術後14日〜術後1ヶ月

術後2週目
前の週より確実に元気になった。毎日3000歩歩く。ご飯は柔らかめ。抜糸した後、口が横に開くようになる。硬口蓋の感覚鈍く、舌のザラザラ感を強く感じ不快。
汚い話だが、鼻の奥?から茶色い古い血のようなものが出る。

術後3週目
なんとここで大鬱がくる。
中々良くならない痺れ、違和感に不安が爆発。自ら家族に「今、鬱状態来てます、ウケる」と軽い口調で話せはするものの、仮面様顔貌で数日過ごす。「果たしてこれは良くなるの?」とずーっと考える。優しい主治医の励ましにも「本当に?」と思ってしまう。
鬱の元は、硬口蓋のモヤモヤがとれてきたと同時に片方の軟口蓋、のどちんこ(失礼)の前あたりの違和感がすごくなったこと。ただ嚥下に支障はなし。先生は「神経切ってないし、時間が必要だけど必ず良くなる」と言ってくれた、信じるしかないと、腹を括る。散歩欠かさず毎日5000歩以上歩く。ちなみに顔面の知覚鈍麻はだいぶマシになった。

麻痺だと思っていた口蓋部分について、ふと冷たさや温かさを感じることに気づき、麻痺ではなく、痺れ(知覚鈍麻)なんじゃないか?と思い始める。

術後4週目(約1ヶ月)
固いもの以外、ご飯をもりもり食べ、体重は術前に戻りつつある。散歩にプラスし、押し入れから引っ張り出したWiiFit(なつかし!)で30分運動する。顔の腫れ(特に頬)がやや引いてきた感覚があり、フェイスラインが出現する。朝方になると鼻の奥から茶色いものがでるが、それ以外の時間帯はでない。

1ヶ月検診

・鼻から変な匂いがする時があり、抗生剤処方してもらう。
・片方の軟口蓋の違和感は、腫れているのと、上顎洞に溜まった膿や血がまだ吸収されていないのも関係しているかも。痺れは完治するまで半年くらい見て欲しい。

実際、1番軟口蓋の違和感が辛くて、泣いたり前向きになったりを繰り返している日々です。