1+1=1の可能性を考えない_2021/06/23

1+1=2

これが答えだ。

しかし考えようによっては、1+1=1である可能性もある。例えば、コップに入った水(1)を、バケツに入った水(1)に加える。するとそこには、コップに入っていた分の水も含めた、[新]バケツに入った水(1)が誕生する。この場合、1+1=1になる。1という数字を短絡的に考えず、その1は何で構成されているかを深く掘ると、当たり前の答えが当たり前ではなくなる。

これは何も、数学だけの話ではない。

例えばぼくなら、会社を辞めたい=会社を辞めたわけだが、会社を辞めたいという動機を分解すると、様々な要素に分けられるだろう。人間関係かもしれないし、給与に関する不満かもしれない。やりがいかもしれないし、ただ働きたくなかっただけかもしれない。1は1であるとせず、その1が何によって構成されているかを分解することは大切なことだ。分解し、思考しなければ何度も同じ過ちを繰り返す。

ただ、この考え方には沼がある。キリがないことだ。


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