【Pauper】Snow Sultai
きっかけ
カルドハイムで基本地形タイプを持った2色氷雪土地が収録されました。氷雪を参照するカードの多色サポートカードでもありますが、何よりも基本地形タイプを持った2色土地が Pauper に出来たことが大きいです。
基本地形タイプを参照する Pauper で使えるカードは様々なカードがありますが、一番メジャーなのはやはり「沼」だと思います。この記事では以下のデッキをベースに、カルドハイム後の混色デッキを考えてみたいと思います。
【Pauper】4c Pestilence
https://note.com/azsa_hobby/n/n5eb1c605f4ee
クリーチャー(9 枚)
4 サルーフの群友/Sarulf's Packmate
3 墓所のネズミ/Crypt Rats
2 ブラストダーム/Blastoderm
スペル(27 枚)
3 夜の囁き/Night's Whisper
3 黒死病/Pestilence
3 汚涜/Defile
3 眷者の装飾品/Bonder's Ornament
3 ムラーサの胎動/Pulse of Murasa
2 チェイナーの布告/Chainer's Edict
2 神秘の指導/Mystical Teachings
2 殺し/Snuff Out
1 多元宇宙の警告/Behold the Multiverse
1 喪心/Cast Down
1 悪魔の布告/Diabolic Edict
1 払拭/Dispel
1 堕落の触手/Tendrils of Corruption
1 嵐の乗り切り/Weather the Storm
土地(24 枚)
8 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
1 冠雪の森/Snow-Covered Forest
1 冠雪の島/Snow-Covered Island
4 森林の地割れ/Woodland Chasm
3 氷のトンネル/Ice Tunnel
4 灰のやせ地/Ash Barrens
2 ボジューカの沼/Bojuka Bog
1 進化する未開地/Evolving Wilds
サイドボード
2 青霊破/Blue Elemental Blast
2 枝細工下げの古老/Wickerbough Elder
2 黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose
2 エヴィンカーの正義/Evincar's Justice
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 心に静寂/Serene Heart
2 嵐の乗り切り/Weather the Storm
1 払拭/Dispel
考察
GB ペスト + 神秘の指導/Mystical Teachings といったデッキの方向性は崩さずに、汚涜/Defile、堕落の触手/Tendrils of Corruption を採用しました。序盤もたつくことが多かった部分を 汚涜/Defile である程度フォローできるようになったのはとてもありがたいです。北方行/Into the North を数枚さすのもよさそうですね。半面 ボジューカの沼/Bojuka Bog を初めとするユーティリティランドは採用しづらくなりました。
[2021/03/01 追記]
ボジューカの沼/Bojuka Bog がないと勝てないマッチアップが多いので、再度追加することにしました。これに伴い、よじれた嫌悪者/Twisted Abomination をデッキから外し、多元宇宙の警告/Behold the Multiverse を追加しました。
[2021/02/08 追記]
ボジューカの沼/Bojuka Bog を 進化する未開地/Evolving Wilds と 氷のトンネル/Ice Tunnel に置き換えました。これに伴い、神秘の指導/Mystical Teachings からアクセスできるカードの構成を見直しました。この他、神秘の指導/Mystical Teachings からアクセスできる候補には以下の様なカードを想定しています。
被覆/Envelop
無残な収穫/Grim Harvest
息詰まる噴煙/Suffocating Fumes
墓所への乱入/Crypt Incursion
死の否定/Death Denied
[2021/02/03 追記]
サルーフの群友/Sarulf's Packmate がこのデッキとの組み合わせが良かったため、スロットを割きました。
まとめ
カルドハイム後の混色デッキについて考察してみました。
アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe が存在したころのコントロール系のデッキであればある程度マナ基盤が耐えられる構成になるのではないかと思います。次の機会にはジェスカイ氷雪ミッドレンジ辺りを検討してみたいと思います。
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