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実は可愛い人見知り 挿絵付き断髪小説


明らかに絵に描いたようなコミュ障、、、


姿勢が悪く常に猫背
顔を長く伸ばした前髪で隠し、人と対峙するとオドオドとした挙動不審感を出すこの女の子は
ぼくのお隣さんちの幼馴染

幼い頃から一緒に育ってきた

そんなぼくたちも成人し、れっきとした大人
ぼくは社会人として働く毎日を送っているが、
彼女(杏子)は、自分の部屋に篭って読書をしている日々

まあ、いわゆる”引きこもりニート”というやつだ、

一旦は社会に出たのだが、元々の性格か
人見知りとコミュ障が災いして長くは続かずにドロップアウトしてしまった

昔からの付き合いのあるぼくには気を許す杏子

そんな、杏子のことを
ぼくが、散髪することになった、、


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