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東真直@TikTok小説家_2022/01/03

ぼくは嘘吐きだ、嘘しか吐いたことがない。

嘘を吐く為に生まれ、嘘を吐く為に生きている。二十五年程の人生で、ただの一度も真のことなど吐いた試しはない。ただし。その口から垂れ流される言葉は戯言だとしても、以下のことは疑う余地のない事実である。

某YouTuber事務所でマネージャーを経験後、退職。

会社員と並行して行っていた物語を読み書くTikTokはフォロワー18万人を突破。

TikTokでは『渋谷の氷』『心の弾丸』が代表作。

小説は『文字の森』『心臓で歌う』二冊の短編集と『掃除屋(渋谷シリーズ)』『吸血鬼少女の日常』『嘘吐き男子と魔法使い(嘘吐き男子シリーズ)』計五冊を執筆、Amazonやメルカリでも販売中。

Amazonでは五作品全てが新着ランキング15位以内にランクインした。

未来屋書店、TSUTAYAを始めとし、販売経路をオンラインから実店舗に拡大中。また書店に限らず、カフェやレストランでも小説の販売を行う。詳しくは東真直が代表取締役を務める、株式会社東仁社の公式ショップに記載。

これまでの人生、全て成り行きだった。成り行きで会社を辞め、成り行きでTikTokerとなり、成り行きで物語を書き始め、成り行きで小説を書き、成り行きで書店で売ることとなり、そして気がつけば成り行きで社長になっていた。成り行き、成り行かせること。物語のように生きること。

自分で書き、自分で読み、自分で発信し、自分で刷り、自分で売る。

ぼくの職業は、TikTok小説家である。




※以下、おまけ。


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