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アリアーブ・ナーリヤで話題になったことまとめ

個人用。
無断転載、スクショ禁止。


※ストーリーのネタバレ含む
 カード枚数やパソスト登場回数は2021年7月時点の情報。

▼前提
 1/25に5章が終了し、6章の音沙汰もないまま、バルカスキャンプイベント以降、過去イベ復刻+α要素ちょい足しイベントが続き、プレイヤーに不満が溜まっていた。
 6章を切望する声が多いのは恒常ガチャ最高レアリティとなる寮服カードの実装が章の実装と同時のため。
 また、1周年記念で販売された商品に恒常カードを1枚選べるというものがあったが、実装されていなかったキャラクターは対象外とされていた。そのため、2周年までには該当キャラの実装を望むプレイヤーが多い。

 そんな中、7月に完全新規イベント、「アリアーブ・ナーリヤ」が開催されることとなった。


▼今回物議を醸したところ
 ・マレウス護衛無しで旅行に
 ・ケイトの接待プレー発言
 ・さすがジャミル、または大変だな描写の多さ
 ・世界観不明なのに絹の街詳細案内ツアー
 ・警備カメラ
 ・GPS
 ・ジャミルの妹
 ・サルを利用したスリ
 ・ジャミルの万引き
 ・イベスト、パソストを通して、ずっと出ずっぱりのジャミル

・マレウス護衛なしで旅行に
 →茨の国の次期国王であるためなかなか国から出られないマレウスを、見識を広げるためとリリアが旅行に誘う。
  しかし、旅行当日、急な腹痛に襲われてリリアは欠席。マレウスが護衛無しで旅行することに。
  2章で護衛対象から長く離れていられないとディアソムニアの3人が言っていたこと、3章でマレウスを探し回っていたシルバーとセベクという印象が強いため、学外に出る旅行で護衛がいないのは不自然。
  お目付役であるリリアが納得し送り出しているのだから問題ないようにも思えるが、些か強引な展開だったため話題に登る。護衛役として普段から鍛錬を積んでいるシルバーとセベクの存在とは。
  マレウスの一方的な申告で他のディアソムニアの人たちの意向が分からないのが問題。リリアが電話や手紙や魔法で事情を説明したり、シルバーやセベクがマレウスの見送りに来る展開があれば、違和感が和らいだとおもう。
  後から気づいたけど、急に旅行に来ることになったマレウスの服はどうやって用意したのか不明。


・ケイト接待プレー発言
 →公園で缶蹴りをして遊んでいた、毎回オレの勝ちだったよな!と楽しそうに語るカリム。この公園は広いから蹴られた缶を取りに行くのも大変だっからなと、不満げな顔で返すジャミル。
  そんな2人を見て絶対接待プレーでしょ〜とボソリというケイト。その可能性もあるかもなとトレイも同意。苦労性だよね〜とおそらくジャミルに対して感想を述べるケイトに、お前もだろとトレイが返すというシーン。
  イベント時間軸が不明。しかし公然のツノ太郎呼びから、おそらく5章後ではあると推定。4章を踏まえたカリムとジャミルの関係が他寮にどのくらい広まってるのかは分からないが、接待プレーと判断するだけの情報がケイトにあるのかと話題に。
  また、それを小声とはいえ、本人がいる前で発言するのがまずいとも指摘されている。下記の個人的に気になったところのケイトの発言と合わせて、今回のイベストではケイトがやたらとチクチク言葉である。ハロウィンのパソスト、無かったことにされてない?


