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発達障害の子育てには学びが必要な理由。

私は、発達障害、
特に自閉症スペクトラムのお子さんへの
サポートの仕方は、
ユニバーサルデザイン教育だと
思っております。

「教育」という言葉を使ったのは
私が元教員だから
その名残と言いますか、
「教育」という言葉を私が
使い慣れているからなので、
人によっては、ここが教育ではなくて
「子育て」「育児」「サポート」という
言葉になるでしょう。

そういうわけで、
ここでは「教育」という言葉を
使わせてください。


自閉症のお子さんへのサポート法は、
知的障害やADHD、それから学習障害のある
お子さんたちへはもちろんのこと、
定型発達のお子さんへのサポートにも
ものすごく向いています。

私が活用しているのは
「応用行動分析」という
心理学の一つですが、
これだけ知っていても
お子さんへのサポートの
基本理念がなければ
宝の持ち腐れです。


この理念部分は
ママさんたちには
しっかりとありますので
心配はないのですが、
私のような指導者・支援者側には
少々欠けてしまうこともありますので、
私はその理念に立ち返ることを
いつもいつもしていました。

でも、今ではその「理念への立ち返り」も
そんなにしなくて良くなりました。

要は、体に馴染んできた、ということです。


知識と理念。

どちらも優劣つけがたいのですが、
私は理念の方が大事だと思っています。

この理念がなければ、
どんなに有効な方法でも
形骸化していってしまうからです。

そして、その形骸化に
気づかないまま
子育てを進めるわけですから、
うまくいくはずがありません。

ですから、
方法だけを求めていけばいくほど
発達障害のお子さんへの子育ては、
辛く苦しいものになります。


あなたはお子さんの発達に対して
とても真剣な思いを持っている人でしょう。

だからこそ、
「うまくいく方法」を
たくさんたくさん探し出して、
それをお子さんに講じているはずです。

でも、どの方法もしっくりこないはず。

しっくりこない理由は、
「自分らしい子育て」を
あなたが置き忘れてしまっているから。


今日はそんなあなたに
「自分らしい子育て」を
見つけて欲しいので、
「発達障害の子育てを学んで!」と
お伝えしていきます。


まずは、応用行動分析を活かす
「10分間おうち療育®️」を
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それでは、
一緒に学びの扉を開きましょう。


1.どうして学びが必要なのか

発達障害の原因は
未だ特定されていません。

だからこそ、
さまざまな意見が混在しています。

あなたとしては
原因を見つけたいところでしょう。

それでは、
原因を見つけることができたら、
あなたは今のような
不安を抱えた育児から
脱することができますか?

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最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。