第一戦略:美徳の言語を話す③


第一戦略は今回でラストです。「美徳の承認」「美徳の修正」ときて、最後は「美徳の導き」です。
「こうしてほしい」とお願いしたい時にも美徳は活用できます。
例えば静かにしてほしい時に「少しだけやすらぎの時間を過ごしましょう」とか「今この時間は静かにすることにコミットメントしてください」といった感じです。
「〜しましょう」や「〜してください」という形で、美徳が発揮しやすくなるように促します。
それができたら承認をすること、できなかったら修正すること、その積み重ねで美徳は養われていきます。
「美徳の承認」は今、見つけた美徳を伝えることです。
「美徳の修正」は過去の間違いを美徳によってより良い方向へ導きます。
「美徳の導き」はこの先の未来で発揮してほしい美徳を意識してもらい、実践へ導きます。
現在、過去、未来、どの瞬間においても美徳を伝えることはできますね。
美徳言語を話すには美徳の眼鏡をかけることが大切です。自分自身が美徳を意識して過ごすことで、自然と身についていきますよ。
感謝を込めて

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