、「数が全て!多けりゃいいわ!」って場合もあると思いますので、そういう方向性であれば無視してください。あくまで、わたしが考える『使えるアカウント』の運営に関しての意見です。


– 「濃いフォロワー率」を保つための策 –

●スパムや副業系の怪しいアカウントにフォローされてもブロック
インスタ上に蔓延っている違反してる系のアカウントにフォローされてもこっちからお断り、というスタイル。見つけ次第片っ端からブロックしてます。彼らがわたしたちのファンになることは絶対にないので。

●フォローバックを期待してフォローしない
数を稼ぎたくて、自らフォローしまくってフォローバックを期待する、というやり方もありますが、わたしたちはそれはしませんでした。立ち上げてから今まで誰もフォローせずに運営中です。でもこのやり方、始めた当初波に乗るまでは厳しかったので、厳選してフォローし、認知してもらうやり方もありだとは思います。

●アプリや業者は使わない
ものによっては使うのもありだとは思います。この辺に関してはそこまで知識がないので詳しく言えませんが、いいねを増やせるアプリ的なのに関しては、見栄えだけが先行してしまうのでは?とわたしは思ってます。現にそういうのを使っているアカウントもありますが、「このフォロワー数で、この写真のクオリティで、こんなにいいねあるの?!おかしくね???」的なアカウントは普通にバレてるし怪しいのでやめたほうがいいと、個人的には思います。


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運営のヒント❸ 統一感を出すためのアイデア


そして次は、クリエイティブ面に関してのヒントです。

インスタでよく言われるのは、「統一感があるかどうか」という部分。これ意外と難しくないですか?なんか気づいたらぐちゃぐちゃになってる...みたいな方少なくないと思います。

うまくできないという方へ、いくつかアイデアをシェアします。ご自身のアカウントに合いそうな方法があればぜひ試してみてください。

(※ちなみに、オススメのアプリは記事の最後のほうでまとめてます。)


❶同じデザインの枠に毎回写真をはめる

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(例:Foodies Oita

わたしが運営中のFoodiesがまさにそれです。それぞれ使っている写真自体に統一感が出せないので(毎回撮る場所や物がランダムな為)、“枠”を統一することにしました。Foodiesはマガジンっぽさを出したかったのと、毎回違うテイストになってしまうであろう写真にどうにか整合性を持たせるための策として、この方法を選んでいます。

【メリット】
・中の写真のテイストが全く違ってもOK
・メディアっぽくなる
・整って見える

【デメリット】
・毎回画像を編集する手間がかかる
・デザインスキルがないと土台の枠を作るのが難しい

【こんな人にオススメ】
・マガジンっぽいメディアを作りたい
・写真+文字、または文章のみのコンテンツにしたい
・デザイン自体をコンテンツにしている


❷交互に写真の種類を変える

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(例:Oita Made Shop

インスタグラムは写真が3枚横に並ぶようになっているので、それを活かして、2種類の写真を交互に投稿していくという方法です。これはできれば、上の例のように、その2種類がパッと見ただけで全く違う種類の写真であることが認識できるようにしておいたほうがいいです。

上記の例のアカウントもわたしがお手伝いしているのですが、これ一見統一感あるように見えて、実は【白バックで手に商品を持ってる写真】が統一されているだけで、間に挟まってる写真に統一性は全然ないんです。よく見たら、間の写真に共通点ないですよね。毎回世界観や構図が統一された写真が撮れなくても、こうして1つ飛ばしで毎回同じ条件で撮られた写真が挟まるだけで一気に整って見えます。もちろん間に挟まっている写真の加工などは統一していますが。

【メリット】
・2種類の構図さえ決めてしまえば後が楽
・交互に載せるだけなので、割と簡単
・デザインスキルがなくてもできる

【デメリット】
・そのとき載せたい写真が順番的に載せられないことがある

【こんな人にオススメ】
・作品のポートフォリオにしたい
・1種類の写真に統一できない(作品も載せたいけど、日常も載せたい。みたいな場合)


❸カタログ化してしまう

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(例:とらや Toraya

完全に構図や色を統一する方法です。統一感が出ないわけがない、という。しかしこれも突き抜けた方法なので、トライする際は慎重に...!

