AI:ソムニウムファイルやったで
（ただの感想書き殴り記事です）
ソムニウムシリーズを最後までやった人向けです
誤字脱字多いですが多分直さないです
3月に通した極限脱出が面白すぎたので勢いでこっちも購入！（伊達の見た目がカッコよかったのが理由の6割位だけど）
ええ勿論続編含めて良い作品でした
適当に感想
・極限脱出シリーズプレイ中ずっと主人公を動かして物を調べる3Dアドベンチャーゲームやりたい！と思っていたのでその願望を満たしてくれました
・グラフィック綺麗すぎやろ！！！まあハードの進化もあると思うのですが刻のジレンマでけっこうウーンとなってしまったのでこのシリーズの3DCGの美しさにすごい驚いてしまいましたよ〜伊達イケメン。髪の制御やトゥーンシェーダーもかなり丁寧になってて何処をスクショしても画になるのが良いですね。目の動きがかなり凝ってる気がする？目はテーマの一つなので視線の動きとかかなり注視してました。
・極限脱出の時もそうでしたが仲間との掛け合いが好きなんですよね〜伊達とアイボゥがワチャワチャしてるのを見るためのゲームかもしれん
ファイルはストーリーが全体的に暗いのですがこれのお陰でかなり緩和されたと思います。助かりました。
・先述と似てしまうのですが何処かのソムニウムでアイボゥが「私は何をするにも全力だ」とか「主のサポートのためだから命令には従う」という台詞も印象に残っています。その通り不正解を選んでも取り敢えず全力で命令を実行してみる姿勢とその時の伊達との掛け合いが相まって「不正解でもいいから色々試してみよう」という安心感が得れました。理不尽ゲーと呼ばれるPsyncおいてこの感情は大きい。
・でも瞳のソムニウムは許さないよ(可視性)
・みずきのソムニウムも許さないよ(心的)
・廃工場ソムニウムも許さないよ
初見『ダイヤルを回す』ルートから入ったのですがそこからのBGMの入り方が怖すぎて怖すぎて。ここまで身の毛がよだつ曲よく作れるなと思いながら進めてましたが、なんと壮絶なソムニウムだったんだろう……昆虫図鑑読まなきゃ\わーい！わーい！/
クリア後に気づいたのですがこれイリスのソムニウムじゃないんですねえ
心理学と照らし合わせるとなかなか面白い気がするのですがなんか触れたくない領域なので割愛します。
・カッコ良かったころの伊達こと隼さん。いやあ最高に好きです。その割にスクショがこれくらいしかないのはこの場面で心が限界過ぎてスクショを撮ろうという発想が出てこなかったからだが……辛い……辛いbotになってしまった。本当に好きなキャラには虚無になる。
というか経緯がどうであれ知らん男を一目見て家に連れ込む瞳さんもヤバすぎないですか。やってること良く分からん手負いの野良犬持ち帰ってるのと変わらん。多分作品内で何気にトップレベルでヤバい人物じゃないんですかねえ……極限脱出にもなんだか超人的な何かを持った女性という意味で似たようなキャラが居たんですよ。あっちは最終的にチェーンソー持って暴れたけど。会ってすぐ懐いたイリスちゃんもすごい。
・なんだこのＥＤ！？！？今までのくそ重ストーリーからのこれで風邪ひきそうになりましたが段々胸がいっぱいになって達成感に溢れました。みんな大好き。皆でお好み焼き食べよう。
過去作品もそうですが本当に美しい終わり方をしますね。ファイルに至っては伏線もきれいさっぱりなのでもうこのまま終わって
なんで続編が出てるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ
いや、買わない！自分の中でのAI:ソムニウムはここで終わりというのも良いと思うんです。これ以上伊達達を辛い目に遭わせたくな
んんんんんんんんんんんんんｎなんだこの生き物は～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
この子多分伊達さんにクソデカ感情向けててめっちゃ信頼を置いてるけど実はその伊達は伊達じゃなくて犀人で無意識下で段々狂わされ闇堕ちするわ(突然始まるソムニウムミリしら)
まあ1割くらいしか合ってなかったんですけどね。
・続編の主人公の一人である龍木君の最終的な印象なんですけど芸術作品レベルの上手くできたキャラだなと思ってます。一応クリア後に色々調べて「嫌われちゃうキャラかも」(電撃インタビュー)とあった通り多分制作者の意図通りのキャラ作りができているのかなと思います。というか、多分出来過ぎているタイプな気がする……そんなこと言うと色々書きづらくなってしまうのですがなんだかんだ好きです龍木君。
