発音が気になるお子さんのことばの発達レッスン
みなさん、こんにちは。
おうち療育クリエイターの鈴木あづみです。
私は、言語の専門家ではないのですが、ここ数年、話し言葉が不明瞭なお子さんのサポート、というより直接指導を依頼されることが増えました。
これまでは、自分のHPの中でちょこっと謳っているだけだったのですが、お子さんが言葉の発音で悩んでいるのなら、ちゃんとページを作ろう!と思い立ちました。
そこで、こんなページを作りました。
実は、お子さんの言葉の発達って見過ごされがち。
発音以外に心配がないお子さんの場合、発達支援センターの方に「様子を見ましょう」と言われてしまうことが多いようです。
まぁ、そうですよね。
お子さんが小さいうちは、どうしても気づきづらいですもんね。
だからなのか、これまで私のことばのレッスンを受けてくださったお子さんたちの平均年齢は5歳です。
5歳くらいになると、周囲のお子さんとの違いが出てきますから、発見しやすいですよね。
ということで。
発音が不明瞭だったお子さんで、私のレッスンを受けてくださったお子さんたちは、1ヶ月半〜4ヶ月程度で、発音の心配がなくなっています。
もちろん、レッスン終了後は、日常生活で練習する必要がありますし、練習するからこそ、ますます発音が上達していくのです。
5歳くらいのお子さんは、ちゃんと気づいているんです。
「私の話したこと、相手に伝わらないの??」って。
だから、お子さんの心はとても傷ついているんです。
でも、日常生活を送る上で、相手とのコミュニケーションは必須です。
相手とのコミュニケーションをとる手段の一つとして、これまで「しゃべる」ということもたくさん積み重ねてきたお子さんたち。
だからこそ、この「はなす」「しゃべる」がうまくいかないと、きっと相当苦しい思いをしながら、今この瞬間も言葉を話しているのだろうなと思います。
大人として胸が痛みます🥲
これは、大人が代弁したり通訳したり、フォローしたりして解決していくものではないと私は思っております。
やはり、お子さんの力で「上手に発音できた!」を勝ち取ってほしいと私は思っています。
ですから、今回、私は「ことばの発達レッスン」をつくりました。
もし、あなたのお子さんも言葉の発音に心配があるようでしたら、私もお力になれると思います。
必要があれば、リンク先をご覧くださいね。
今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。