プリミ恥部さんの宇宙マッサージを受けた話(2)
受けた翌日の話です。
仕事がお休みで、久しぶりに何もしなくていい1日だった。寒くなかったけれど、曇っていて室内の方が冷えていた。
前の日にAmazonで買っておいた『気をつかわずに、愛をつかう――矢作&プリミ「宇宙愛」対談』が昼前に届いて、読み始めたのだけど全然集中できない。
「読んでなにか情報を得ようという読み方ではなく、右脳でぼーっと感じるような読み方をしてみると、なにか大切な気づきが得られるかもしれません。」
と、帯に書いてあった。なるほど。
ひとまず腰を据えようと昼食を作って食べてから、改めて読み始めた。すると今度は半分もいかないうちにものすごく眠くなってきた。著書を読まれた方はわかると思うが、対談形式の文章は決して眠くなるほどややこしい内容ではない。さらに申し添えると、私はお休みの日でも昼寝をするタイプではない。そんなことは1年に1回か2回あるかないか、それもよほど疲れているような時である。確かにマッサージを受けて昨夜寝るのは遅かったが睡眠不足になるほどではない。
しかしあらがえない眠気。なんだかふわふわするような気持ちで、そして誘われるように本を持ってベッドに入り、ページをめくったがすぐに眠った。
あまりに眠り過ぎると夜寝られないのでどうしようと思いながら、何度か夢をみながら、気が付いたら2時間ぐらい眠っていた。びっくりした。起きて再びソファに座ったが、回転するような眠気でずっとぼんやりしていた。ふわふわした感じが続いていた。左の後頭部の下側、耳の後ろあたりがむずむずする感じが普段からたまにあるが、それが強く感じられた。はっきりと、左の耳にむずむずする感じがしばらくあった。
本をソファに置いたまま行ったり来たりしていてふと、とにかく本がそばにあると、マッサージのときのチューニングに自分が合うよう、な不思議な感覚があることに気づいた。どういうことなのかわからないけど、本がポータルになっているような感覚だ。
謎すぎて、夜はひたすら携帯のゲームをしてしまった。こんなことも、1年に一回ぐらいしかない。
ああ、なんだかよくわからない。自分の中がブロック・モザイクみたいになっている。わかった!というときが突然現れたり、愛か…としみじみしたり、普通に暮らしたりしている。愛かエゴか、で判断すれば全て解決するんじゃ?と思ったりしたが、果たしてそんな簡単に実践できるのだろうか?ラジオのチューニングがあったりずれたりしているような感じなのかな?
というわけで、このシリーズ、続くかもしれません。何かあれば(3)を書きます。その前にまた受けたい。
読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!