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オリジナル小説|「この世界を彩るもの」

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「小説が苦手な人でも読みやすい」「いつもの視点が少し変わった!」「なんか心が暖かくなった」そんな小説を目指して書きました。
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#gift

最終話 『クリスマス 』

普段の日常が特別な日常に変化していく心を彩る物語 目次 1章 「空」 2章 「観葉植物」 3章−1 「川合」 3章−2 「川合」 4章−1 「向日葵」 4章−2 「向日葵」 5章−1 「夕暮れ」 5章−2 「夕暮れ」 6章−1 「勿忘草」 6章−2 「勿忘草」 7章−1 「クリスマス」 最終章−2 僕は青彩のお母さんにも相談をしながら土日の休日や長期休みを利用して地元に帰省しては青彩がいる病院に顔を出していた。苦しんでいる青彩に会うときは僕も苦しかった。でも、笑ってる青