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ひるがえ‐る

気心が知れ渡りきっている人から軽やかに甘い! と言われるのは心地よい。

数え年90(歳のわりにと言われることがモチベーションになっているらしい)の祖父が自分のことを青年だと言っていた。母は東京オリンピックの体操選手から名前をつけられていた。水泳選手じゃなかった。レクサスにのって青年の一部を不気味がる叔父は刺身定食を食べさせてくれた。叔父の名は政治家から。ビールもつけてくれた。

大音量でSPECがかかっている部屋で過ごした。特段寝やすいわけではないけれど、できればふた月に一回程度、そこに滞在することを強くのぞんでいる。
🔊

感覚的な時間の伸び縮みはすごくあると思っていて、ずうっと進まない進まないと思っていた今日に、急に進み出す予感がある。事実があった。

ビビりにビビっていたエクストリームと思しき映画表現が、時に痛みを伴いながら、時にピントをボヤかしながらも軒並み大丈夫であったように、また向こう一年の自分が大丈夫でありますように。

おちついた。うぬぼりえ。
翻訳はたのしい。
⛵️

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