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物事には必ず何がしかの両面が生み出されている つまりいい面と悪い面が存在する 例えば飽きるという現象 一見悪いことのように捉えがちだが 飽きるからこそ一つのことに拘らず どんどん視野を広げられるという利点がある 逆に飽きなければ それは一つの物事をどんどん深められるという事である
人間を相手にしている職業の人は(そうじゃなきゃやってられない部分もあるとして)どうかすると人ずれしすぎて誠実さを欠いてたり、打算や計算だけで動いてたり、面の皮が厚すぎたり、ドライになりすぎてたりで難しい。自然を相手に仕事する人はたいがい素朴で実直で嘘がない。つく必要もないのだろう
「あなたの作品のどこに酸素があるのよ?」 例えば絵画展などで飾られた一枚の絵にすごく吸い寄せられて、何時間も立ち尽くしてしまったーーなんて経験があったとしたら、それはその絵にそこでそれだけ息をさせることができた量の酸素が含まれていたということーーあるいは溺れさせるほどの酸素が…