あなたがあなた自身のいのちを 持ってしまっているということを どうか注意深く握りしめて生きて下さい 時を感じ空間を認識し あらゆるものを見つめ味わい 宇宙と同じ広がりを持った心に 月を浮かべ発動できる者よ 時速千七百キロで回転する星で振り飛ばされず こうして今を感じられる永遠体よ

どうか安心してください 文字も言葉もいのちも壊れません 全てはこれから起きることのために 必要なことだったと思って下さい いつでも傍におります 見えても見えなくても 繋がった宇宙におります 星の体を持った子供たち 海の鼓動を連ねた波動たち あなたたちはそのままで 尊極の概念でした

生物と鉱物のあわいにいます どうか、わたくしを見付けてください (翻訳すると「私こそが宝石です」) #詩人

いいかいお嬢ちゃん “抵抗”ってのは大抵の場合 必要悪になり得るんだよ タイヤが前に進むのは アスファルトとの摩擦があるから 船が浮いて進めるのは海水が船を押し返すから 飛行機が飛べるのは空気の密度が抵抗浮力を生むから アンチがいなくなる上空8000mじゃあ さすがに飛べなくなる

雨を引き出しの中で育てています 今年はいい小糠雨が巣立ちそうです #詩人

【SF超短編小説】 その日核ミサイルがあちこちに落ち 世界は誰のものでもなくなった 存在の所有を認識できる“意識”が “心”が一つ残らず滅びたのだ それでも地球は回り続けた

「本気で愛されたことなんて一度もない」って顔してるね 毎日 #詩人

すぐに冷めてくアヒージョみたいに 膝を抱えてる #詩人

【一行詩】 たった今あなたの空は何色ですか

シーーーーーーーーーッ…！ 今だけちょっと 地球人全員黙って！ テレビもラジオもＰＣもスマホも 閉じて！ 赤ちゃんがいる人は 悪いけどすぐにあやして泣き止ませて！ 工場長は そのベルトコンベアの電源を切って！ 店長もお客様も息を止めて！ … ほら、聞こえる？ 地球が回る音…

【星屑詩人】 君がいくら 世界を浅ましく思って 突き放そうとしても 君はその世界の一部で どうしようもなく繋がって存在してる 生きてても死んでても そんなに嫌なら 塗り替えしてみなよ 世界を その小さな光で ありったけのピュアで

【世界一短いミステリー小説？】 母さん大変！ ぼ、 僕、息してる！？