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漂流

ラジオを聴いて歩いている。雪道は険しく、申し訳ないと思いながら車道を歩くしかない。貼り替えなければいけないものや、尋ねなければすすまないことが目に入ってくる。今の状況を言い表すとしたら、‘漂流’が一番正しい。勿論、いつか大きな雷が落ちることをおそれながら漂い、思考はぐるぐるしているところもまさにそうだ。

顔まわりをカットするか否か。

恥ずかしさはコンタクトの度数を下げれば解決する。私も遠くの焦点を合わないようにすれば良かったんだ。視覚効果の把握が鈍い。

まるで毛布!の靴下を重ねばきしても、足はぜんぜん温まらない。ひとり言葉ブームがある。ひと昔前はよいしょって、今はびっくりした、よくしてもらった、だ。

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