欅坂46菅井友香さんの「飛龍伝2020」

平手友梨奈さんが欅坂46を脱退する前から取ってあった菅井友香さんの舞台「飛龍伝2020」のチケット
正直、平手友梨奈さんを支えてくれているキャプテンだからこそ、その晴れの舞台を応援させて頂こうと思って取ってあったのだけれど
平手友梨奈さんも欅坂46も好きだといってもやっぱりモチベーションが下がってしまっておりまして、このチケットを流してしまおうと思ってはみたものの
私、菅井友香さんの人間性がすごく好きでして

欅坂46って私の勝手なイメージなんですけど不器用で個性的な人が多いと思うのですよね
そういうところがまた愛おしいのですが
それをまとめるキャプテンってすごく大変だと思うんですよね
それなのに陰ではわからないけれど全然怒らずどんなときも笑顔で対応されているってほんと素晴らしいと思うし、その上努力家だし、いつも周りに当たり散らしている私からしたら心が綺麗で器の広い彼女はほんと尊敬でしかないわけでして
そう思うとやっぱりキャプテン菅井友香さんの勇姿を目に焼き付けておこうと思い劇場に向かいました

そして観た感想は「後悔」後の「感謝」

久しぶりに観た舞台
そうだ舞台って「生もの」だった
1回観ればいいってもんじゃないですよね
これは欅坂46のライブにも共通するんだけど同じことをしていてもその日、その瞬間で違う
だから同じ演目でも毎回みたい

忘れていたよ
もっと何回も観に来るべきだった
初日、中日、千秋楽も観たかった
なんで1回分しかチケット取ってなかったんだ

あー・・・後悔

そして耐久力がなく飽き性の私にとって2時間超えの舞台はなかなかのきつめ
休憩もないし、我慢して座ってられるかな
そしてそれは杞憂に過ぎなかった

セットは広い舞台だけで何もなく、衣装もほぼないっといっても過言じゃない
照明と音楽、演者達の表現力だけで構成されている舞台
でもそこには飽きさせるどころか景色がはっきり見えましたね
「安保闘争の世界」と「愛の世界」
演者達の熱量がすごくて自分も完全にその世界に引きづりこまれてあっという間の2時間10分でした

そしてカーテンコール
巻き起こる拍手
マチネだったのもあるのかもだけどカーテンコールがあっさりしていてタイミングを見失った・・・立てばよかった
私の中では「スタンディングオベーション」する価値がある舞台だった

あー・・・後悔

まだまだ進化の途中であろうと思われる菅井友香さんの演技
でも欅魂感じましたね!熱い!とにかく熱い!
そして他の演者さんも熱い!熱い!!熱い!!!

揺さぶられましたね
やっぱりいいですね
欅坂46のライブ、今回の飛龍伝2020
真剣勝負してる人達のパッションって本当にすごい

素晴らしいものに触れるといつもとかわらない日々を送っていた自分まで少し感化されたみたいで
何か新しいことに挑戦してみようかなと最近鬱気味だった自分の灰色の世界に少し光が差し込んでカラフルな色がついたみたいで本当に観にいってよかった

ありがとう

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