・さすがジャミル、または大変だなという描写の多さ
 →随所に散りばめられる描写。1つ1つは会話の流れ的に不自然では無いものもあるのだが、数が多いため目につく。
  カリムが昔〜からのジャミルは苦労したねー。こんなことがあって〜からのジャミルさすが!というテンプレ展開が何度か続く。
  人によってその場面であると判断する基準が違うので正確な数は提示できないが、イベントストーリー内で少なくとも10以上、各カードのパソスト内でも存在する。
  ジャミルがすごいのも苦労しているのもストーリーを読んでいれば普通に分かるので、他キャラに何度も褒めさせたり同情させたりするのは、流石にくどい表現だと思う。


・世界観不明なのに絹の街詳細案内ツアー
 →このゲームはリリースしてから1年半以上、多種族が暮らす上で起きる価値観の違いや、魔法と科学技術の発展や普及具合の諸々が説明不足の状態が続いている。
  多種族がいるって割に妖精族が長寿でリリアとかマレウスが見た目と年齢が噛み合わないみたいなところ、理解してないキャラ多いのなんで?この世界にもスマホという瞬時に情報共有できる便利通信機器もあるのに、何故相互理解が全くと言っていいほど進んでないのか。ライターの設定ガバだろうけど。
  それにもかかわらず、このイベントでは詳細に語られる熱砂の国と絹の街の事情。気候、国の位置、特産物、歴史、交通などの各種インフラ設備、etc……。
  そもそもゲームの世界観の説明が不足している上、6章音沙汰なしの状態で始まったイベントのため、熱砂の国について知れるのは楽しいけれど今じゃないと、物議を醸す。


・警備カメラ
 →よくこの公園で休んでいたと発言したジャミルに、よく踊っていたよなとカリムが指摘。
  アジーム公園はアジーム家の私有地であるため、警備カメラがあり、ジャミルもそれを把握している。
  本来で有れば警備の担当者しか見られないが、カリムが公園の管理者にジャミルがどこにいるのか尋ねに行くと、担当者はカメラを見せジャミルの居場所を探してくれていた。なのでジャミルがイヤホンをして1人で踊っていたことをカリムは知っていた。
  その行動に公私混同するな!とジャミルが怒り、周りは大変だねーとなるという流れ。
  休憩時間なのに自由がないなんて、カメラで逐一行動を見張ってたってことか?とジャミルファンがカリムを批難。
  しかし、カリムはカメラを使って居場所を探るというのが悪い行動だと思っていない。
  カリムは幼い頃からそばに従者や護衛がいる(ストーリー内で自分以外にカリムについている護衛がいるとジャミルが発言)し、GPSをつけて行動している。プライバシーの概念がカリム自身に当てはまらないため、それが悪いことだと認識するのは難しいのかもしれない。
  このイベストではそういうカリム側の事情が描かれないため、警備カメラを利用し行動を見られていたジャミルは恥ずかしいし可哀想となる。


・GPS
 →用意されていたヤーサミーナシルクの鈴の部分にGPSが組み込まれており、マレウスが逸れた際に利用された。熱砂の国に招かれた人たちは知らず知らずのうちに、アジーム家に居場所を把握されていたことになる。
  土地勘のないメンバーが逸れた時などの時のため、安全を保障するための装置として使用された。
  しかし急に近代的な用語が出てきて世界観が迷子になる!というか魔法は何のためにあるんだ?というツッコミが入った。
  また、警備カメラに関してはカリムを批難する意見が多かったが、ジャミルがGPSを利用しマレウスを見つけた際は褒め称える意見が溢れていた。居場所を把握するという動機は似たものだが、理由付けが違ったため、意見が分かれるのは仕方がない事である。


・ジャミルの妹
 →ジャミルが注文した屋台料理を、いつの間にか受け取って妹が勝手に食べていたと言う演出で登場。Live2Dの立ち絵付き。ジャミルが驚いている隙に、みんなに笑顔で挨拶をする。父親の心配を晴らすために、すでにスマホで済ました連絡事項を直接伝えにやってきたと説明。その後一行と一緒になってラクダバザールを巡る。
  良演出かつジャミルの家族関係を伺えるシナリオが高評価。他に兄弟姉妹がいるキャラクターも多いため、同様に登場しないかと願う声も上がる。
 →一方で、熱砂の国ツアーと同様、6章音沙汰なし寮服実装なしが22名中6名いる現在の状態で出す必要があったのかと疑問視する声が上がる。
  また熱砂の国のイベントだが、カリムのカードが無いこと、立ち絵でも親族などが登場しなかったことなども不公平感を煽った。2章に登場した、インスパイア元に主役の父として存在しているレオナの兄ですら動きなしの影絵登場だったことも踏まえ、ジャミル贔屓ではないかと批難される。
 →特に問題視されたのは、主要キャラであり、イデアの弟であるオルトの存在。このイベント開催時、カード枚数とパソスト登場回数が両方とも最下位である。最高レアリティのカードも存在していない唯一のキャラ。また、兄であるイデアはパソスト登場回数がワースト4位。
  2人の寮服が実装され、活躍もするであろう6章が告知もない状態で半年経過していたこと。また、主要キャラであるのに上記の通り扱いが他キャラに比べて少なく、兄弟ともに掘り下げが無いと指摘されている。
  そんな2人がいるのに、ジャミルとジャミル妹を全面に押し出したイベストを作ったのだから、せっかく兄妹の関係性がうかがえる良ストーリーだったのに不満が集まってしまった。


