師走と年越し、それから加齢

本来ならば、この書き物を2023年12月31日に出すつもりでいました。
明けましてしまいました。12月29日、30日、31日とバスケットボールを見つつ、シャッターを押しつつ、餅を乞いつつ、酒を飲んでいたら2024年になってしまいました。
さらに、誕生日まで迎えてしまいました。今後さらに加齢して、もしかするとボケてしまうかもしれない。でも、悲しいかな、何といえばよいか、適切な言葉がありませんが、毎年誕生日の2日前にニュースが蝦夷、今年はなんさいだよ。って教えてくれます。まだアラサー。アラサウナーを名乗れます。
ということで、2024年も何卒よろしくお願いいたします。

先月、とある方からお話を頂きましてこちらのコラムを書かせていただきました。真面目に、でも少し面白いと思ってもらえるように、丁寧な文章を心掛けたつもりでした。会場でもSNS上でも、色々と反応を頂けて嬉しかったです。長文読んで頂いてありがとうございました。編集後記、という訳でもないけれど、バイウィーク明けすぐの試合でそれぞれ活躍したのもまた、単純に嬉しかったですね。原稿入稿があの節後だったら書き方変えてましたよ、いやマジで。あんなん出来るって聞いてないって。

で、読んで頂いた面識のある方からこう称されたんですよ。「noteに比べてお上品にしているが、~。」って。(無許可引用ですんません。これも読んでます?ですよね、借ります。)
そうだね、そうですね。あってるな。まちがいない。

そんな訳で、色々と思ったりなんやりすることをつらつら書いていこうと思います。上品じゃないです。OKMC表明。おきもち。


さて。関東出身なので私は、三が日といえばやっぱりこれ。箱根駅伝。
ちょうど私の在学中に初優勝、そして三冠を達成した青山学院大学。4年の時だったっけな、あの時は本当にフィーバーでした。
(当時駅伝部部長教授の授業を取っていて、初優勝の時は祝勝会ホテルの手配やらなにやらで本当に大変だったのよ、えっへっへと語っていたのがつい最近のよう。)

チャラい。ああこれは良い意味だなぁと、ふと目に留まった記事を読んで思いました。

結果を出せば部員たちはちやほやされます。一度、その気分を味わうともう一度、と思うのが人間です。だからこそ、厳しい練習にも耐えられる。勝つか負けるかというギリギリの局面でも勝ちたいという気持ちを出せる。なぜなら、結果を出せば、周囲から「おめでとう」と言われ、プライベートも充実するからです。

原晋「チャラいことはあえてしている」 青学大メンバーをメディアにどんどん出す理由「ストイックさだけが、選手を成長させる方法ではない」(2/3) - 駅伝 - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)

何かの才能に秀で、表に出ている人はチャラくあってほしいと、凡人は思う時があります。人生楽しそうやな、うらやましいな、と思われる存在であってほしいというか。子供たちに憧れられる、と言ったら言葉が綺麗すぎるかなって。

昔、といってもあれは確か福岡に越してくる前だから2年半前ですか。
大学生時代にそれはもうお前本当に水商売してないんか?(昼の飲食店と居酒屋はバイト掛け持ちしてた)と疑われるレベルで通っていたビジュアル系バンドのインストアイベントで私が東京から離れる旨を伝えたところ、「いやでも普通に会社勤め出来るのすごいと思う、俺らそれができへんからずっとバンドやってるんやし」と、こう返事が返ってきたことがあって。
その場では言わなかったけれど、バンドでもスポーツでも、他のなにかでも、自分を売って稼いでいる人たちって本当にすごいと思うんですよ。私は営業ウーマンだけども、自分自身は売っていないわけで。乱暴な言い方をすればヒラ社員だから、そこに対しての責任もないわけ。
実際のところはないと言ったそれは当然あるし、自分売らなきゃ買ってもらえないし贔屓にしてもらえないの分かって書いてるけど。

ふつうに、働いていると大概の場合を除いてチャラついていると信用がないと思われてしまう。けれど、そうではないような職業であったり、学生のスポーツであったりする場合には、真面目に・堅実に、だけが正しいわけではないですよね。だから、自らの努力や才能によってその立場にいる方たちには、チャラくあってほしいなと思います。アイドルとかとの偶像とは、また違ったキラキラした存在で。