【メリット】
・綺麗に整って見える
・見やすい
・カタログのような使い方ができる
・簡易HPのように使える

【デメリット】
・カメラやライティングの技術がいる
・この構図以外の写真が投稿できない
・ネタ切れしたら更新が止まる

【こんな人にオススメ】
・ポートフォリオにしたい
・ECサイトと連携させたい
・毎回同じ条件で写真が撮れる
・商品や作品の数が多い(ネタ切れしない)


❹フィルターや加工を統一する

写真加工アプリを使って毎回同じフィルターで編集する方法。これが一番レベル高いと思います。フィルターだけでなく、彩度や色温度、コントラストなども合わせる必要があるので、写真の加工が得意な人には、おすすめです。

【メリット】
・あまり手を加えないので時間がかからない
・効率化できる
・❷❸より幅広い写真が載せられる

【デメリット】
・決めているフィルターに合わない写真を載せるのが難しい
・「元々の写真の雰囲気」を揃えるセンスが必要
・投稿順をシミュレーションする手間がある
・❶〜❸に比べると統一感は感じづらい

【こんな人にオススメ】
・日常の様子を載せたい
・載せたい写真のテーマが広い
・写真を撮るのが得意
・写真加工が得意(色味の違いとかに敏感)


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運営のヒント❹ 効率を上げて負担を減らす


たかがインスタと思われがちですが、扱う内容によっては意外と時間がかかります。わたしはなるべく労力を使わずに、無駄は省いて負担にならないようにしています。


●キャプションをテンプレ化する
Foodiesのように、キャプションの構成を揃えると楽です。メモのappにでも定型文を保存して、内容だけを毎回入れ替えるようにしてみてください。

●ハッシュタグも固定する
載せるコンテンツに共通点がある場合は、使うハッシュタグもいくつかは共通しているはず。Foodiesでいうと「#大分」「#大分グルメ」などは毎回使用します。投稿するたびに入力するのは時間がかかってしまうので、キャプションをテンプレ化したものの中に入れておくといいと思います。

●VSCOなどで写真加工のレシピを保存する
写真加工appの中には、フィルターや各種加工の数値を保存する仕組みがあります。それをレシピとして保存しておいて、一発で毎回同じ加工を加えることで、時間短縮できるはず。(毎回撮るものが違えば、最後に微調節くらいの手間はあるかも)

●「下書き」に保存してストックを作っておく
インスタには下書きの機能があるので、時間あるときに一気に撮ってキャプション作って、下書きに溜めていくといいと思います。

●更新計画をTrelloで作って共有しておく
2人以上のメンバーと運営する場合、TrelloのようなToDoアプリで作業内容をメンバーと共有しておくのがおすすめです。わたしはネタの候補や投稿順、ストックなどの管理をしています。


少し話はずれますが、インスタには「3枚縛り」の呪いというのが存在します(わたしが勝手に名付けました)

先述したように、インスタは3枚写真が横に並ぶようになっているので、3枚の関連性のある写真を載せて統一感をだしている人もいると思います。が、個人的にはおすすめしません。なぜなら1枚、2枚だけ載せたら写真がズレて構図が崩れるから。載せるときはいつも3枚同時に、となってしまうと、いろいろ考えなければいけないことが増えてややこしいです。

3分割や9分割の写真もそうですね。フィードに並んでいる様子は美しいですが、単品で見たら「なんだこれ?」となりがちだし、その後他の写真を投稿することを考えると、負担が大きいのでわたしはあまりオススメできません。



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運営のヒント❺ フォロワーを見下さない


特に情報発信系のコンテンツは、掲載する情報の選択を慎重にしたほうがいいと思います。Foodiesも大分県内の飲食店の情報を載せているアカウントですが、何を載せて、何を載せないかの決定はとても慎重に行っています。

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Foodiesに載せるときの基準として大きいのは「もう一度来たいか」「大切な人を連れて来たいか」です。もちろんお店によって客層も違うので、載せている全てのお店を誰にでも勧められる!という意味ではなく、年齢や好みに合わせて、ですが。

フォロワーは、画面の中だけで生きているものではなく、人間です(当たり前)。しかももう今の時代、中途半端な情報や嘘くさい話はすぐに見抜かれます。話を過剰に盛ったり、たいして良くないものを良いと言ったりしても、あとで自分が痛い目見るだけなので、やめましょう。


●量に走って質を落とすのは恐ろしいこと

正直どんなアカウントでも、大抵ネタ集めは大変です。が、だからといって、なんでも載せてしまえ!の精神でやってしまうのは、とても危険だし、失礼なことだと思っています。