・サルを利用したスリ
 →インスパイア元からオマージュ表現。
  ストーリーを簡単に解説すると、花火師がサルにスられてしまった花火大会に必要なUSBメモリを、ジャミルたちが協力して取り返す。スリを捕まえた事を花火師に感謝され、目玉花火の打ち上げタイミングを指示する光栄な役割にジャミルが選ばれたという流れ。
  インスパイア元では生活に必要なもの(即換金出来そうな装身具や食べ物)に狙いをつけて行動していた。このストーリーでも財布やブレスレット、スマホなど、金になりそうなものを中心に盗んでいたのに、そこにUSBメモリが入るのはちょっと不自然。物語を締めるために体良く使われた感が否めない。
  せめて、このスリが意図的に花火大会を邪魔して主催のアジーム家に汚点をつけてやろう的な陰謀を隠し持っていたのであれば、ストーリー的には面白かったのに……。
  5章のネージュの時も指摘されていたが、ヴィランものとはいえ、インスパイア元のヒーローやヒロイン側に似た属性のキャラを出し、ツイステキャラを活躍させる・凄さを見せつけるために悪し様に表現するのはどうなのかと批判が集まる。
  時代背景やキャラクター設定という前提条件が違うのだから、いくら元の設定が美味しくても馴染ませる努力をしなければ不自然かつ面白くないストーリーになるのは当たり前である。インスパイア元のファンに対しても配慮が足りないと言わざるおえない。
  


・ジャミル万引き
 →ヤーサミーナシルクのパソスト2話で、ジャミルが過去にメロンをくすねたと、果物屋の店主が話す。
  後日ノートの切れ端に代金を包み間接的に支払ったものの、そもそも何故 くすねたのか理由が説明されない。
  また、イベント本編ではスリを捕まえていたこととのギャップや、ジャミルは食うに困る家庭ではない様子であること、開き直りのように後で代金は支払っただろという発言が、物議を醸した。


・イベスト、パソストを通して、ずっと出ずっぱりのジャミル
 →今までのイベント傾向から、SSRカードをあるキャラが主役!というストーリーではなく、登場時間の差こそあれ、オールキャラという体で話が進んでいた。誰か1人をメインに据えてというよりは、本編内で多人数が登場・活躍をして、個人の動きはパソストで補完するという流れが多かった。
  しかし、今回は話の特性上仕方ないとは言え、ジャミルが始終活躍し、ジャミルの妹まで登場した。
  ここまでSSRカードを中心に作られたイベントが初めてだったため、今までイベントのSSRカードは何だったのか、ジャミルだけ贔屓していないかと意見があがる。特に最近は復刻のついでのようにSSRカードを追加されたキャラもいたので、不満の声が相次ぐ。
  今後、この形式のイベントは追加されるかもしれないが、同じ国の出身であるカリムはカードすらなかったこと、ストーリーに対して上記のような指摘が相次いだこと、加えて更新速度の遅さから、運営やライターに期待できないとするユーザーも多い。


 

