ワシャメドカ




皆さまこんにちは!






玄関でコストコのお寿司を
ひっくり返した女です




お元気ですか?


もし、元気のない方おられましたら
ぜひこのお寿司をひっくり返して玄関で
立ち尽くしてる私のことでも想像していただけたらと思います!




でもよーく見て

うまいこと地面に落ちずに
蓋の上にお寿司乗っかってるから
ちゃんと食べたよ。笑


さすがに左のイカは無理やったけどな





いや〜
だいぶお久しぶりになってしまいました


今日ブログに書きたかったのは
ひっくり返ったお寿司のことでも

2月に胃腸炎になり
3月に扁桃腺炎になった私の事でもなく
(免疫力無さすぎてかわちい)



そうですね

我が家の“妖怪心配かけ”こと

アマナキレレイマフィの怪我ですね




皆さまご心配をおかけしてしまい
大変申し訳ございませんでした、、、



怪我から約2ヶ月が経とうとしてる
今日この頃ですが
本人はというと

もうそろそろヨチヨチ
歩ける感じです



分かりやすくお伝えすると
8ヶ月くらいの赤ちゃんだと思っていただければ
大丈夫です!


ご飯もよく食べ、つかまり立ちをし
そろそろ歩くかなってところです!



ただ、自我が芽生えてきてるので
多少めんどくさいです!




テーブルでご飯を食べると
脚を下におろす感じになるので
足がしんどいらしく
リビングの床でご飯を食べているのですが

ご飯を食べ終わったら
頑張って立ち上がってお皿を下げてくれるのが
まぁ理想ではあるんですけれども
なんせまだ8ヶ月なので私がお皿をもらいに行くんですね


でも今日は他のメンバーに忙しくしていて
お皿をもらいに行けなかったんですね


すると8ヶ月が


「あちゃん、お皿持っていって」


とぬかしやがったわけです


ぷちんときた私

ごちそうさまも言えんのかコラ?と



「わしゃメイドか!!!!!」


と怒ってしまいました



すると


ぽかんとして



「・・・・ワシャメドカ??」



と聞かれました


ガラが悪すぎて理解できなかったみたいです



急に訳分からんこと言い出すやん
みたいな目で見られました。笑



呪文にでも聞こえたんか?笑



なんやねんワシャメドカて笑


いつの季節に咲く花やねん


もしくはどこに生息する魚やねん

インドの有名な俳優か?


教えてくれ、逆に。笑



ったく




そんなリハビリ生活なんですが(どんな)



怪我をした日はそれはそれはまぁ大変で


私達は一生忘れないと思う


色んな意味で。




それは約2ヶ月前の1月28日


熊谷での試合


私は観に行こうか寸前まで迷いに迷ったけど
結局家でテレビ観戦



後半

旦那がめちゃくちゃ痛そうに叫びながら
足をおさえてる映像が目に飛び込んできた


血の気が引くとはこの事なんだというほど
身体全身が冷たくなるのが分かった


そこからは頭がフル回転


熊谷に今すぐ行かないと
でも子供は?
とりあえず誰かに連絡をしないと


一生懸命色んな事を考えた




そのまま旦那は担架で運ばれて行った


とりあえず現場にいる人からの連絡を待とう

そう思い、待った



すると5分後



なんと本人からビデオ電話がかかってきた




びっくりしながらも出る



すると



画面いっぱいに
痛がって苦しんでる旦那の顔がうつる


「うぅぅぅぅ、、、、!!!!!」


「めっちゃ痛い、、、、!!!」



私は戸惑ってしまい

「大丈夫、、?」「すぐそっち行くから!」

と気の利いた事が言えずに
とりあえず少しだけ声をかけた



めちゃくちゃ痛がって歪む顔を
じーっと見つめる



ただ



痛すぎて顔が動き回るせいで

普段前泊の時に子供とビデオ電話する用の
フィルターが作動してしまい



ほとんど画面がこれだった



痛がってる声をBGMに

ずっとキツネがこっちを見ていた



たまにカメラが顔を認識すると

激痛に苦しむ旦那のドアップが写し出されるが


痛がりすぎてフレームアウトすると


キツネが顔を出す





いや、こんな地獄ある、、、、???笑



私どんな気持ちでこのキツネ見ればええん?笑



絶対に笑う事は許されないので
色んな意味で地獄だった



そしてその後、救急車で都内まで運ばれ

我が家も友達が子供達を預かってくれたので


私は病院に向かう事ができた




車内で流れてるラジオも頭に入ってこないくらい
ずっと動揺していたのを覚えてる
(さっきまで笑うの我慢してたくせに)


病院ついて速攻
入院承諾書を書かされるこの辛さ


入院決定か、、
そらそうやんな、、、

さっきまで走り回ってたのになぁ、、


数時間後には見知らぬ土地で
知らない病院で
こんな承諾書書かされるなんて

思考が全然回らなかった



その後しばらくして旦那が到着


到着した時には痛みはあったが
だいぶ気持ちは落ち着いていて


優しい笑顔を見せてくれた



病院でベッドに乗り換え
レントゲンの検査に行く旦那


エレベーターに乗る前
少し2人きりにさせてくれた



旦那の頭を撫でながら
「大丈夫。すぐ治る。」

と声をかけると

「心配カケテごめんな、、、」

と旦那が私の頬に手を差し伸べようとする



私が顔を少し下にさげて近づこうとすると



「アチャン、、、、


鼻毛でてる、、、、、」




と言われる




うそやん

えっうそやん



マスクから鼻が出ていたので
鼻毛が1本こんにちはしてたのがバレてしまった




もう、ちょっとやめてよ。笑

と笑いながら旦那の鼻をみると



旦那は
右から5本くらい束で出ていた



いやあんたも出てるやん!!!



という会話を最後に

レントゲンに向かう旦那だった




笑ってバイバイできてよかった
(ポジティブ)




そんな日を乗り越え



また強くなろうとしてる8ヶ月の
アマナキレレイマフィ



皆さんの温かいご声援で
本人も勇気と元気をもらえています


はじめの一歩がふみだせるように

一生懸命サポートしていきたいと思います




これからもよろしくお願いします!

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