自分が発信した情報を信じて行動に移してくれた読者が、そこで期待通りの経験ができなかったり、嫌な思いをするようなことはできる限り回避しなければ、と。

例えばリップを買ったとして、色は最高だけど唇荒れちゃったな〜ってとき、友達にそのリップを「これめっちゃいい色だよ!!」とだけ言って勧めないですよね。ちゃんと「すごくいい色なんだけど、わたしは荒れたんだよね」と伝えるはず。それはオンラインでもオフラインでも、相手が一人でも複数でも、基本的には同じだと思っています。


例えばわたしたちの場合でいうと、少しでもひっかかる要素があるのであれば、それを一緒に伝えた上でいい部分を語るという配慮を払う。

「お一人でやられているのでお店が混んだときは待ち時間長くなるかもしれませんが、とっても美味しくて良いお店です。」

「マスター無口ですが、それもまた古き良き喫茶店の雰囲気に合っていて渋いです。」

こんな感じで表現できる場合は、「引っかかる点 < 良いところ」というお店なので、オススメすることができますが、「引っかかる点 > 良いところ」となってしまうのであれば、もう思い切って載せません。ネタはほしいけど。

めっちゃくちゃ映えるし人気だし美味しいんだけど、店員さんの態度が最悪なお店とかもありました。美味しいしリーズナブルだけど、食べ放題なのに永遠に出てこない店とか(笑)。そういうのは、載せていません。もしわたしと同じ経験をそこでしたことがある人が見たら、アカウントの信用度が落ちてしまう。ネタ集めは大変だし、投稿数も増やしたいけど、そこを妥協するのは長い目で見るとすごーく危険です。


そうやってネタを厳選して、質を怠って数に走らないよう徹底することで、フォロワーが知人に広めてくれたり、自身のストーリーや投稿などでシェアして紹介してくれるという二次的な効果も期待できます。実際Foodiesは、ありがたいことにいろんな人が自分の身近な人に紹介してくれているみたいです。

「誰かに教えたい」「胸を張って人に紹介できる」と思ってもらうことは、わたしたちのようにローカルなコンテンツで運営している場合はすっっっごく大切な要素でした。人気のカフェのオーナーさんがリポストして紹介してくれたときは、数時間で100人以上フォロワーが増えたりすることもありました。

そういったことにつながる信頼は、見てくれているフォロワーを見下すような運営・情報発信をしていては、絶対に手に入れられないと思います。



でも、結構いるんです。そういう人、そしてそういうアカウント。だからこそ、そこを徹底して続けるだけで彼らとは違うコンテンツを作り上げられると思ってます。地道ですけど!だいたい、そこそこのものを作るのに「近道」探そうとしても、そんな都合よく見つからないと思います。大体の場合。

こういうことの積み重ねが、先ほど書いた「濃いフォロワーの率を落とさない」の部分につながっていると思っています。


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実際の数字(インサイト公開)


ここでは実際Foodiesのインスタグラムの数字を一部公開します。

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ビジネスプロフィールに切り替えるとこのようにアクセス数などが見れるようになるので、しっかりデータを取って運営したいメディアや企業の方は絶対に設定しておくべきです。(設定の仕方はグーグルで「インスタ ビジネスプロフィール」と調べてみてください。)


一般的には「いいね!」が多い方がいいとされる風潮がありますが、実際重要なのは、投稿に対してどれだけ深い興味を持ってくれたか、というところです。


●フォロワー数に対しての、濃いフォロワー率

ひとつは、先ほど【運営のヒント❷ フォロワーは数じゃない。濃いフォロワーを地道に集める方が良い。】でも書いた、フォロワー数に対しての「濃いフォロワーの率」

いいね!数で例えるとしたら、「いいね!が何個ついたか」ではなく、「フォロワー数・インプレッション数に対して、いいね!が何個あったか」という考え方をします。インプレッション数に対しての、保存数・プロフィールへのアクセス数・ウェブサイトクリック数、という数字の捉え方です。

これはストーリーズの閲覧数なんかでも実感できると思います。(Foodiesのストーリーズ閲覧数は次に書いてます↓)

何人フォロワーがいるのか、という単純な数字ももちろん大切ですが、その中の何人が深い興味を抱いてくれているかという部分を流してはいけません。濃い反応があった投稿は、フォロワーが求めている内容と考えられるし、逆の結果であればコンテンツを見直すきっかけにもなるはずです。


●ストーリーズの閲覧数

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Foodiesの強みのひとつは、ストーリーズの閲覧数の多さです。フォロワー4800人(スクショを撮った現在)の閲覧数は2200〜2500弱。(5/15、2744の新記録でました〜!)

