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御礼「みがく会」第一回

2024年5月22日(水)の夜、浅草木馬亭にて、「みがく会」第一回が、無事終演いたしました。

当初、大ピンチなのでは?というところからのスタートでしたが、皆様のお力で形となりました。誠にありがとうございます!
掛け声を下さるお客様も、浪曲の場でお会いするお客様も、浪曲初めてのお客様も皆様あたたかく見守ってくださいました。普段お会いする方から、8年ぶり、10年ぶりという方もいらっしゃいました。

楽屋、舞台転換や受付などは、同期の三門 綾さん、曲師の伊丹秀勇さん、開口一番の東家一陽さん、そして三可子姉さんに何から何までお助けいただき、舞台は、私のお三味線を東家 美姉様、一陽さんを馬越ノリ子姉様にお弾きいただきました。

自分ひとりでできることなどほんの少しで、こうやってお力をお貸しくださる方々がいるからこそ、公演ができるのだとひしひしと感じております。

心より御礼申し上げます。

ここからは、三可子姉さん撮影の写真をご覧ください。

二番太鼓
「葛の葉」は後半悲しい顔が多いです
こちらも何かを思い詰めているときかと
右から 東家 美姉様、馬越ノリ子姉様、三門 綾さん、東家志乃ぶ、東家一陽さん、伊丹秀勇さん

「みがく会」はこの後、一年の間にあと三回くらい開催の予定です。
この一年は「葛の葉」を磨いて参ります。
次回以降もお付き合いいただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

(テーブル掛けのことは、「じつはテーブル掛けを」の番外編を後日書きたいと思います。)

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