▼個人的に気になった箇所

 ・ケイト『持つべきものはアジーム家の親友だね☆』
  →アジーム家のってところがなくても話は通じるし、誘ってくれてありがとう!という会話でもいいのに、この表現を選んだライター……。
   一方、マレウス護衛なし一人旅を知らされたジャミルが、茨の国の王族で問題があったら困るため同行が難しいと告げる。しかし、カリムは『オレは友だちを生まれ故郷に連れて行くだけだ。普通のことじゃないか』と同行を許諾。立場のことを引き合いに出さず、マレウスが希望するなら一緒に行こうという姿勢を見せる。
  ケイトとカリムの、この表現の差が結構つらい。

 ・ケイト『リアルタイム投稿したせいでカリムくんがさらわれた!とかなったらジャミルくんに恨まれちゃう』
  →ライターの言葉選びが酷いpart2。普通に部活の後輩に何かあったら心配でいいじゃん……。ジャミルを引き合いに出さんでも。
   接待プレーと上の発言と合わせても、今回のケイトは発言が尖ってる。そんな嫌味な表現使う必要ある???
   リアルタイム投稿しないのは危機管理できてて好感度高いです。配慮の出来る男ケイト・ダイヤモンド。

 ・ジャミル『カリムの旦那様と奥様の耳にも〜』
  →伝えたいことは分かるけど、日本語として不自然な文章だと思う人も多かったと思う。カリムの両親である旦那様や奥様の〜の方がまだ自然な気がする。

 ・ジャミル『ただの従者だ』
  →原案の作品のセルフオマージュをここで挟んでくるのは正直きつい。それを挟んでる余裕があるなら、インスパイア元へのオマージュをもっと丁寧にしてくれ。サルを使ったスリとか、インスパイア元主人公への当て付けとしか思えなかった。

 ・ジャミル『みんなが団体行動をスムーズにとってくれるようになれば、俺の手間が減るからだ。特にグリム』
 『先輩たちのエスコートに観光案内……こっちは面倒なことをずっとやってきたんだ』

  →それは心の中におさめておいた方がいいよという発言の数々。本来で有ればカリムの従者として過ごせばいいだけだったのに、お客さんが5名も来て予定変更して観光案内するのは大変だったと思う。でもそこで愚痴言う?という驚き。
   パソストでは絹織物の店の店主に態度が悪すぎる!ってジャミルは思ってたけど、上記を口に出しちゃったジャミルもどっこいどっこいだよ。せっかく楽しかった旅行が、ジャミルにはそうとう迷惑だったんだなって分かったら気まずくなること必至。

 ・警察官『スリの被害が相次いでいて、犯人を探していたが、キミが捕まえてくれたんだね』
  →キミたちじゃなくてキミ。画面に映るのはジャミルのみ。作戦提案したのは勿論ジャミルなんだけど、なんでジャミルだけの手柄みたいになってるんだ?この後の花火打ち上げ合図係をジャミルに任せたいからだとは分かるんだけど、流石に露骨な表現だと感じた。
  この後スリを捕まえたことを旅行一行で互いに健闘し合うことでフォローしている様子にはなってる。

 ・ジャミル『ドッカーン!』
  →自分の発言だとしてもネタにする?二次創作では流行ってたけど、公式でそれをネタにしちゃうとジャミルのオバブロが軽いものに見えるから、本当にやめて。
  ただでさえ今回主従関係の諸々が補完されて、ジャミルの4章での行動に対してカリムに対してはそれやつあたりじゃないですかね感が強くなってしまったのに。
  物語最初の話せばわかってもらえるという視点を大事にして、カリムや両親に自分の気持ちを伝えてどうぞ。
  少なくともカリム実験着パソストを見る限り、負担だと伝えたら他の手を打ったり解決策を聞いたりしてくれるから、カリムは暴君ではないぞ。5章でアズールも性格の不一致さえ除けばカリムさんはいい主人って言ってるし。

 ・リズミックの動きが5章以上に作り込まれるんじゃないか説。
  →5章はリズミックに重きを置いていたイベントだったのに、振りが単調だった。下手したらフェアリーガラと比べても貧相だったと思う。しかし今回はイベントでこの力の入れよう。
  また、5章ではポムフィオーレがメインのはずなのに、成長して頑張りたいと告げたエペルを差し置くかたちで、センターでダンスを踊ったのはジャミル。
  そのことを含め、今回羅列したさまざまな要因も相成り、ジャミルが原案の贔屓だとされているのも仕方ないとなってしまった。