・ニルヴァーナは極限脱出シリーズと前作と全く違ったアプローチを仕掛けてくるのが堪りませんね。グロ耐性が付いた頃にグロ演出を撤退させて代わりにバグ演出を出すのはズル。そういえばバグった龍木君について明確な答えが作中で明かされませんでしたね。過去や例の映像との因果性を考えたらまあ大体そういうことかなとはなるのですが。異章を終わらせた後だと龍木君てシュミレーションと呼ばれてきたゲームの世界と解脱後の世界の境目にいる存在自体が不安定な人なんでないかと思ってしまいますね。やっぱ存在したら危なくないですか？まあこれだと説明つかない部分も多いので無いとは思うのですが……
・QTE増えてくれたのは個人的に嬉しかったですね。QTEに対して勝手に嫌悪感を抱いていたのですがやってみるとこれゲームに一気に没入感を入れられる強力な武器なんですよねえ……逆に集中が削がれるという声もありそうですが、ここは人それぞれということで。
ただスティック傾けるのと押し込むのとのアイコンが分かり辛かったのは自分だけなんですかね？これだけ極端に成功率低かったような…QTEはもっと出てほしいくらいだけどUIはもうちょい力入れて欲しいなあと
・ソムニウムパートが比較的遊びやすくなったのも良いポイントですねえ
何をすればいいかが各メンタルロックで明確になったので理不尽度が下がった気がしますね
謎解きがメインのソムニウムもあってすごく嬉しかったです。
判定メチャデカ時間圧縮因子の龍木を許すな
・ソムニウムパートといえば、あまりやり込めてないからかもしれないんですけど掛け合いが減った気がする？その代わり下ネタの方が強化された気がしますねえ。ストーリー面がそこまで重くなかっただけに問題は無かったのですがここの辺りはファイルの時の塩梅が好みでしたね。
特定の選択肢を選ぶと「いや、そういうのはやめておこう」だけで終わってしまうものもあって勿体無い。
・伊達顔グラ変わった？何か色気帯びてないですか…あれ？
見比べてもあまり変わってなかった気がするんで元々こんな感じだったのがQTEパートでよく動くようになったので色々解像度が高くなったんでしょうね。相変わらず恐怖！エロ本蒐集男！で良かった
全身見ると整った長方形のシルエットなのが良いですし文字通り(？)の頼れる先輩なので助けに来てくれるとめっちゃ嬉しくなりますね。割と最後まで正体は犀人だと思って疑ってたごめん。
ところでファイルで犀人が体を取り戻した時「でもこの体で下ネタ連発されてたんだよね……」と哀れに思いながらアイボゥを自爆させました。ああ無常。
・龍木君、100点から30点に下げて所々の問題行動で0点スレスレになったまま水平飛行するのは逆に出来過ぎてる。精神的に参っていたとこを伊達に叩き起こされたのは良いけどここからキャラとしてどう巻くの？とか思っているうちに特立競技場だし……
いやーでもこの展開はどうやってもアツくなりますよ。良い顔してる。というか最初龍木君を見て期待したソレが全て込められてるこの顔にはよ。（そうか？？）29歳！！！！！！！！！！！！！え？？？？？？？？まじすか？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？この顔で泥酔は無理だろ……
てことで終わりです。亜麻芽……………………
龍木君流石に踊れる状態にはなってくれないかなあと思ったのですがしっかり参加してくれててもう私はね！。ゆっくり休んで。
そういえばニルヴァーナのEDもですけどPsync突入時の映像のブロックノイズがすごかったですね。確かEDに関してはプリレンダリングなんですよね…？これこんなに荒くなるものだっけ……綺麗な方も見てみたいですよ！！
色々思うことはありましたがトリック面では極限脱出シリーズ含めてもトップレベルに好みでした。今の所続編は無いのか～(掌返し)
正直消化不足なところはありますがとても良いゲームであることに変わりはないので続編……あれば楽しみにしてます。%教頑張れ
以下はなんか良く分からないけど撮ってたスクショピックアップです。
・「ごはん」てワードを使うとどのキャラでも可愛くなる現象。龍木君って金持ちのボンボンちゃんらしいんですけど基本的な生活はまあまあ庶民的ぽい印象があります。かわいいね。こんな子がリムジンに……？
・絆のソムニウム壊しちゃった。これがNAIXの言ってた解脱ですか。
・龍木って名前は「ルーキー」から来てるんですよね。真面目過ぎるがゆえに悪を取っちめる事以外のスキルがスカスカすぎる……半パンマン以外の持ちネタ増やそう
イクラマンVS半パンマン
てか半パンマンてなに？龍木君の妄想の産物だったら怖くて泣いちゃう
999のリメイク勝手に期待しときます。
てことで感想はここまでです。もったいない時間を過ごしましたね！？失った時間をAI:ソムニウムを一周して取り戻しましょう
おしまい。
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