ヴァーチューズ・プロジェクトに触れよう!


お久しぶりです。
52の美徳の言葉を一通りお伝えして、ちょっとホッとしていました。ですが、学びは永遠です。生きている限り、ヴァーチューズは私と共にあるものですからね。まして、美徳の言葉は導入です。
これらを日常に取り入れて、日常がヴァーチューズ軸になることが目的です。
ここからもこのブログはヴァーチューズプロジェクトをご紹介していきます。
ヴァーチューズ・プロジェクト。日本では2005年に大内博先生が翻訳した「ヴァーチューズ・プロジェクト 52の美徳 教育プログラム」が出版されたのを契機に広がってきています。
世界では1994年国際家族年に国連から推薦され、現在では確か130カ国以上の国で取り入れられているプログラムです。
ヴァーチューズの美徳の言葉は、文化や宗教などを越えた、人間の根底にある普遍的な善なる資質のこと。本質そのもので、人格の中身そのもの。
ですから誰もが生まれながらに持っているものなのです。ただ環境など外的要因によって美徳が生まれてしまって見えなくなっているのです。
それを「私にもあなたにもこんな美徳があるんだ」と見えるようにするのが美徳の言葉です。
行動に美徳の言葉で名前をつけていくことで、自分が持っている美徳を見ることができるようになります。
「ある」とわかると、人はそれを伸ばしたくなります。そこをもっと見てほしくなるものなのです。
美徳を伸ばしたい、こんな美徳を伸ばしてほしいと思ったら、「美徳の承認」をしましょう。
「あなた(私)のこんな行動に、こんな美徳を承認します」
これがやはりヴァーチューズに触れる簡単で効果的な方法だと思うのです。
感謝を込めて

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