話題を変えて、私の話をします。決して長いわけでも、短いわけでもない自分の人生を振り返ってみると、AかBかを選んでいき、あなたはこのタイプ!っていう診断ありますよね。あんな感じの約30年、物心ついたときから約20年だったと感じます。だいたいそれが3年おきに生じていた気がする。
最初は小学校3年から4年にかけて、地元でやっていたミニバスを一度辞めました。その後道を外れそうになっていたところを母親の教え子から「娘ちゃん、前やってたんだったら一回体験きてみなよ!」と、そんなふとした一言から別の場所でミニバスを再開することになり。あれが今の私の始まりだったかもしれないな。
決して強いから越境したわけではなく、単純にみんなとバスケットボールを続けたかったので、中学では学区外通学をしていました。結果的に、春の大会を除いて青春アミーゴ状態でしたね、地元じゃ負け知らず~そ~だろ~~。3年くらい前までは毎GW、盆休み、年末年始、ほぼ集まってたような長い付き合いでした。去年までに、私以外のみんな、全員人妻になりました。おめでとう。おーん。
あとは、中学から高校に上がるときに、真面目にバスケを続けようと思って自宅から遠い場所を選択していたらどうだったんだろうとか、でもそうしていたら、大学は上述ではなかったんだろうなとか、元々理系クラスを選んでいたところを無理矢理文転したので、そのままだったらどうしていたんだろうとか。大学の時もまた然りだし、社会人になってからも転勤したいと申し入れなかったらおそらく今私は福岡に住んでいない。はず。

今の本業としている職業社会人としての2023年はまぁ・・しんどかったな。ひたすらにしんどい1年でした。そう遠くないうちに会社にグッバイしようと強く心に決めました。
といっても、労働時間は東京時代の時の方が断然長かったし、体力的にキツいとか、叱責されるのがしんどいとかそんな話ではなく。会社自体が回っていなく、その中での歯車になるのが精神的にやられたのと、この先を考えた時に良い未来が想像出来ないというか。
特に8月9月辺りは今考えると完全に病んでいたと思う。悶々としていた所に弾丸を撃ち込まれたのが8月上旬だってのはっきりと覚えていて、その数日後、あれは台風がやってきていた盆休み前最終日、完全に泣き崩れて手につかなくなり、帰りますと何度も言ったのに食事してからでないと返さないという雰囲気に負け、ただ食事は喉を通らず、胃に入っていくのはハイボールだけ。台風の風だか自分のふらつきなのか分からないまま帰宅したなぁ。
盆休みは残仕事を遠隔で処理しつつも楽しく過ごして実家のお手伝い(この時期だけはしっかりしないとと決めている)をし、福岡に戻って来てからすぐに仕事中まともに声が出せなくなった。お友達は分かって貰えると思うんだけど、この私がですよ、何言ってるか聞き取れないって何度も言われ、まるで声を絞り出すかのように返事するのが精いっぱい。見たことないでしょ。私も知らない自分が居ました。営業車をぼーっと運転していて、この世の中から消えたいわけではないけれど、今ここでハンドル操作を誤ったらどうなるんだろう、とか考えたこともありました。いやあかんな。
着実に増えていくスマチケが精神安定剤のような気がしていました。6月に増えたと思った口座残高はどんどん減っていくのに。なんとか耐えて戻って来れて良かったです。

みな、口をそろえてこう言うの。「儲かるの?」「確実にその時期にやるの?」と。
物売りではないので、そんなの確実には分からんじゃん。てか、ある程度の儲けを見繕うのはこちらの仕事ですけどね、実際に売上をたてるのはそちら側の仕事なんですわ、弊社。って毎日思っている。
利益利益大型案件、重ねて利益。分かりますよ、営利企業として正しい方針だと思う。でも、そうすることによって、少し前までは細かいところまで気を配れていたり、小回りが利いたり、信頼関係を得られたり。そんなところが希薄にどんどんなっていってるのが分かってつらい。いつでてくるか分からない果実を育てるより、見た目は熟していてかつ大きな果実に飛びついているようにしか見えないのです。腐ってるかもしれないのに。そういう方針であれば、末端まできちんとしたビジョンを示してほしいものです。


