Microsoftアカウントの所為でPCにインキーした日

皆様、9月に入り如何お過ごしでしょうか?

「今週(8/14~8/20)分もつぶやきとりまとめ」という記事の最後にて「8月18日(金)に無茶糞不愉快な事がありまして、その件については後々テキストとして投稿する」とお話しましたが、今回はその件についてお話します。

それは夕方前の出来事

8月初旬に思い切ってワタクシのノートPCのOSをWindows10からWindows11へアップグレードをして、Windows10の時と比しても違和感も不便も無く使えておりました。

そんなこんなで迎えた8月18日。

いつもの様にネットサーフィンしていた中、不意に猛烈な眠気に襲われたワタクシは、14時ぐらいにお昼寝をしました。

そして16時頃になって目を覚まし、再びノートPCに向き合いました。

ワタクシがお昼寝をしていた間に、ノートPCは自動的にサインアウトされており、ワタクシはいつもの様にサインインをしようとしました。

すると、画面上に「MIcrosoftアカウントの利用規約が更新されたため、自動的にサインアウトしました」という趣旨のメッセージが表示されておりました。

そのメッセージに、ワタクシは戸惑いました。

それでもすぐさまログインしようとパスワードを入力しましたが、画面上には「メールで送信したセキュリティコードを入力して下さい」という趣旨のメッセージが・・・・・。

いや待て!

メールってPCにログインしなきゃあ読めないんだが?

要するにこれって

「PCにインキー」

(その瞬間、ワタクシの頭の中で思い浮かんだ光景)

普通に絶望しましたよええ。

だって、もう永遠にログイン出来ないんですから。

ただ、10分ぐらい後に、ある事を思い出しました。

「そうだ!Webメールだ!」


そして、いつもの在宅時には電源を落としていたスマホが、この時だけ電源を入れていたのでした。

ワタクシは藁をもすがる思いでWebメール用のユーザーアカウントとパスワードを記した書類を見つけ出し、WebメールにログインしてMicrosoftアカウントからのメールを読み、そこに記されていたセキュリティコードをPCのログイン画面に入力しました。

その結果

無事ログインできました(笑)


その後、設定次第でローカルユーザーでもPCにログイン出来る事を知り、ローカルユーザーでログインする様に設定変更しました。

今はローカルユーザーでログインして、こうしてnoteの記事を書ける様になっております。

MIcrosoftアカウントさんさぁ

今回スマホの電源が入っていた上に、Microsoftアカウントに登録したワタクシのメールアドレス(インターネットプロバイダーから提供されたもの)がWebメールに対応していたから、この様に振り返る事が出来ているわけですが・・・・・

  • もしMicrosoftアカウントに登録されているメールアドレスがWebメールに対応していなかったら・・・・・

  • そのメールアドレスがWebメールに対応してたとしても、そのWebメールの閲覧方法(ログイン方法も含む)を知らなかったら・・・・・

  • もしMicrosoftアカウントからのメールがPC以外で閲覧出来なかったら・・・・・

Microsoftアカウントチームは「PC以外でも自分達からのメールを閲覧出来て当たり前」の前提でMicrosoftアカウントの運用しているみたいですけど、その「当たり前」が通用しないユーザーだっているんですけど?

ワタクシの年老いた両親はWebメールというものを知っていないでしょうし、ワタクシと同じ目に遭ったら右往左往する事必至でしょうよ?

「それくらい出来るだろう」じゃなくて「それすら出来ないかもしれない」と考慮したサービス提供してもらわないと困るんですよええ。

最後に

前述の通り、ワタクシは今回の出来事を迎えるまで「Windows10の時と比しても違和感も不便も無く」Windows11にアップグレードしたPCを使えておりました。

しかし今回の様な出来事は、Windows10だった頃には遭遇した事はなく、Windows11にアップグレードしてから初めて感じた”不便”でありました。

Microsoftアカウントに登録したワタクシのメールアドレスがPC以外でメールを読めるものであったから良かった様なものの、下手したらPCにログイン出来ないまま永遠に途方に暮れていたかもしれなかったのですよ?

メーカー側はもう少しユーザー側に立った考え方で、ユーザー側に”不便”のないサービスを提供してもらいたいものです。

以上、長文乱文失礼致しました。





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