長く、長く散歩をしていた。 地元をグルグルと歩き回り、辺りの日は落ち、そろそろ帰ろうかと帰路に着いた。 「おい、ちょっと待てよ!ここを通りたきゃ通行料払えよ!」 …
とある女性のお話です。 10数年前、その女性はとても活発で、暴れん坊で、男子の好む遊びやアニメが大好きで、それ故いつも男の子に囲まれ、無意識に逆ハーレムの中を生…
AZUMI
2023年9月13日 07:02
長く、長く散歩をしていた。地元をグルグルと歩き回り、辺りの日は落ち、そろそろ帰ろうかと帰路に着いた。「おい、ちょっと待てよ!ここを通りたきゃ通行料払えよ!」「は?」「それが嫌なら俺たちを倒してけよ」いつも通り何事も無く、ただ普通に帰れると、そんな事も思わない程に平凡な日々。今日だけはそうもいかないらしい。見るからにヤンチャそうな青年が私の前に立ちはだかる。続々とヤンチャ仲間が集ま
2023年9月2日 20:13
とある女性のお話です。10数年前、その女性はとても活発で、暴れん坊で、男子の好む遊びやアニメが大好きで、それ故いつも男の子に囲まれ、無意識に逆ハーレムの中を生きる女の子だった。しかし、決して男の子としか遊ばない、という訳では無く、女の子の友達も多く、学校の教師からはずっと「男女共に仲良くできる良い子」と言われ続けていた。生まれてからの多くを男の子たちと過ごした。そんな女の子も、中学生