これを書き記していて、Bリーグにも同じことが言えてしまうのではなかろうか、と思います。新B1。プレミア化。そのためには、何が何でも観客動員数を増やさねば、売り上げを上げなければ、と各所奔走されていますよね。
自国開催のW杯が、ああいった形で盛り上がり(申し訳ないけれど、正直こういう結果になると予想していませんでした。ごめんなさい。)、この勢いに乗るしかないと言わんばかりに開幕を迎え。
良いことといえば、世間の認知度が段違いに上がりましたよね。全国ネットでは代表選出メンバーに限定されてしまうけれど、2年前に深夜のスポーツ番組で当たり前に結果が取り上げられるようになるとは思っていなかったというか。もう少し時間が掛かると思っていました。

ただ、(賃金はさほど上がらないのに)チケット代が信じられないほど値上がりしたりとか、ファンクラブの価格もそう。生活必需品ではないものなのに、サービスが下がり、値段は上がる、普通では受け入れがたいことが平気で生じている気がします。
サービス=試合の質、という意味で言えば上がっているとは思います。外国籍とか毎年こんなバケモンが来んの?!ってなってる気がする。
ファンも、付け加えて言うならばメディアも、気に食わないなら、金を出せないなら居なくなってしまって構わない。でも、”推し”がいるなら、なんだかんだ言いつつ金出すでしょう?会場に足を運ぶでしょう?と暗に言われているようにも感じる時が増えました。そう感じているファンは、少なくないのではないでしょうか。

加えてここ最近のリーグは、なんだか生きづらさが増してきたなぁと、SNSを見て思ってしまいます。
果たしてそれがSNS社会の発展(後退とも言うべきか)に所以するものなのか、当該界隈特有ものなのか、私には分かりません。ていうか分かりたくない、見て見ぬふりをしたい。
試合の内容やチーム状況があまり良くなかったと仮定しましょう。現地でもSNSでも、勿論誹謗中傷は論外ですが、ため息をついたり、戦術に対してあれやこれや語ったり、嘆いたりすることがそんなに悪いことなのでしょうか。ボーンヘッドなプレーに対して、ばーーーー〇!と思わず声に出してしまうのはいけないことなのでしょうか。無論、ヤジは相当な場合を除いてご勘弁願いたいし、それが多数という訳ではないのですが。
あとなんか、我こそは正しい的な、でも自分の周囲しか見えてないようなお気持ちとか。敢えてそれを狙っているのであれば、もう少しおもろくやってほしいな。おもろいので。わはは。

いずれにせよ、過渡期・転換期であることは事実で、Bリーグファンのあり方や、チケットの価格帯、アリーナ問題の行方も含め、見ていきたいとは思っていますが、数年後、自分が今の熱量を持ったまま見ていられるかは正直自信がないです。
といいつつ、結局今シーズンも毎週末どこかしら行ってるんだよなぁ。楽しいんだよなぁ。絶対誰かしらいるんだもん、私のことを蝦夷さーーん!蝦夷ちゃーーん!って呼んでくれて、ワイワイしてくれる方たちが、どこに行っても、ありがたや。


ということで、12月からの現地記録を、日記みたいな感じで、ゆるく、非上品な感じで。

12月2日(土) 神戸‐愛媛
B1バイウィーク明け、元々FUK→KIX便を安値で抑えていて、関西地区での試合が多かったのでどこに行こうか迷っていた蝦夷。結局は翌日も一緒の友人が行く、かつ、配車サービスをつけて頂けるとのことで話がまとまってしまい姫路へ。KIX到着が遅れてしまい、急遽そこまでへのお迎えまで。いやほんとありがとうございました。お車代のじゃ〇りこ九州しょうゆ味は早々に消化されているはず。同乗者のPさんの話術(?)も相まってゲラゲラ笑ってたけど本当に何言っていたか覚えていない。語録はその場でメモしておくべきと学ぶ。
試合内容はお互い不在者が多く、なんかのぺーっとして終わった。シーズン60試合でそんなこともあるよね、という。致し方ないゲームを引いてしまった。蝦夷の飲酒は通常運転だけど、友人、諸事情でやけ酒(バースデーは居てよかったね、本当に。良かった、、ってバスライ見てたよ。)。
でもやっぱマスコットは居てほしいなぁ。いつデビュー戦なんでしょ。

