週に一つの美徳を徹底的に探す取り組み

ヴァーチューズ・プロジェクトにとって「52の美徳」というのは、美徳の視点を身につけるために指針となるもの。
宗教、文化、人種、そういう要因をとっぱらっても残る、人格の土台となる善なる資質が美徳。
ヴァーチューズ・プロジェクトのプロセスが身につくと、人間関係の悩みが少なくなっていきます。以前なら「イラ💢」っとしたことも、スルーできるようになるんですね。
さらに「人間って愛おしいなぁ」と感じられるようになっていきます。すごくおおらかに様々な視点から物事を捉えられるようになります。
善悪や正否などではなく、そうなる理由に目を向けて、「その視点ならそうなるのか」という受け入れ、そして、時にはその見方を修正するよう導くこともできるようになります。
そのためには「美徳の目」を養うこと。全ての出来事には美徳が隠されているとして、その美徳に光を当てていくこと。そうすることで、光を当てられた美徳は光を強く放つようになります。
で、その美徳の目を養うには、千本ノック的な慣れが必要なのです。
美徳の目を養い、美徳の言葉を話し、美徳を伝えるというのは、一つの言語を習得するのに近い感覚があります。美徳の国に留学するような。
それに一役買うのが1週間につき一つの美徳を徹底的に見つけていくという遊びです。
1年は52週でできています。つまり、1週に一つ美徳を学べば52週で52の美徳を網羅できるのです。
どこまでできるかわかりませんが、一緒に美徳探ししてみませんか?
最初の美徳は「いたわり」です。



参考に、例えば日記などに、「こんなことにいたわりを感じた」とか「いたわりを発揮できた」など、見つけたり、実践できたいたわりの美徳を書き留めてみてくださいね。
感謝を込めて★

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?