花遊記 1
この日の初放送は妖怪を見る能力を持つ子供のチン・ソンミ(オ・ヨンソ扮)が牛魔王(チャ・スンウォン扮)の要請を受けて扇子を取りに行って五行山に閉じ込められていた斉天大聖孫悟空(イ・スンギ扮)を解放することになる姿が描かた。
孫悟空はチン・ソンミと契約をした後、五行山から解放された。「孫悟空の名前を呼べばいつでも駆け付けて助けてあげる」という契約を交わしたが孫悟空はチン・ソンミの記憶の中から自分の名前を消してその場から去った。
25年が過ぎた後、孫悟空は天界に戻るために懸命に小悪魔を退治した。牛魔王も神仙になるために殺生を禁じた。しかし、孫悟空は天界に戻ることができないという話を聞いて三蔵を捕まえてその力を得るために食べることを決意した。
そんな中チン・ソンミは「三蔵」になっていた。過去に孫悟空を五行山で解放した罪で「三蔵」になったのだった。チン・ソンミは三蔵の能力をほしがる妖怪たちに命を脅かされたが孫悟空に助けられ、過去の縁を新しく続けることになった。
ソンミは悟空の嘘に騙されて。彼を刑務所から出してしまった。ソンミは「私を守ってほしい」と条件を提示したが檻からでるなり悟空は「檻に閉じ込められていた俺が約束なんか守るか、悪い奴なんだ」とし彼女の記憶を削除した。悟空は「契約通りなら、俺はお前を守るがお前は俺の名を思えていない。その記憶を取り出した。悪者を開放した見返りに罰を受けることになる」と消えた。
「おい、ちび。老けたな。まだ俺を探していたか?」ソンミは「やっと現れたわね。」悟空は「お前が俺の名を呼んだことがなかったから現れなかったんだ。」ソンミは「わたし本当は名前を知ってる。そちらの名前がなんであるか記憶を思い出した。」