12月3日(日) 大阪‐佐賀
2年ぶりの舞洲上陸。久々にお会いできた方々もいて試合前わーーい!ってしたのと、当日まで一切知らなかった(試合情報見ろ)ゲスト芸人さんが我々の背後に位置していたのもあってひたすらゲラゲラ笑いながら見てました。あんな経験滅多ない。だってずーーーと試合中野沢さん&ベジータボイスなんだもん、無理でしょ。翌週バスライで見ていたであろう方から「崩れ落ちてるの見えてました」って、バレてた。
前日、なんかスリー5/5の知らない選手が爆誕したってのは見てたんだけど(いやほんと上述の件で焦ったのよin姫路)、最初に髭が髭してしまった(意)のが全てだったかなぁ。んでみんな良かった。相手さんエース外国籍不在も響いてたのは百も承知だけど、外国籍相手にダブルチームでシャットアウトが綺麗に決まってて最高でしたね。ⅮFが良かったからOFもみんな気持ちよくプレー出来てた気がする。まさかあんな点差離れるとは思ってなかったけど。

12月6日(水) 佐賀-長崎
本当は半休にしようと思ってたけど、AM第一希望、PMでも可ってお仕事申し入れたらPMアポになってしまった。制限速度内で爆走峠越えして帰社、ちょうど定時過ぎ、荷物置いて爆速特急乗り込み&チャリ爆走で無事着席。
昨シーズン、正直言って長崎との試合は苦痛でした。試合の内容も、こちら側からすればストレスばかり溜まるというか(逆も然りなのはよく分かります、お互いさま。)、それは色んな雰囲気も含めて。なので、そちらを好きな方には申し訳ないけれど、最後に勝てて本当に気持ち良かったというか、ああ、来シーズンも同じ位置にいるんだと、前向きではない意味で。そう思っていました。
端的に言えば、あまり見たくないチームになっていたところを、負け試合であったのにも関わらず、良い意味で覆されたというか。単純に見ていて楽しかったし、及ばなかったところも含め、残りの3試合が楽しくなりました。次は勝ちたいな、相手の良いところ消すのが、私が見始めてからずっと継続している佐賀の良いところ、そうでしょう?ね。

12月9日(土) 佐賀-茨城
あんま良くなかったよねこの日。10点リードされて、追いついて、また離されてを繰り返して、最後に何とか捲った試合。
見慣れた光景といえばそれまでだけど、やっぱりレフェリーを味方につけないとどうしようもないと思うんですよ。上手くいかないときに、自分たちでそれを手放してどうすんねんと、そんなことばかり考えながら見ていた記憶があります。でも、勝ちは勝ちでした。

12月10日(日) 佐賀-茨城
そういえばこの節先出し開幕ならぬ先出しクリスマスばるびちゃんだった。SAIKO。いつでもクリスマスしてくれていいんですよ?え?
前の日に引き続いて、この日もスロースタートでしたかね。4Q相手のファウルトラブル前後を引き金に、一気に突き放した感じ。
この日からいぬがトナカイ仕様になりました。飲酒運転はダメゼッタイやで、いぬ。

12月16日(土) 三遠-佐賀
三遠ホームに行くのはは20年2月の浜松開催ぶり。あれですよ、河村さんのBリーグデビュー戦。なので、本拠地の豊橋へはお邪魔したことが実はなかったので、カーディングを見てここは絶対に行きたい、行く、と早々に決めてた。あとこっそりファンのダンカーに会いたかった。諸々と感謝でした、ありがとうございました、豊橋市応援リーダーにKP~!
勝てる算段あるんやろうかと思ってましたけどね、あのね、思ってたけどね、なかった。~fin~
HCコメントにもあったように、ハイペースで臨んでくるチームにはどうも苦手意識があるようで。致し方ないのは分かりますけどね。ていうかやっぱ三遠ちゃんつよいですわ、このまま怪我人でなかったら順調にいくんじゃないですかね。感慨深さもありますよ、ほんと。
個人的な楽しみとして、りゅーせーちゃんとすみだのマッチアップを、今やったらどうなるんだろうを見たかった。結果はスタッツはともかくして、前者の圧倒だったかな。ほんといいチーム、首脳陣に出会えましたね。昨シーズン見に行けなかったのが心残りだったので、今季は元気な姿を見れて嬉しかったというか、楽しくて、わくわくしました。

12月17日(日) 京都-宇都宮
やっと!!!京都で!!!宇都宮戦!!!!!!しかもはんなりんクリスマスのおまけ付きじゃああああああああ
あ、試合ですか?3Qまではたかしまが本当にかっこよかったです。来てくれてありがとうオリゴ糖。本気ならアシックス。4Q?あ、はい。
今シーズンの宇都宮さん、6敗しかしてないじゃないですか。今日1月19日の段階で23勝してるじゃないですか。どうしてそのうちの2敗を引き当てているんでしょうか私は。まだ開幕してない。

