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ライ麦刈ってみた。

いよいよ黄金色のライ麦を刈り取り、納屋に干した!

干したはいいけど、これからどうしよう。
とりあえず、麦の茎?をヒンメリ用にカット。

ライ麦は長いので、長いパーツが取れた!

麦細工用に、穂がついた物もキープ。

穂の部分は別にカット。

旦那さんが手伝ってくれた。

ここからどう脱穀するのか?💦
せめて、来年の種用はキープしたい。
あわよくば麦茶も焙煎して作ってみたい。。
ヒンメリ用と、緑肥としか考えてなかったライ麦だけど、いざ出来てみると欲が出てくる。

ネットで調べてみると。。
🌾革手袋でこする
🌾材木で叩く
🌾すりこぎでする
何にも道具がないのにチャレンジャーなみなさん。
先達の皆さん、ありがとう。。
だがしかし、どの方法もいまいちすっきり取れない。

私があみだしたやり方は。。
穂を手前から穂先にしごいて実を押し出す!
アナログ手作業な原始的で非効率だけど
実を余す事なく、潰すこともなく。
ノギが取れてバラバラ入ることもない。
ただひたすら麦の実をこそぎ取る。

はじめねじったりしたのでノギが入った

なんとか麦茶分くらいはいけるかな?

昔の農家さんはどんなに大変だったろうと身に染みて思う。。

そんなことをしてる我が家の周りの農家さんでは、麦刈は終わり、JAに麦を乾燥、脱穀に持ち込み、畑を漉いて水が入るのを待つ状態。(二毛作)
田舎に越して来なかったら、こんな農作業の一年の移り変わりや景色を観たり感じたりすることはなかっただろうなあ。

ストローハート
試作品の群れ

麦細工の可能性を模索中。
日本の麦細工が少なくて。
螢籠や、麦を染めてさく伝統工芸のような麦細工はあるみたい。
海外のサイトや動画を観てるけど、字が読めない笑笑

英語でもないんだよな。。
どこの国なんだろう。

梅雨本番になる前に麦処理終わらせなきゃ!
農作業は時間との闘いと学んだ。

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