単純計算で半数の人が開いてくれているのです。この数字こそ、「濃いフォロワー」がどれだけいるかの基準にもなってくると思います。

ストーリーズは、投稿と違った使い方ができます。アンケートをとったり、意見を募ったり。それもまたインサイトでは見れないデータが取れることにもなるので、フォロワー数に対しての閲覧率はとても重要なのです。フォロワーが増えていっても、この割合を落とさず(むしろアップできるように)頑張りたいです。


− インサイトで注目すべきポイント −

●「いいね!」だけでなく「保存」されているか
 →内容の濃いコンテンツは保存されやすい。保存されると見返してもらえる可能性が上がる。(アカウントへのアクセス回数・滞在時間にも影響)

●企業やお店であれば、実際の客層とフォロワー層にズレはないか
 →狙った層に見られていないのであれば、投稿のスタイルやハッシュタグなどを修正する必要がある。もしくは、そもそもの「素材」に問題はないかを見直す。

●フォロワーがアクティブな時間帯を把握する
 →投稿するのはフォロワーがインスタを見ている時間帯が当然ベストです。あと、年齢層や性別からフォロワーの生活などを予想して「週末の夜は外にいるかな、じゃあ土日はゆっくり見てもらえそうな昼間に投稿しよう」みたいな策も有効だと思います。

●インプレッションやリーチ数などの基本的な数字
 →ここを増やせるようにタッシュタグ・投稿時間・デザインなどを微調整していく。

●フォロワー数に対しての、ストーリーズの閲覧数
 
→先述しましたが、「濃いフォロワー率」のひとつの指標。ストーリーズは投稿と違った役割で使えるので、閲覧数を下げないよう頑張って損はないです。投稿しすぎてうざがられるのもNGなので要注意。


Foodiesの課題は、いいね!が少なめなことですかね。それが全てはないですが、増やしていけるように対策していきたいと思っています。

だけど、ローカルなネタなのにも関わらず(いってみれば、ターゲットは投稿に載せたその飲食店があるエリア周辺の住人くらいなので)、そこそこの数字を出せていると思うので、どんなコアなコンテンツでも、デザインや戦略を間違えなければそれなりの数字は出せるとも感じています。


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使っているアプリまとめ


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普段よく使うアプリです。それぞれの詳しい使い方は省略させていただきますが、これらはインスタ使ってる人にとっては鉄板のアプリだと思います。この他にも、

・InShot
動画に枠をつけたり編集したりするときに便利です。

・SODA
JK編集長オススメのまじで盛れるやつ。彼女曰く「Snowの時代は終わった」とのこと。(関係ない)

などがおすすめです。これじゃないとダメ!というわけではありませんが、使いやすいもの、好みのフィルターがあるものなど探してみてください。ちなみにインスタの中にあるフィルターだったら、【Ludwig】が個人的には好きです。


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戦略とクリエイティビティがあれば「使えるアカウント」は作れる


ここまで長々と書いてきましたが、(趣味で持っているだけであれば大丈夫ですが)重要なのはやはり「使える」かどうか。この記事を読んでくれているということは、おそらく明確な目的やコンセプトがあってインスタを運営していることと思います。せっかく発信できるコンテンツを持っていても、届けるための術を知っているのと知らないのとでは、全く話が違うのです。


●ただ時間かけてるだけなのは勿体無い

「頑張っているのに伸びないなあ」という人には、おそらくクリエイティビティか戦略の知識が不足しているのかもしれません。デザインとか苦手なんだよな、って人はその部分を得意な人に任せるのも手です。やはりビジュアルが重要なSNSなので、商品や作品などを美しくセンス良く見せたいのであれば、そうできるような努力と工夫は必要だと思います。

戦略についても同じです。ただ載せるだけで、自然とフォロワーが獲得できるのはもともと知名度がある可愛い女子とイケメン(と、あとエロい女)くらいだと思ってくれていいです。もしくは、時代と流行りとニーズにガチッとはまるキラーコンテンツを持っている場合。そうじゃなければ、そこそこに戦略がいるはずなのです。

この記事を読んで「なるほどな〜」と思えて実行する道が見えた人は、きっと自力で使えるアカウント作りができるかもしれませんが、まだやっぱりわからないやって方は、得意な人に依頼・相談するのをオススメします。せっかく割いている時間や労力が無駄になってしまうよりは、サクッとそこで対価を払って頑張るほうが効率的だし今後使えるとも思います。(記事の最後にnote読んでくださった方向けの個別相談のプラン載せてます、よかったらご覧ください。)


●コツやポイントはまだまだあるけど...

