コントロールできる範囲を知る


「自制心」2週目。
今週は体調を崩し、主に喉にきました。仕事場の乾燥が喉にきて、季節の変わり目で疲れていたところに大打撃でした。
それがどう自制心に関わってくるかというと、自分の環境は自分で整えていくということなのです。
自制心とは「嫌なことも我慢する」ことではなく、自分自身のことは自分でコントロールするということ。時としてそれが抑えることになるかもしれませんし、解放することになるかもしれません。
体調全てをコントロールすることはできません。ある程度のところまでは予防するなり対処することでコントロールできますが。
コントロールできないところまでコントロールしようとするから苦しくなります。コントロールできることをコントロールしないから苦しくなるのです。
自制心の美徳をしっかりと発揮させるためには、「自分がコントロールできること」を知ることです。
コントロールできないものをコントロールしようとするよりも、コントロールできるものをコントロールして、そのほかは手放してしまった方が生きやすくなります。
自制心を正しく発揮できると、やすらぎと秩序をもたらしてくれますよ。
感謝を込めて

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