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授業で使える カルタでゲーム

今回紹介するのは前回紹介した過去分詞カルタを使ったゲームです。

1,カルタ
シンプルなカルタゲームですが、ポイント制を導入すると面白くなります。
準備 カードを机の上に文字を上にして広げます。
①教師が読み札(日本語を読み札にした場合は「取る」)を読み上げる
②生徒がカードをとる 取る、take、took、taken どのカードでもOK
   ①、②を繰り返す
③取ったカードの種類によってポイントを数える
 読み札だった日本語→1pt 
 現在形、過去形→2pt 
 過去分詞系→3pt

ポイント
・先にどのカードが何ポイントかを黒板等に書いておくといいです。
・2回戦目は読み札を現在形にして変化をつけましょう。
・グループ内で読み手を決め、順番に回していってもいいかもしれません

2,ぶたのしっぽ
カードをそろえることを目的としたゲームです。盛り上がります。
準備 机の上に人数ー1の消しゴムを置く。例:4人グループの場合3つ
使うカードの枚数は4枚(日本語、現在形、過去形、過去分詞形)がそろったもの×人数分(写真は4人で行う場合を想定したもの)

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①一山にまとめ、シャッフルをして裏返しで配ります(写真はわかりやすくするために表で並べています)

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②カードを確認して、自分がそろえよう(日本語、現在形、過去形、過去分詞形)と思うカードを決めます。
③「1,2,3」の掛け声で、不要なカードを右隣りへ裏返しの状態で渡します。

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②、③を繰り返します。
消しゴムをとる方法が2つあります。
(1)自分の手持ちのカードがそろった場合。
(2)チームの中の誰かのカードがそろった場合。
(1)はそろったらすぐに消しゴムを取りましょう。それを見た周りの人もすぐに消しゴムをとりましょう。消しゴムをとれない人が1人でます。その人が負けです。

ポイント
・①の配った時点でカードが揃ってしまった場合はもう一度配りなおしましょう。
・消しゴムを取るときに盛り上がるので、ケガがないように注意してください。(友達をひっかいたとか…)
・ルールが少し難しいので、説明しながらゲームを進めていくのがよいかと思います。

4種類のカードがあればできるので、代名詞(I-my-me-mine)でもできる活動です。

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