酔えば酔うほど詩人になっていくって、なんか「酔拳」みたいでかっこいいよね。自ら“酒中の仙”と称した唐の詩人李白になれそう?杜甫は李白のことを「李白一斗詩百篇」(李白は酒を一斗欽んで、詩を百篇書いた)とうたったそうな。でもさ完璧なのはやっぱ「勧酒」(于武陵)の井伏鱒二訳だよね?ね?

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。