12月20日(水) 佐賀-島根
月2で水曜佐賀通いはいくら特急あるからってきついんじゃ。この日も定時ダッシュで無事着席。片手にはもちろんビール。社用携帯はそっ閉じ。
1Q序盤、もう本当にDFがひどくて。本気で帰ろうかと思ったくらいにやられ放題で。まじで。なんで水曜仕事終わりに佐賀まで来て、勝敗はいずれにしてもこんな試合見せられなあかんねんて。
タイムアウト取って、メンバーも徐々に変えつつゾーンを組んだんですよ、それで徐々にペースを落としていって、ヤスさんの恩返しと言わんばかりに出ていた時間帯でほぼイーブンに戻して4Qの17‐0のランで勝っちゃった。帰らなくて良かった。
昨シーズンはあまり見ることのなかったゾーン、今シーズンはよく、非常によく見ます。けれど、毎度毎節、形体や決まり事が違うように思えて、なんだろうこう、戦術には詳しくないので端的に言い表せないのですが見ていて楽しいです。ただでも、コーナースリーはベンチの反応を見る限り捨てている訳ではないんでしょう。そこまで対処出来たら最高だし、この先も勝ち星を積み重ねられると思ってます。

12月23日(土) 佐賀‐横浜
河村勇輝襲来。というより個人的には城主とチェイスの再会。写真結構撮ったんだけどな、あんま載せてないな、いつものこと。
佐賀アリーナのフルハウスってこうなるんだなと。そりゃ見たいよね、わかる。異様な雰囲気でした。
そんな中で前半はだいたいイーブン、3Qに前節のゾーン敷いたと思った数ポゼ後、今度は久しぶりに見たダブルチームに行ってハンドラーを完全に潰しにかかってSAIKO~!フゥ~!と湧いてた。

12月24日(日) 佐賀‐横浜
次の日はそう簡単にいかんだろうなと思っていたんですけどね。
仕掛けるのが前日より早かった。試合が決まるのもまた、早かった。
ハッピーメリークリスマス!!!!!!

12月29日(金) 佐賀‐東京
この日もまた、良い試合が出来ればいいと、とそう思っていました。もっと言うならば、当たり前に負けるだろうなと。
点差が離れようとしているところになんとか喰らいついていこうとする姿、とってもかっこよくて、かつ、楽しかった。今のところ今シーズンいちばん見ていて楽しかったゲームかもしれません。前のnoteで渋谷戦game2が楽しかったと書きましたが、それを超えたかな。
だからこそ、聞きたくない言葉が出たのは残念だったし、逆にその後の海ちゃんのスリー連発は悔しかったし、嬉しかった。

12月30日(土) 佐賀‐東京
アルバルクさんはひたすらに強かった。福澤さん、もうとどめを刺さないで。
餅乞い。楽しかった。以上。

12月31日(日) 福岡‐山形
2023年ラストゲームはフクオカで。
山形は本当に良いチームでした。おそらく、選手個人の能力や前評判でいえば中位くらいが妥当でしょう。日本人組も外国籍陣も、自己犠牲の精神というか。今の成績がそれを物語っていると、そう思った試合でした。
ローズえらい!!!ってずっと言ってたな。工藤くんはかわいい。
あ、話が逸れてないけど逸れました。皆で我慢して、我慢して、最後にベルちゃんとローズで決め切って、オーバータイムへ。福岡としては、体力が残っていないようにも見えました。
敢えて書きましょう、福岡、頑張ってほしい気持ちは在住者としてあるのです。今年は特に勝負の年ととらえ、年齢構成も実績も実力も、それ相応のロスターになっていると感じます。ただ、今のままでは来シーズンB1に上がっている想像が見えないのです。もっとインサイドアウトをはっきりさせるというか、メリハリを付けれる人材はそろっているはずなのに、何を基準にしたいのか、少なくとも今季私が現地で見た試合では勝敗はいずれにせよ、見えていない、分からないというか。後半戦での巻き返しに期待したいところです。


おわりに

特別指定選手、入らんのですか。元々、12人ロスターでスタートしたチームがあるらしいですよ、九州のB1チームに。
190~198センチの選手が欲しいです。どうか、よろしくお願い致します。




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