 ・読点の入れ方
  →物語の、文章の読点の、入れ方がこんなふうに独特。読みづらい箇所が多々あり、違和感が残る。

 ・旅行中の食べ物や飲み物の勘定
  →お土産はちゃんと個人でお金出してる感じがするけど、飲食物に関してはジャミルやナジュマがまとめて注文してくれるという展開が多かった。お代はアジーム家持ちなのか、後からちゃんと払ったのか……。


▼まとめ
 ケチつけるためにゲームをプレイしてるわけではないですが、今回は楽しさよりも、読んでて首を傾げてしまう表現や展開が多かった印象。
 キャンプ以来のストーリーありきの完全新作イベ!と喜び勇んで始めたのですが、期待していたほど楽しめませんでした。
  というか他のイベントと比べても、普通に花火が全然足りなかったんですけど?授業で1回につき1個しかドロップしないことがザラなのに、魔法レベル上げとかショップに求められる設定個数間違ってませんか運営さん。
  スタンプミッションのレベル上げは普通に鬼畜。レベル上げしづらいゲーム方式なのに、使いたいキャラにリソースを割けるようにしてくれよ。そして授業の時に起こるバグをいい加減直せ。
  




▼イベントで好きなところ
 
余談。普通に楽しかったところを羅列してます。

 ・地元の凄い祭りを知って楽しんで欲しい!と旅行へ誘ったカリム
  →カリムのこういう他人を屈託なく誘える姿勢はすごいと思う。

 ・グリム相手でも事情を説明すれば分かってくれると言葉を尽くすジャミル
  →その姿勢は素晴らしいんだけど、ただ相手が悪かった。監督生は流石に図々しいと気付いて止めるようなセリフが必要では?イベントが進まないから出来ないだろうけど。

 ・ジャミルが運河に落ちたグリムを拭いてあげるところ
  →ジャミルのこの面倒くさがりながら世話を焼いてしまうところは好き。グリムはちゃんとお礼を言え。

 ・トレイ『キミ、どこから来たの?1人なのかな。勝手に他人のものを食べたらダメじゃないか』
  →年下に応対するトレイ先輩めちゃくちゃ素敵。最初ナンパみたいな声かけだと思って笑ってしまった。その後も何度もナジュマちゃんと呼びかけるトレイ先輩は必見。

 ・ジャミルとナジュマの兄妹の掛け合いが可愛らしい。妹や街の人から過去をどんどん暴露されるジャミル。それは里帰りの旅行に連れて行きたくないし、妹も同行させたくないわけだ。

 ・何でも美味しそうに食べるグリムかわいい。果物は高級品だけど毎日食べたいんだゾ!というセリフには同意しかない。美味しいけど、果物は高いんだよな〜。このイベントのあいだ、ツナ缶への執着はどこへ行ったんだとツッコミしたくはなったけど。

 ・ココナッツ割る係のマレウスがちょっと嬉しそうなのが面白かった。旅行を存分に楽しむマレウス。そしてまさかの逸れる迷子枠がマレウスでした。グリムだとばかり思ってたよ。

 ・旅行が好きなのに来れなかったリリアのためにお土産を選ぼう!と言う一連の流れ。楽器!となる軽音部2人、調味料を選ぼうとしてマレウスに止められるトレイ。
  結局、軽音部2人が選んだお土産は音楽より放課後ティータイムを楽しむためのお菓子。マレウスがド派手なジャーニーシャツを選ぶとは……。
  マレウスが最初に探していたペナントは昔懐かしいお土産ですね。あつ森にはあるよ、ツノ太郎。

 ・アイスを受け取れないマレウスに慌てるジャミル。

 ・カリムがターバンを自分で巻いていなかったことに驚くトレイ。どこまでも庶民代表の言葉を言ってくれる男である。

 ・かんぱーい!なかなかまとまらない集団ではあるけど、楽しそうに乾杯できたのよかったね。

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