今回はクリエイティブ面と戦略面どちらも触れるように書かせていただきましたが、これでもまだまだ使いこなし方など、全てのポイントに触れられたわけではありません。インスタはどんどん機能が増えていくし、色んな使い方ができるので、なかなか全てを図や文にするのは難しい。。。結局このnote、気づけば1万字超え。それでもまだまだ、

アカウント内での周遊性をあげるための工夫

ストーリーズの使い方のコツ

JK編集長から学んだ今のティーンのインスタの使い方

具体的な写真加工の方法

ストーリーズのハイライトを使って情報をさらに濃くする

など、シェアしたいことはたくさんあります。今回はわたしが一番重要視していたポイントをメインにお届けしましたが、それぞれのアカウント事情に合わせた戦略やビジュアルの作り方などがあるので、ここから先はこのnoteやネットで公開されている記事を参考に考えて実践してみてください!

そして、このnoteを読んで、まだよくわからん!こいつにもっと話聞いてみてもいいかもな?🤔と、思ってくださった方は、ぜひわたしにお手伝いさせてください〜!


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【note公開記念】個別SNSコンサルしてます



料金や内容などの詳細は上記の記事でご確認いただけます。ぜひご応募ください〜!


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今後のFoodiesの動きと、新しいメディア


Foodiesはやはり飲食店のデータを持っていて、フォロワーも食に興味があるという方が多いはずなので、できれば飲食店や食にまつわるアカウントをヘルプする役割ができたらと考え中です。

飲食関係者を対象にしたインスタ運営のWSとか、Foodiesのストーリーズを使った「お客さん」と「飲食店」をつなぐアンケート企画とか、観光客向けのMapの制作とか、ストリーズで●●特集みたいなのをやってみたりとか、いろいろと計画しています。(本当はもう一個これから来そうだなと思うインスタの使い方のアイデアあるけど、それはまだ内緒にする!笑)


そして更に!!!

高校のときからのすーぱー大親友と一緒に新しくインスタでビューティー系のアカウントを始めることになりました!それもまた戦略組んでコンテンツこだわって、おしゃれでかっこいいメディアにしますので、皆さんよかったらわたしのTwitterなどフォローして情報をお待ちください!



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最後になりましたが、私のプロフィールです


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10歳からダンスを初めて、高校卒業後ロサンゼルス・ニューヨークでの約8年間の生活を経て、現在大分県別府市を拠点に活動中。アメリカ生活中は、ダンス以外にも、ウェブマガジンの編集部やアートギャラリーでインターンしてみたり、学校でデジタルアート学んだりしてきました。


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近頃は、行政(別府市)との仕事でニューヨークに行き、エキシビジョンとイベント、映像のクリエイティブディレクターをやったり。

ダンス面では振り付け師として作品をコンテストに出したり、インストラクターとしてクラスを持っています。

そして最近、NYに住む妹がやっているYouTubeチャンネル「Twins New York」の動画編集と企画も始めました。チャンネル登録してね〜〜

現在は、この記事の題材でもあるFoodies Oitaの運営や、その他企業のインスタ運営のお手伝いなどもしています。


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13,000字を超えるこの記事を読んでくださったみなさま、ありがとうございました!わたしはSNSでもオフラインの世界でも、大切なのはコミュニケーションや信頼だと思っています。愛のあるコンテンツが注目されて欲しいし、小さなビジネスも知識次第で届けたい人に届かせる発信力はつけられると信じています。

この記事参考になったよって方は、ぜひTwitterなどでシェアしていただけるととても嬉しいです!つまずいている人に届いて、ヒントになるといいな〜〜



第二弾の記事では、より深く具体的なテクニックをご紹介しています。

このnoteの記事を読んで本格的に運営してみたくなった方
企業アカウントを運営/担当している方
外部に運営を委託しているけど内製化させたい企業の方
もっと具体的で明確なアドバイスや方法が欲しい方

などに読んでいただけたら嬉しいです。

今まで有料noteを買ってもいまいち正解がわからなかった、という方も多いと思うので、そこの部分を徹底的に解説しました。

ぜひご覧ください!



●Foodies Oita


●Azusa Takeuchi


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いい日になりますように!
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Azusa Takeuchiといいます。ダンスと舞台とラスベガスと茶碗蒸しがすき。座右の銘は、ちゃんと家の鍵閉める。

コメント2件

イイね!😊
素晴らしい運用の仕方ですね。
濃い内容を届けるのは心がけています。
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