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したたかなる 秋の太ももに 口づけし 埋もれていくしかない 男たち 白い背を震わせ 骨の奥に秘密を隠し ひたすら優しく 冬の河に突き落とす 女たち わかり合えないことを わかり合おうとする時間が 一緒にいられる季節なのか 一緒にいられなかった時間だけが わかり合えた季節なのか
汚くて綺麗 じゃない 汚いから美しい
これまでの歴史 どれか一つでも欠けいたら 今の君がいないっていうなら もうそれだけで十分じゃないか
幸せの中にいすぎて 幸せが見えなかったの
始めから終わりまでが序章でした
人が熱くなることに 年齢とか関係なくないっすか
ダサいことも言えない方が一番ダサいんすよ 皆も本当は気付いてるんす でもヘラヘラ気付かないふりしてバカにする方に回る その方が楽だし、マウント取った気になって安心できますもん ただ、そういう奴ほど自分の〝フィールド〟を見つけられてないし フィールドがあるってことにすら気づいてない
俺、趣味を逃げ道にしたくないんすよ
もう少し奥の方で 自分を信じられてないと たぶん 立ち続けられないんじゃないかな 君が進もうとしてる道って そういう道だから
本気の目というのは どう転んでも美しいものだな 野性のように嘘がない
その逆です。彼はただ 大切なことが多過ぎて 心がパンクしちゃったんです 優しすぎましたから
他の華のことなんて どうだっていい。僕は今 君の華の話をしてるんだ