なぜあんなにも好んでいたLinuxの環境を捨ててMacBookを使い続けているのか
(画像は、講義で書いてたプログラムで書き換えるところを間違えてしまい、大量のウィンドウがでてしまった時に思わずとってしまったもの。今後こんなに大量のウィンドウを生成することはないと思いたい)
きっかけ
僕はSNS中毒なので、普段からXなりFediverseなりを見ている。
(本来なら、Fediverseなどという曖昧な言葉ではなく、身内のMisskey鯖などと言うべきかもしれないが、門外漢な人にとってはわかりづらいと思うので、今回はFediverseと呼ばせてもらう)
そのなかで、友人がこんな投稿をしていた。
それに対して、僕はこんなかたちで引用(Xでいう引用リツイートのようなもの)をした。
Macに対して思うこと
Macのよいところなぞ、僕が言わずとも世には溢れている。
ハード面でいえば、トラックパッドの操作感がよかったり、ディスプレイの解像度がやたら高かったり、(最近はそのメリットも薄れてきているけれども)見た目に反して結構重い作業ができるのにもかかわらず薄くて軽いところなんかがある。
ソフト面でいえば、システムのUIフォントが綺麗だったり、他のApple製品との連携が完璧だったり、UNIX系OSなところなんかがある。
僕はPCを使い始めて10年以上はWindowsユーザーだった。実家にiMac(しかも初代!)があったときもあったけれど物心がつく前のことだし、使った記憶はない。Macを初めて使ったのは高校の講義だ。EclipseでJavaを使った講義で、提出するコードで可読性を下げる遊びをしていた。その時にはMacに対する敵対心というか、「使っているやつはダサい」なんていう考えだった。
次のポストは高校生の時のものだ。
でもやっぱりMacに対する憧れもあったのか、次のようなポストもしている。
今となっては普通の入力手段とは到底言えないモノ(SKK)を使っているので、なんとも言えない。実際当時は使いやすかった気がする。
そして、今通っている大学に合格した時に、今日も使っているMacBook Proを買ってもらった。1年次は理由があってまともに使わなかったけれど、2年次になるとMacBookを本格的に使い始めた。一度壊れてクソ高い修理費を払ったけど、やっぱりまだMacBookを使っている。この記事だってMacBookで執筆している。
大学2年の終わりに始めたアルバイトでもMacBookを貸与され、在宅勤務する時に便利なため、ドッキングステーションを買った。それ以来、持ってきたWindowsの自作デスクトップPCは起動しなくなった。全部MacBookで済ませてしまえば楽なのだ。
なぜMacBookを使い続けたいと思うのか
正直明確な理由はない。でも、1つだけ言えることがある。Appleの掌の上にいれば、すごく楽ができる。これが僕がMacを使い続けたいと思う理由の1つだ。Fediverseでも言った通り、Macは面倒臭がりの僕にはベストマッチだった。iPadでノートをとってもUIを3回タップすれば無線でMacに送れるし、スマホでコピーした画像をMacでペーストできるし、なんでもできる。
更に言えば、Macを使い始めてからはPCゲームをやらなくなったので、尚更Windowsを使う意味がなくなってしまった。
だから、僕は今後もMacを使い続けるだろう。
今後、パーソナルコンピュータに破壊的な変化がなければ。