「きしみさんの中の人って二人いらっしゃいますよね?」え?というより「ああ」と思った。普段の中身のない馬鹿騒ぎと詩のテンションが違いすぎるせいで時々そう思う人が出てくる。好きな方だけ見ていいし、全部味わいたい人はそうすればいい。ただ正解は「二人」ではない。僕の中には君達全員がいる。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。